8050問題―中高年ひきこもり、7つの家族の再生物語 [単行本]
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8050問題―中高年ひきこもり、7つの家族の再生物語 [単行本]

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出版社:集英社
販売開始日: 2019/11/26
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8050問題―中高年ひきこもり、7つの家族の再生物語 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    はじまりは、家庭にあった。長い間、奪われてきた“自分”を生き直す、再生への“光”がここに。推計61万人。深き苦悩を見つめた、希望と救いのノンフィクション。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 迷走する家族(強すぎる父;母に食い尽くされた息子;金と暴力がコミュニケーションの手段;放置された老婆、立ち尽くす娘)
    第2章 闇を照らす光(安心してひきこもれる社会に(長谷川俊雄 白梅学園大学教授);いかに依存し合って生きていけるか(明石紀久男 NPO法人「遊悠楽舎」代表))
    第3章 歩き始めた人たち(親となんか生きていきたくない;何もできないんです。助けてください;かっこつけたかった)
    第4章 「見えない」存在から「見える」存在へ(「ひ老会」の挑戦;8050問題が意味するもの)
  • 出版社からのコメント

    緊急刊行!中高年ひきこもり、約61万人。日本が抱える時限爆弾8050問題の衝撃的現場レポート。当事者や家族、支援者に密着。
  • 内容紹介

    推計61万3千人。深き苦悩を見つめた、
    希望と救いのノンフィクション。

    「8050問題」とは、80代の親が50代のひきこもりの子を抱えている家庭、そしてそこから派生する問題を指す。
    1990年代後半から顕在化してきた若者のひきこもり問題が、解決せぬまま長期化。
    親が高齢者になるとともに当事者が中高年に達し、今、深刻な社会問題として浮上してきている。
    本書では、当事者や家族、支援者に密着取材。
    その現状や心理をリアルに描写する。彼らはどこでつまずき、何によって光を見出したのか。
    その格闘の姿を伝える、希望と救いのノンフィクション。

    ●山田ルイ53世さん(漫才師「髭男爵」、6年間ひきこもり)
    激賞!

    本書で描かれるのは、7つの家族の物語。皆一様に、゛普通"から滑落した人々だ。
    そこからの再生、゛ルネッサンス"の物語でもあるが、その歩みはあまりに弱々しく、輝かしいものではない。
    しかし、長い間「社会と関係ない人間」だった筆者には、痛いほどわかる。踏み出した一歩の偉大さも、それが半ば奇跡だということも。
    彼らを知れば、「8050問題」はすべての家族に起こりえるリアルな゛将来"の1つであり、にもかかわらず差し伸べられる手の少なさに愕然とする。
    かつて゛当事者"だったことを盾にとり、不謹慎な物言いをお許しいただこう。
    本書は「面白い読み物」。
    絶妙な距離感で取材対象と接し続けた著者が、丁寧かつ情熱的に書き上げた一冊……「ひきこもって」一息に読み終えることをお勧めする。
    (本書オビに掲載の言葉)


    【著者プロフィール】黒川祥子(くろかわ しょうこ)
    ノンフィクション作家。福島県出身。東京女子大学文理学部卒業。
    2013年、『誕生日を知らない女の子 虐待――その後の子どもたち』で、第11回開高健ノンフィクション賞受賞。
    近著に『子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち』『「心の除染」という虚構 除染先進都市はなぜ除染をやめたのか』
    『県立! 再チャレンジ高校 生徒が人生をやり直せる学校』『PTA不要論』、共著に『WHO I AM パラリンピアンたちの肖像』。
    橘由歩名義で『「ひきこもり」たちの夜が明けるとき 彼らはこうして自ら歩き始めた』がある。

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    黒川 祥子(クロカワ ショウコ)
    ノンフィクション作家。福島県出身。東京女子大学文理学部卒業。2013年、『誕生日を知らない女の子 虐待―その後の子どもたち』で、第11回開高健ノンフィクション賞受賞

8050問題―中高年ひきこもり、7つの家族の再生物語 の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:黒川 祥子(著)
発行年月日:2019/11/30
ISBN-10:4087816826
ISBN-13:9784087816822
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:236ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:320g
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