新装版 フレデリック・ショパン全仕事 [単行本]
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新装版 フレデリック・ショパン全仕事 [単行本]

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出版社:アルテスパブリッシング
販売開始日: 2019/10/26
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新装版 フレデリック・ショパン全仕事 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    ショパンゆかりの地
    凡例

    Episode:1 作品1 にいたる日々──きらめく才能と恵まれた環境

    op.1 ロンド
    天才少年の素顔
    op.2 モーツァルトのオペラ《ドン・ジョヴァンニ》の二重唱〈ラ・チ・ダレム・ラ・マーノ〉による変奏曲
    シューマンを驚かせた才能
    op.3 チェロとピアノのための序奏と華麗なるポロネーズ
    チェロの名手のための作品
    op.4 ソナタ 第1番
    指導者エルスネルの深い理解と愛情
    op.5 マズルカ風ロンド
    幼友達アレクサンドラ・ド・モリオル
    病弱なショパンと妹エミリアの死
    op.6 4つのマズルカ
    ウィーンでの孤独な日々とワルシャワ蜂起
    op.7 5つのマズルカ
    ウィーンへの失望と、愛国心の芽生え
    期待の地、パリへ
    op.8 ピアノ三重奏曲
    ラジヴィウ公に献呈された作品
    op.9 3つのノクターン
    パリに登場、幸運なスタートを切る
    献呈相手のピアニスト、マリ・プレイエル
    op.10 12の練習曲
    計画的な作曲
    超絶技巧で知られるカリスマ・ピアニスト、リスト
    リストの嫉妬
    op.11 ピアノ協奏曲 第1番
    協奏曲の作り手
    カルクブレンナーとの出会い
    プレイエル・ホールでデビュー
    op.12 華麗なる変奏曲
    主題となったオペラ
    オペラの旋律をテーマにした作品について
    op.13 ポーランド民謡による大幻想曲
    聴衆を熱狂させる協奏曲
    op.14 ロンド・ア・ラ・クラコヴィアク
    才能あふれる青年への期待
    op.15 3つのノクターン
    パリでの親友、ヒラー
    op.16 ロンド
    ピアノによる音楽物語り
    ギャラント様式とルバート
    献呈者のカロリーヌ・ハルトマン
    op.17 4つのマズルカ
    音楽仲間たちとの交流
    ロマン派集団
    op.18 華麗なる大円舞曲
    ロスチャイルド家で幸運をつかむ
    ショパンのレッスンと社交界
    op.19 ボレロ
    献呈者とデルフィナ・ポトツカ伯爵夫人
    op.20 スケルツォ 第1番
    ショパンのポーランド性─激情とコレンダ
    ドイツ人のワイン業者、トーマス・アルブレヒト

    Episode:2 フィールドが創始し、ショパンが芸術に高めたノクターン

    op.21 ピアノ協奏曲第2番
    コンスタンツヤ・グワドコフスカに恋して
    op.22 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
    最後のオーケストラ付きピアノ作品
    独奏ピアノ曲としての作品22
    コンサート・ホールからの訣別
    op.23 バラード 第1番
    故郷の風
    マリア・ヴォジンスカ
    シューマンとの出会い
    バラードと名付けた理由と献呈者
    op.24 4つのマズルカ
    献呈者の名が語るショパンの心境
    op.25 12の練習曲
    練習曲の時代
    ショパンの独自性
    op.26 2つのポロネーズ
    祖国への思いとポロネーズ
    歌曲で人気を博した友人、ヨーゼフ・デッサウアーに献呈
    op.27 2つのノクターン
    実り多き季節、マリアとの婚約
    op.28 24の前奏曲
    前奏曲の書法
    綿密な作品構成
    op.29 即興曲 第1番
    即興の天才
    op.30 4つのマズルカ
    マリアとの別れ
    気分転換にロンドンへ
    op.31 スケルツォ 第2番
    ジョルジュ・サンドからの招待
    女流作家ジョルジュ・サンド
    op.32 2つのノクターン
    ショパンに一目惚れ
    やわらかく美しい響きを求めて
    op.33 4つのマズルカ
    ショパンのよき理解者、ヴォイチェフ・グジマワ公
    ジョルジュ・サンドとの日々
    op.34 3つの華麗なワルツ
    聴くワルツ
    op.35 ソナタ 第2番
    2つの葬送行進曲
    頼りがいのあるサンド─マヨルカ島で
    プレイエルのピアノで作曲
    op.36 即興曲 第2番
    マルセイユでの回復と安らぎ
    サンドへの感謝の気持ち
    ノアンへ
    op.37 2つのノクターン
    初めてのノアン
    グジマワを招待
    op.38 バラード 第2番
    マヨルカの自然を感じさせる作品
    献呈相手はシューマン
    op.39 スケルツォ 第3番
    弟子のグートマンによる演奏
    op.40 2つのポロネーズ
    楽譜編集者、ユリアン・フォンタナ

    Episode:3 ショパンがもっとも愛したジャンル、マズルカ

    op.41 4つのマズルカ
    ノアン最初の夏
    ポーランドの詩人、ヴィトフィツキ
    op.42 ワルツ 第5番
    パリ生活再び
    op.43 タランテラ
    1841年──2度目の夏をノアンで過ごす前に
    プレイエル・ホールでの演奏会
    チケットの売り上げと演奏会評
    op.44 ポロネーズ
    マズルカを聞かせるポロネーズ
    op.45 前奏曲 第25番
    ドビュッシーの先駆者、ショパン
    op.46 演奏会用アレグロ
    「演奏会用アレグロ」の意図
    ショパン的ウィット
    パリ社交界に生きる
    弟子のフリーデリーケ・ミュラー
    op.47 バラード 第3番
    ポーリーヌ・ヴィアルドのノアン滞在
    op.48 2つのノクターン
    豊穣なノアンの成果
    op.49 幻想曲
    パラフレーズの手法
    op.50 3つのマズルカ
    同郷の親友、ヤン・マトゥシンスキの死
    op.51 即興曲 第3番
    恍惚たる詩の王国の人、ショパン
    op.52 バラード 第4番
    1842年ノアンの夏──ドラクロワの来訪
    サンドの心遣い
    献呈者、シャルロット・ド・ロスチャイルド
    op.53 英雄ポロネーズ
    ショパンの才能を語る同時代の証言
    天才少年、カルル・フィルチ
    op.54 スケルツォ 第4番
    4つのスケルツォに見出せるショパンの創造性
    1843年の夏
    op.55 2つのノクターン
    父の死
    姉ルドヴィカと14 年ぶりの再会
    思い出に浸るショパン
    op.56 3つのマズルカ
    姉ルドヴィカに聞かせるマズルカ
    op.57 子守歌
    奇跡的な作曲技法
    op.58 ソナタ 第3番
    ショパンの手紙
    冬のパリ
    op.59 3つのマズルカ
    1845年のノアンの夏
    変化
    パリ生活を好むショパン
    op.60 舟歌
    サンドの小説『ルクレチア・フロリアニ』

    Episode:4「バラード」に見出せるポーランドの詩人との関係

    op.61 幻想ポロネーズ
    晩年の「音楽物語」
    op.62 2つのノクターン
    別れの要因
    ソランジュ
    ショパンを味方に
    op.63 3つのマズルカ
    懐かしき言葉
    op.64 3つのワルツ
    ソランジュの婚約
    優雅な弟子たちに囲まれて
    op.65 チェロ・ソナタ
    健康の不安
    彫刻家クレザンジェ登場
    op.posth.66 幻想即興曲
    遺作
    op.posth.67 4つのマズルカ
    ソランジュの結婚
    破局へ
    ショパン最晩年の作品
    op.posth.68 4つのマズルカ
    別れの後
    晩年のショパン
    革命とサンドとの「再会」
    死の床のショパン
    op.posth.69 2つのワルツ
    遺作のワルツ
    マリアのその後
    op.posth.70 3つのワルツ
    ショパンを支えた華やかな女性たち
    ジェイン・スターリング

    Episode:5 イギリス、スコットランドへの旅

    op.posth.71 3つのポロネーズ
    イギリスからパリへ帰る
    ワルシャワ時代の思い出
    op.posth.72 ノクターン、葬送行進曲、3つのエコセーズ
    ショパンの死
    op.posth.73 ロンド
    最後の場面
    op.posth.74 17のポーランドの歌
    ショパンの歌曲
    ショパン亡き後のサンド

    Episode:6 葬儀

    生前に作品番号なしで出版された作品
    嘆きの言葉
    ソランジュが語る、ショパンの思い出
    コビラニスカ番号
    ショパンの没後に発見された作品
    遺品の整理とジェイン・スターリング

    おわりに

    主要参考文献
    ジャンル別作品一覧
    ショパン略年表
    索引
  • 内容紹介

    伝記×全作品事典! この1冊ですべてがわかる
    オール・イン・ワンのショパン・ガイド、装いも新たに登場!

    ピアノ曲はもちろん、協奏曲、室内楽曲、歌曲まで
    作曲時のショパンの姿をいきいきと描きつつ、
    あらゆる作品を全曲譜例付きで解説。
    作品と人生を同時にたどれる読みやすいページ構成!

    ◎本書「はじめに」より
    作品ごとに作曲にまつわるエピソードなど、その時代のショパンに注目すると、
    自ずとショパンの人生がたちあらわれてくるのではないかと考えたのが、
    本書を執筆した最大の理由である。
    主題など作品の構成要素と全体構造を知るとともに、
    ほぼ同じページの中で、創造の日々の出来事を知ることができるよう目指している。
    彼の作品のように完璧なほどの音響美学は、
    創造と生涯の整合性の中で語られてこそ、はじめて理解できるのではないだろうか。

    図書館選書
    ショパンの人生と作品を同時にたどれるオール・イン・ワンのショパン・ガイド、装いも新たに登場! ピアノ曲はもちろん、協奏曲、室内楽曲、歌曲まで、作曲時のショパンの姿をいきいきと描きつつ、全作品を譜例付きで解説。
  • 著者について

    小坂裕子 (コサカ ユウコ)
    神奈川県鎌倉市生まれ。東京芸術大学大学院音楽研究科音楽学専攻修士課程修了。専門は音楽学。ショパンを中心に研究を続け、長年、大学で教えたほか、講座、講演を数多くおこなっている。現在、千葉県市川市の公益財団法人市川市文化振興財団常務理事およびアートディレクターでもある。著書に『作曲家・人と作品ショパン』(音楽之友社)、『自立する女ジョルジュ・サンド』(NHK出版)、『ショパン 知られざる歌曲』(集英社新書)など、訳書にジャン=ジャック・エーゲルディンゲル『ショパンの響き』(監訳・共訳)、アンドレ・ブクレシュリエフ『ショパンを解く!』、シルヴィ・ドレーグ=モワン『ノアンのショパンとサンド』(以上、音楽之友社)、マルセル・ボーフィス『シューマンのピアノ音楽』(共訳、ムジカノーヴァ)、ジョルジュ・サンド『マヨルカの冬』(藤原書店)などがある。

新装版 フレデリック・ショパン全仕事 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:アルテスパブリッシング
著者名:小坂 裕子(著)
発行年月日:2019/11
ISBN-10:4865592164
ISBN-13:9784865592160
判型:A5
発売社名:アルテスパブリッシング
対象:教養
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:310ページ
縦:21cm
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