佐藤真令遺墨集 看々 [単行本]

佐藤真令遺墨集 看々 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  田中親美、中野越南、鈴木翠軒、日比野五鳳、赤羽雲庭らと親しく交流。看よ、看よ、二十世紀の、この残された書法の美しい輝き。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　自運表具作
  ２　述而不作
  ３　思いのままに
  ４　若年作品
  ５　手紙
  ６　臨書屏風
  ７　真令書話
  ８　真令の書法

• 出版社からのコメント

  本書は20世紀に残された美しい佐藤真令の書法を確かな記憶として留め置く事を目的として作成される事になった

• 内容紹介

  佐藤真令の書法を今日知る人は少ないが、確乎とした優れた書法を宿した作品を残している。目が慣れないうちは捕まえにくいが、繰り返し見るうちに次第にその良さが見えてくる。そこに真令の書法の独特の味わいがある。
  本書は20世紀に残された美しい書法を確かな記憶として留め置く事を目的として作成される事になった。

• 著者について

  佐藤真令 (サトウシンレイ)
  佐藤真令は（1913年～2011年）若年一高、東大とエリートコースを歩みながら、百年の生涯はエネルギーの大半を書法研究に注いだ。日々打ち込んだのは古筆の臨書である。一日15時間に及ぶ臨書が延々40年に及んでいたと言われ、尋常では無い書法への熱意がこのエピソードからでもわかる。

佐藤真令遺墨集 看々 [単行本] の商品スペック