ゲーム依存からわが子を守る本―正しい理解と予防・克服の方法(心のお医者さんに聞いてみよう) [単行本]
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ゲーム依存からわが子を守る本―正しい理解と予防・克服の方法(心のお医者さんに聞いてみよう) [単行本]

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出版社:大和出版
販売開始日: 2019/11/14
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ゲーム依存からわが子を守る本―正しい理解と予防・克服の方法(心のお医者さんに聞いてみよう) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    スマホやゲームを取り上げるのは逆効果!ネットゲームは苦しみを解消し、生きていくための「心の杖」。依存の裏にある子どものSOSに気づいて、親子で抜け出す処方箋。
  • 目次

    はじめに

    Part1 家庭環境が子どもを依存に向かわせる!
          自分の意志ではやめられないネットゲーム依存のサイクル

    依存状態のチェック
     スマホ、パソコンを放さない……。うちの子、ゲーム依存症?

    子どもがとり組む
     ネットゲームだけに夢中になりすぎてない?

    ネットゲーム依存の要因
     ダメ人間だから、依存するわけではない。孤立感、不安、自己否定感などが影響

    ネットゲーム依存の背景
     いじめや叱責によりつまずき、ひきこもり、ゲームにハマる

    ネットゲーム依存のサイクル
     日常のつらさをとり除く手段。くり返すほど満足できなくなる

    依存症とは
     ネットゲーム、酒、薬物……。苦痛をやわらげる効果がある

    ネットゲーム依存とは
     思春期の葛藤も影響。子どもだからハマりやすい

    ネットゲーム依存が生まれる家庭
     父親不在、母親過干渉。家庭に居場所がないと感じている

    心的苦痛と自己治療
     ゲームは苦痛に耐える心の杖。とり上げると依存はひどくなる

     新しい診断名「ゲーム症」。研究、治療の対象に

    Part2 誰にも助けを求められない!
          依存を招く心のSOSに目を向ける

    ネットゲームのタイプと心的苦痛
     ネットゲームのタイプから、子どもの苦痛の仮設を立てる

    心的苦痛の原因1
     家庭や学校に、苦痛を与える原因がないか見直す

    心的苦痛の原因2
     対人関係が苦手、感覚過敏……。発達障害が影響している

    心的苦痛の原因3
     「よかれと思って」していることが依存を招いてしまう

    障害の連鎖1
    「孤立」と「懲罰」で依存が悪化。相談できる場が必要

    障害の連鎖2
     依存で体に影響が出ることも。それでもゲームはとり上げないで

    発達障害との関係
     依存の背景に発達障害の傾向。知的ゆえにネットに向かう

    親の理解と態度1
     センセーショナルな報道に注意。依存の奥底の声に耳を傾ける

    親の理解と態度2
     親がやれることは、本人の置かれている環境の改善

    孤立の回避1
     子どもだけでなく親も孤立。相談先とつながることが大事

    孤立の回避2
    対立ではなく応援&寄り添い。まず精神保健福祉センターへ
     ※おもなネットゲーム依存の相談先

    暴力の危険には
     暴力に訴えたら、すぐ110番。警察の生活安全課を頼る

    子どもがとり組む
     ゲームをしている自分について考えよう
    現実世界での味方を見つけよう

    Part3 ネットゲームを無理やりとり上げてはダメ
          楽しみを増やし、日常に居場所をとり戻す

    依存先の分散1
     無理にゲームはやめさせず、それ以外の「依存先」も見つける

    依存先の分散2
     バイトや刺激的なスポーツ、犬の散歩も効果がある

    適切なゲーム断ち環境
     子ども自ら「制限したい」と言ったら、時間の目安を提案する

    依存への認識
     ゲーム依存、不登校、退学……。負け組という認識を改める

    依存先の検索
     あえてネットを使って親も趣味探しを手伝う

    日常生活の注意
     発達障害の特性を理解し、子どもが安心できる場所をつくる

    効果的な言葉
     子どもには「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」と言う

    Part4 まず親が変わること!
          子どもを依存から助けるための親の接し方レッスン

    基本的な考え方
     すべての会話をプラスイメージの言葉に変える

    Lesson1 状況把握
     ゲームを始める状況を把握し、親の対応を修正していく

    Lesson2 暴力回避
     キレるサインを見極め、安全な対応をとる

    Lesson3 攻撃回避
     主語を自分にし、気持ちを伝え、思いやりを示す

    Lesson4 感謝と称賛
     ささいなやりとりでも、ありがとうと伝え、評価する

    Lesson5 おせっかい行動禁止
     「よかれと思って」やってきたことをやめてみる

    Lesson6 自分への報酬
     親自身のがんばりを認め、自分の生活を豊かにする

    Lesson7 治療への誘導
     子どもに変化が見られたら、ゲームから離れる手伝いをする

    専門医療機関・家族教室
     専門家の助言を受け、依存症の家族トレーニングを行う

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    やめられないのは、心の弱さやだらしなさのせいではない。裏にある子どものSOSに気づき、“本当の問題”から親子で抜け出す解決法
  • 内容紹介

    やめられないのは、心の弱さやだらしなさのせいではない。ネットゲームは苦しみを解消し、生きていくための「心の杖」であり、取り上げてしまうのは逆効果! 依存の裏にある子どものSOSに気づいて、親子で抜け出す解決法
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    花田 照久(ハナダ テルヒサ)
    精神科医。周愛荒川メンタルクリニック院長。精神保健指定医。昭和53年昭和大学医学部卒業。同大学精神科、三原病院(広島県)を経て、1995(平成7)年から19年間東京武蔵野病院リハビリテーション部長として外来患者の治療・地域生活支援に尽力する。2014(平成26)年4月医療法人社団利田会周愛利田クリニック副院長を経て、2019(平成31)年、同法人が新設した周愛荒川メンタルクリニック院長に就任。司法精神医学に基づく精神鑑定経験多数。また地域の精神保健福祉に根ざした保健所での精神保健相談も担当

    八木 眞佐彦(ヤギ マサヒコ)
    精神保健福祉士・社会福祉士。周愛荒川メンタルクリニック部長。東北福祉大学社会福祉学部卒業。2004(平成16)年から法務省東京保護観察所社会復帰調整官室に勤務、心神喪失などの精神症状により重大な他害行為を行った患者さんの社会復帰支援に携わる。2013(平成25)年8月から医療法人社団利田会に勤務。現在は2017(平成29)年同法人が新設した周愛荒川メンタルクリニックにてゲーム障害・ネット依存家族・お子さん(当事者)の個別相談及び家族教室を継続して担当。支援者へのスーパーバイズのほか、ゲーム障害・ネット依存に関する取材対応及び自治体、学校など主催の講演多数

ゲーム依存からわが子を守る本―正しい理解と予防・克服の方法(心のお医者さんに聞いてみよう) の商品スペック

商品仕様
出版社名:大和出版
著者名:花田 照久(監修)/八木 眞佐彦(監修)
発行年月日:2019/11/30
ISBN-10:4804763376
ISBN-13:9784804763378
判型:A5
発売社名:大和出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:95ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:196g
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