黒岩涙香―断じて利の為には非ざるなり(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]
    • 黒岩涙香―断じて利の為には非ざるなり(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]

    • ¥4,180126 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003209355

黒岩涙香―断じて利の為には非ざるなり(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]

価格:¥4,180(税込)
ゴールドポイント:126 ゴールドポイント(3%還元)(¥126相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2019/11/10
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

黒岩涙香―断じて利の為には非ざるなり(ミネルヴァ日本評伝選) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    黒岩涙香(一八六二~一九二〇)新聞記者、小説家。明治時代、大衆新聞『萬朝報』を創刊しスキャンダリズムや社会悪の糾弾で部数を伸ばした涙香は、「探偵小説の元祖」としても知られ、『巌窟王』『噫無情』などで人気を博した。権力におもねらず、いち早く「大衆」を見据えた「まむしの周六」の全体像を描き出す。
  • 目次

    はしがき

    序 章 大衆社会に先駆けた人

    第一章 「政治の世界」をめざして
     1 誇り高き郷士
     2 大阪英語学校
     3 「政治青年」の誕生まで

    第二章 「政治青年」の挫折
     1 黒岩大
     2 筆 禍

    第三章 『萬朝報』以前
     1 『日本たいむす』まで
     2 論説記者・涙香
     3 探偵小説家・涙香の誕生

    間奏1 涙香をめぐる女性たち

    第四章 『萬朝報』の創刊
     1 創刊前後
     2 首都発行紙トップに躍り出る

    第五章 相馬家毒殺騒動
     1 明治版お家騒動?
     2 果敢に新聞紙条例を批判

    第六章 「まむしの周六」の虚実
     1 淫祠蓮門教会
     2 蓄妾の実例
     3 「新聞の道徳」を説く

    間奏2 趣味人・涙香の周辺

    第七章 栄光の『萬朝報』
     1 日清戦争前後
     2 栄光の十年
     3 理想団の顛末

    第八章 たそがれの『萬朝報』
     1 日露戦争前後
     2 「報道新聞」化の挫折
     3 その死まで

    終 章 黒岩涙香とは誰なのか

    主要参考文献  
    あとがき  
    黒岩涙香年譜  
    人名・事項索引
  • 出版社からのコメント

    『萬朝報』の栄光と没落… 大衆を見据えた明治の新聞王。
  • 内容紹介

    黒岩涙香(1862年から1920年)新聞記者、小説家。
    明治時代、大衆新聞『萬朝報』を創刊しスキャンダリズムや社会悪の糾弾で部数を伸ばした涙香は、「探偵小説の元祖」としても知られ、『巌窟王』『噫無情』などで人気を博した。権力におもねらず、いち早く「大衆」を見据えた「まむしの周六」の全体像を描き出す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    奥 武則(オク タケノリ)
    1947年東京都生まれ。1970年早稲田大学政治経済学部卒業。毎日新聞社入社。学芸部長、論説副委員長、特別編集委員などを経て、客員編集委員(現在)。2003年法政大学社会学部教授(~2017年)。専門は近現代日本ジャーナリズム史
  • 著者について

    奥 武則 (オク タケノリ)
    *2019年11月現在
    毎日新聞客員編集委員

黒岩涙香―断じて利の為には非ざるなり(ミネルヴァ日本評伝選) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:奥 武則(著)
発行年月日:2019/11/10
ISBN-10:4623087506
ISBN-13:9784623087501
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:430ページ ※425,5P
縦:20cm
他のミネルヴァ書房の書籍を探す

    ミネルヴァ書房 黒岩涙香―断じて利の為には非ざるなり(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!