生命の樹―あるカリブの家系の物語(平凡社ライブラリー) [全集叢書]
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生命の樹―あるカリブの家系の物語(平凡社ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2019/12/12
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生命の樹―あるカリブの家系の物語(平凡社ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「もうこんな暮らしはごめんだ」とグアドループ島を出、パナマ、サンフランシスコで暮らし金銭を蓄え財をなし、島の黒人中産階級になった曾祖父アルベールの流浪の人生。パリ留学後、ロンドン、ニューヨーク、ジャマイカを彷徨い、はてはフランスの夫の下に帰る母テクラの破綻の人生。アルベールとテクラのふたりの生涯を中心に、曾孫/娘ココが語るルイ家四代の“悪辣な生”は、一家系の物語をこえたカリブ海現代史ともいえる。アナイス・ニン賞受賞作。
  • 出版社からのコメント

    昨年、ノーベル文学賞の代替賞ニュー・アカデミー文学賞受賞したカリブ海作家の代表的長篇小説を復刊。原著は1987年刊。
  • 内容紹介

    2018年、ノーベル文学賞の代替賞ニュー・アカデミー文学賞を受賞したカリブ海作家の自伝色の濃い代表的長篇小説を復刊。原著は1987年刊。
    二十世紀カリブの〈悪辣な生(ラ・ヴィ・セレラト)〉を生きたルイ家四代の物語。
    グアドループ島から、パナマ運河を越え、大西洋を渡る……惑星規模のピカレスク大作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    コンデ,マリーズ(コンデ,マリーズ/Cond´e,Maryse)
    1937年、カリブ海のフランス海外県グアドループ島生まれ。16歳で島を離れ、パリで教育を受ける。1960年代を通じて4人の子供を育てながらギニア、ガーナ、セネガルで教員生活、70年代にはパリに戻り、75年にパリ大学で博士号を取得(比較文学)、また76年にHeremakhononを発表して小説家としてデビューする。アメリカ合衆国各地の大学で教鞭をとり、フランス語圏文学を教えながら旺盛に作品を発表してきた。2004年、「奴隷制記憶委員会」の初代委員長に。コロンビア大学退職後はパリを経て南フランスに在住。2018年、ノーベル文学賞中止に際してスウェーデンの市民団体が設立したニュー・アカデミー文学賞を受賞。英語圏のトニ・モリスン(1931‐2019)と並ぶ、フランス語圏の代表的黒人女性作家

    管 啓次郎(スガ ケイジロウ)
    1958年生まれ。詩人、比較文学者。多くの批評的エッセーを書いてきた。『斜線の旅』で読売文学賞(随筆・紀行)受賞(2011年)。世界各国で招待朗読を行っている。明治大学大学院理工学研究科総合芸術系教授

生命の樹―あるカリブの家系の物語(平凡社ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:マリーズ コンデ(著)/管 啓次郎(訳)
発行年月日:2019/12/10
ISBN-10:4582768911
ISBN-13:9784582768916
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:445ページ
縦:16cm
その他: 原書名: LA VIE SC´EL´ERATE〈Cond´e,Maryse〉
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