凍りついた瞳(め)2020―虐待死をゼロにするための6つの考察と3つの物語 [単行本]
    • 凍りついた瞳(め)2020―虐待死をゼロにするための6つの考察と3つの物語 [単行本]

    • ¥1,65050 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003212299

凍りついた瞳(め)2020―虐待死をゼロにするための6つの考察と3つの物語 [単行本]

椎名 篤子(編・著)
価格:¥1,650(税込)
ゴールドポイント:50 ゴールドポイント(3%還元)(¥50相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:集英社
販売開始日: 2019/11/26
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

凍りついた瞳(め)2020―虐待死をゼロにするための6つの考察と3つの物語 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    子ども虐待死を報じる連日のニュースに憤り嘆くだけでは、何も変わらない。解決に向けて、一歩でも前に進むために…!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 救えなかった命(虐待死の現実、これから目指すべきこと;十字架を背負って)
    第2章 命を守るそれぞれの役割(妊娠期から支える、子育てを支える;「親」って何ですか?)
    第3章 死を乗り越えた子どもたちを支えるために(虐待死をまぬがれた子どもの“いま”を支えるために;死を乗り越えた子どもたちへ)
  • 出版社からのコメント

    後を絶たない虐待死の報道に憤る前に、何かすべきことは無いのか? 問題を投げかける3つの物語と、解決を目指す6つの提言。
  • 内容紹介

    東京都の目黒区と千葉県の野田市で、相次いで起こった惨い虐待死の事件。「ゆるしてください」とノートに書き綴り、「どうにかなりませんか」と教師に訴えた幼い子どもたちを、なぜ救えなかったのか。2000年11月に「児童虐待の防止等に関する法律」が施行され、それから20年経った今でも、虐待死の事件はあとを絶たない。なぜなのか!? 1994年、本書の著者である椎名篤子の「親になるほど難しいことはない」を原作とし、ささやななえにより漫画化された「凍りついた瞳」は、子ども虐待の存在を世に知らしめ、「親が子どもを傷つける、死に至らしめる」という現実が、世間に大きな衝撃を与えた。その後、同シリーズや「『愛されたい』を拒絶される子どもたち」などの作品(いずれも漫画化)で、子ども虐待防止について書き続けてきた著者。本書では、椎名篤子が最新の子ども虐待防止の現場に取材して執筆した3つの物語と、子ども虐待防止の最前線で闘う学者と医師達による、「子ども虐待死」を防ぐための提言を掲載する。

    内容
    第1章「救えなかった命」
    虐待死を防ぐため、医療の現場では何が行われているか…!? 虐待死を見抜けなかった小児科医が、「予期できる死を防ぐ」ためのシステムを作ろうと奔走する物語と、立正大学副学長の大竹智先生、総合病院国保旭中央病院の仙田昌義先生、名古屋大学医学部附属病院の沼口敦先生による、「虐待死とは何か? 虐待死を防ぐため、医療関係者は何に取り組んでいるのか?」を掲載。

    第2章「命を守るそれぞれの役割」
    虐待を防ぐためには、妊娠期からの家族支援が大切…保健師として多くの家族を見守ってきた、武蔵野大学大学院教授の中板育美先生、病院内の虐待防止チームを率いる、松戸市立総合医療センターの小橋孝介先生が伝える、「母と子を支える虐待防止」の大切さ。物語では、市の相談窓口にSOSを寄せた若い母親を支えるための、保健師と、医療チームの連携を描く。

    第3章「死を乗り越えた子どもたちを支えるために」
    自立援助ホームでの仕事を離れた佐々生のもとに、ホームを卒業していたソラから「寮を出されて行くところがない」と連絡が。ソラに「家」を! 虐待を生き延びた子どもたちの居場所を作ろうと、心を尽くす女性たちの物語を掲載。児童精神科医として、多くの子どもたちの苦しみと向き合ってきた田中哲先生が、「子どもの心の育ち」について執筆。

    日々繰り返される惨い事件の報道に憤るだけではなく、虐待と虐待死の現状を知り、虐待防止に取り組む人たちの思いと闘いに目を向け、「自分に何かできることはないのか?」を問うための1冊。

    著者プロフィール
    作家、フリー・ジャーナリスト。1993年、子ども虐待を医療側からレポートした『親になるほど難しいことはない』を刊行。1994年、同書を、ささやななえ氏が漫画化した「凍りついた瞳」が女性漫画誌「YOU」に連載され大きな反響を呼び、同書は児童虐待防止法の立法に際し、大きな力となる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    椎名 篤子(シイナ アツコ)
    作家、フリー・ジャーナリスト。1993年、子ども虐待を医療側からレポートした『親になるほど難しいことはない』を刊行。1994年、同書をささやななえ氏が漫画化した『凍りついた瞳』が『YOU』に連載され大きな反響を呼んだ。同シリーズは、児童虐待防止法の立法の大きなきっかけとなった

凍りついた瞳(め)2020―虐待死をゼロにするための6つの考察と3つの物語 の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:椎名 篤子(編・著)
発行年月日:2019/11/30
ISBN-10:4087808718
ISBN-13:9784087808711
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:231ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:285g
他の集英社の書籍を探す

    集英社 凍りついた瞳(め)2020―虐待死をゼロにするための6つの考察と3つの物語 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!