虹と空の存在論 [単行本]
    • 虹と空の存在論 [単行本]

    • ¥2,53076 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003212333

虹と空の存在論 [単行本]

価格:¥2,530(税込)
ゴールドポイント:76 ゴールドポイント(3%還元)(¥76相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:ぷねうま舎
販売開始日: 2019/11/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

虹と空の存在論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    多くの神話伝説が示すように、虹は昔から人々を魅了してきた。哲学の歴史の中でも、虹はアリストテレス、デカルト、ニュートン、ライプニッツといった人たちによって論じられてきた。虹が科学的に解明された今日でもまだ謎は残っている。虹とは、いったい何なのか。それは、月のような「もの」なのか、それとも風のような「こと」なのか。虹が現れる空についても同じ問いを問うことができる。知覚の哲学、日常的事物の存在論、言語哲学、科学哲学といった、さまざまな哲学分野からの知見を動員して、虹と空がどのような存在者であるかという問いに答える。
  • 目次

    Ⅰ 虹と哲学

    Ⅱ 出来事としての虹

    Ⅲ 虹の存在論的錯覚

    Ⅳ 知覚から客観的実在へ

    Ⅴ 空の存在論
  • 内容紹介

     虹と空、それは「もの」なのか、それとも出来事なのか。馴染んだ現象でもなく、仮象でもないとすれば、その存在についてどのように語ればよいのか。神話の語り口から現代科学の知見まで、あらゆる領域を遊動しつつ、未知の思考の次元を拓こうとする。
     認識論、知覚論、存在論……既存の枠組みを揺さぶる哲学、著者の師、大森荘蔵のオリジナルな方法に学びつつ、それを批判的に定位し直そうとする。それは常識をいったん破壊し、そしてさらにレヴェルを異にする「日常」のリアリティを回復する道でもあった。
     存在への試行としての「科学の哲学」。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    飯田 隆(イイダ タカシ)
    1948年、札幌市生まれ。78年、東京大学大学院人文科学研究科(哲学専攻)退学。91年、千葉大学文学部教授、98年、慶應義塾大学文学部教授、2010年、日本大学文理学部教授を歴任。この間、科学基礎論学会理事長、日本哲学会会長を務めた。現在、慶應義塾大学名誉教授。著書多数
  • 著者について

    飯田隆 (イイダタカシ)
    1948年, 札幌市生まれ. 78年, 東京大学大学院人文科学研究科(哲学専攻)退学. 91年, 千葉大学文学部教授, 98年, 慶應義塾大学文学部教授, 2010年, 日本大学文理学部教授を歴任. この間, 科学基礎論学会理事長, 日本哲学会会長を務めた. 現在, 慶應義塾大学名誉教授.
    著書:『言語哲学大全』Ⅰ-Ⅳ(勁草書房, 1987-2002), 『ウィトゲンシュタイン──言語の限界』(講談社, 1997), 『新哲学対話──ソクラテスならどう考える?』(筑摩書房, 2017), 『日本語と論理──哲学者, その謎に挑む』(NHK出版, 2019)ほか, また『ウィトゲンシュタイン読本』『知の教科書 論理の哲学』ほか編著多数。

虹と空の存在論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ぷねうま舎
著者名:飯田 隆(著)
発行年月日:2019/11/25
ISBN-10:490679193X
ISBN-13:9784906791934
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:252ページ ※238,14P
縦:20cm
他のぷねうま舎の書籍を探す

    ぷねうま舎 虹と空の存在論 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!