"未来像"の未来―未来の予測と創造の社会学 [単行本]
    • "未来像"の未来―未来の予測と創造の社会学 [単行本]

    • ¥2,86086 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003208042

"未来像"の未来―未来の予測と創造の社会学 [単行本]

価格:¥2,860(税込)
ゴールドポイント:86 ゴールドポイント(3%還元)(¥86相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:作品社
販売開始日: 2019/10/31
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

"未来像"の未来―未来の予測と創造の社会学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新たな社会科学のパラダイムを切り開いた“アーリ社会学”の最後の課題は“未来”だった!ジョン・アーリ遺作。
  • 目次

    第1部〈未来〉の歴史
    これまで、著述家・未来学者・技術者・思想家たちが、いかに〈未来〉を予測し、想像し、生み出してきたかを、ユートピアやディストピアを含めて明らかにし、図式化していく。

    第2部 複雑系と〈未来〉
    複雑性思考、とりわけ経路依存性、ロックイン、正フィードバックループ、閾値、ティッピング・ポイント、相転移などの概念を用いて、決定論と開放性の間で揺れ動く〈未来像〉に対して舵取りを行なう。

    第3部〈未来〉のシナリオ
    現在、影響力のある〈未来像〉をケーススタディし、それらのシナリオについて、異なる未来像の相対的な可能性を、予測から逆算することによって評価する。そして最後に、複雑系の思考によって、未来を作りだす分野横断的な研究を遂行する能力を発展させる必要が強調される。
  • 内容紹介

    「今こそ社会科学は、〈未来〉を考える時である…」
    ジョン・アーリ遺作

    新たな社会科学のパラダイムを切り開いた
    “アーリ社会学”の最後の課題は
    〈未来〉だった!

    ジョン・アーリは、2015年、ランカスター大学に「社会未来研究所」を設立し責任者となり、人生の最後の時間を“未来研究”にかけ、翌年の2016年に亡くなった。
    本書は、その最後の研究成果として結実したものである。


     社会科学は、これまで〈未来〉について論じることから逃げてきた。
     未来については、技術決定論が幅を利かせ、社会科学がまともに取り扱ってこなかった。しかし、国家や企業、技術者に委ねてすむ問題ではない。さまざまな“社会的未来像”が、現在の人々の生活を決定づけている。そして今、多くの人々が、より良きそれを求めている。未来像を予測するのに適した理論や研究は、社会科学にも数多く存在する。われわれは、それらを検証し、再び“社会的未来像”を展開させなくてはならない。
     今こそ〈未来〉を考える時であり、社会科学は機を逸してはならない。(序章より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    アーリ,ジョン(アーリ,ジョン/Urry,John)
    1946~2016年。ロンドン生まれ。英国の社会学者。ランカスター大学社会学科教授(distinguished professor)、英国王立芸術協会のフェローなどを務めた。21世紀における「移動」をめぐる新たな社会科学の中心的人物として、世界的に著名。2003~2015年、ランカスター大学に「モビリティ研究所」を設立し責任者を務めた。2015年、新たに「社会未来研究所」を設立し共同責任者となり、人生の最後の時間を“モビリティー・スタディーズ”の集大成としての“未来研究”にかけ、翌年の2016年に亡くなった
  • 著者について

    ジョン・アーリ (ジョンアーリ)
    (John Urry)1946~2016年。ロンドン生まれ。英国の社会学者。ランカスター大学社会学科教授、英国王立芸術協会のフェローなどを務めた。21世紀における「移動」をめぐる新たな社会科学の中心的人物として、世界的に著名。
    日本でも『観光のまなざし』『場所を消費する』『社会を越える社会学』『モビリティーズ』などの邦訳で広く知られ、その著作について、社会学者の北田暁大は「具体性と抽象性を往還するなかで理論が生成していく現場を読者は目撃することになる。……スリリングであると同時に論争的でもある」と評し、作家の髙村薫は「20世紀を生きた者なら誰でも身体感覚としてもっている感覚を初めて言葉にしてもらった驚き」と述べるなど、アカデミズムを超える広い読者層を獲得している。
    2003~2015年、ランカスター大学に「モビリティ研究所」を設立し責任者を務めた。2015年、新たに「社会未来研究所」を設立し共同責任者となり、人生の最後の時間を“モビリティーズ・スタディーズ”の集大成としての“未来研究”にかけ、翌年の2016年に亡くなった。本書は、その最後の研究成果として結実したものである。

"未来像"の未来―未来の予測と創造の社会学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:作品社
著者名:ジョン アーリ(著)/吉原 直樹(訳)/高橋 雅也(訳)/大塚 彩美(訳)
発行年月日:2019/11/15
ISBN-10:4861827825
ISBN-13:9784861827822
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:297ページ
縦:20cm
その他: 原書名: What is the Future?〈Urry,John〉
他の作品社の書籍を探す

    作品社 "未来像"の未来―未来の予測と創造の社会学 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!