十牛図 ほんとうの幸せの旅 [単行本]

十牛図 ほんとうの幸せの旅 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  たった一度のいのちの今をどう生きているか。幸せを求めて、喜びの花を咲かせる旅へ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１図　尋牛―牛を尋ね求める
  第２図　見跡―足跡を見つける
  第３図　見牛―牛と出会う
  第４図　得牛―牛をとらえる
  第５図　牧牛―牛をかいならす
  第６図　騎牛帰家―牛に乗って家に帰る
  第７図　忘牛存人―牛は消えて人が在る
  第８図　人牛倶忘―人も牛もみな消える
  第９図　返本還源―本源へ還る
  第１０図　入〓垂手―街に入り手をさしのべる

• 出版社からのコメント

  幸せを捕らえて、家に連れて帰る。そしてそのあとは？　尼僧である著者が仏教の有名なモチーフを用いて幸せへの旅路をやさしく語る。

• 内容紹介

  仏教の有名なモチーフである「十牛図」を使って、禅宗の尼僧である著者がほんとうの幸せの旅をやさしく語ります。第一図から第十図の各図版と丁寧な解説つき！　幸せを捕らえて、家に連れて帰ってそのあとは？　幸せを得たあとも続くほんとうの幸せの旅とは？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  青山 俊董(アオヤマ シュンドウ)
  昭和８年、愛知県一宮市に生まれる。５歳の頃、長野県塩尻市の曹洞宗無量寺に入門。１５歳で得度し、愛知専門尼僧堂に入り修行。その後、駒澤大学仏教学部、同大学院、曹洞宗教化研修所を経て、３９年より愛知専門尼僧堂に勤務。５１年、堂長に。５９年より特別尼僧堂堂長および正法寺住職を兼ねる。現在、無量寺東堂も兼務。参禅指導、講演、執筆に活躍するほか、茶道、華道の教授としても禅の普及に努めている。平成１６年、女性では二人目の仏教伝道功労賞を受賞。２１年、曹洞宗の僧階「大教師」に尼僧として初めて就任。明光寺（博多）僧堂師家

• 著者について

  青山 俊董 (アオヤマシュンドウ)
  昭和8年生まれ。仏教伝道功労賞受賞。曹洞宗の僧階「大教師」に尼僧として初めて就任。著書は『今ここをおいてどこへ行こうとするのか』（春秋社）など多数。

十牛図 ほんとうの幸せの旅 [単行本] の商品スペック