どこにでもあるどこかになる前に。―富山見聞逡巡記 [単行本]
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どこにでもあるどこかになる前に。―富山見聞逡巡記 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2019/10/16
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どこにでもあるどこかになる前に。―富山見聞逡巡記 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    個性を消す再開発、みなと同じ幸せを迫る閉鎖性…それでもこの地を愛したい!Uターン・アラサーライターの“第二の青春”逡巡記。
  • 目次

    プロローグ 失われた「寂しい富山」
    第1章 迷走上京物語
    第2章 都落ち・独身・アラサー女の憂鬱
    第3章 個として生きるシンボル、総曲輪(そうがわ)ビリヤード
    第4章 「富山、めっちゃおもしーから」
    第5章 開かれた異界としてのドライブイン、日本海食堂
    第6章 新世代カルチャー産む西別院裏、長屋界隈
    第7章 ワイルドサイドゆくブルースシンガー、W.C. カラス
    第8章 拝啓、フォルツァ総曲輪様
    第9章 ここでしか会えない人
    長めのプロローグ 曇り空の下で。
  • 内容紹介

    地方都市在住者、出身者、そして地方都市を愛するすべての人々へ捧ぐ、Uターン者による笑って泣ける〝第二の青春〟エッセイ。新幹線も開通し、コンパクトシティをうたう再開発で、一見、開かれた町になった富山市中心部。だが郷愁と個性を失いどこにでもありそうな姿になった町に、08年、30歳直前でUターンしたライター、藤井聡子は戸惑いを覚える。見た目は「開かれて」いても結婚出産を迫る閉鎖的価値観は相変わらず。閉塞感に抗い、失われる町を記録しようとミニコミを作り始めた彼女は、迷い、傷つき、悩みながらも個性的な富山県民に出会い、第2の青春を見つけていく。

    図書館選書
    すべての地方都市に共通する、失われていく郷愁と、相変わらず抱える閉塞感。しかしそれでも滲み出る愛おしさを綴った、笑って泣ける〝第二の青春〟エッセイ。地元の良い面悪い面に体当たりしては滑って転んで、それでも立ち…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤井 聡子(フジイ サトコ)
    1979年富山市生まれ。東京で雑誌編集者として勤務後、帰郷。ピストン藤井のペンネームで、富山ならではの個性の強い場所や人を探るライター活動を開始。2013年ミニコミ『文藝逡巡 別冊郷土愛バカ一代!』を刊行。話題を集め、地元テレビやラジオへ活動を広げる
  • 著者について

    藤井 聡子 (フジイ サトコ)
    1979 年富山市生まれ。東京で雑誌編集者として勤務後、帰郷。ピストン藤井のペンネームで、富山ならではの個性の強い場所や人を探るライター活動を開始。2013 年ミニコミ『文藝逡巡 別冊 郷土愛バカ一代!』を刊行。話題を集め、地元テレビやラジオへ活動を広げる。「まんまる」(北日本新聞社) で映画コラム連載中。本書が初の単行本となる。

どこにでもあるどこかになる前に。―富山見聞逡巡記 の商品スペック

商品仕様
出版社名:里山社 ※出版地:川崎
著者名:藤井 聡子(著)
発行年月日:2019/10/29
ISBN-10:4907497091
ISBN-13:9784907497095
判型:B6
発売社名:トランスビュー
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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