蘇我王朝の正体 [単行本]
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蘇我王朝の正体 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2019/12/04
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蘇我王朝の正体 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    第1章 百済から渡来した王子昆支
     1 高句麗と百済と倭国
     2 百済蓋鹵王の上表文
     3 『三国史記』の文周王と三斤王
     4 左賢王昆支渡来の真実
    第2章 継体天皇の出自と即位
     1 隅田八幡人物画像鏡
     2 応神天皇五世の孫
     3 『宋書』百済伝 の余昆と余紀
     4 磐井の反乱はなぜ起きたのか
    第3章 欽明天皇=ワカタケル大王
     1 『日本書紀』最大の秘密
     2 稲荷山古墳の鉄剣銘文はいかに読まれたか
     3 辛亥年は四七一年か五三一年か
     4 倭王武の子ワカタケル
    第4章 蘇我氏は大王家だった
     1 蘇我氏渡来説
     2 大王昆支の直属軍団東漢氏
     3 蘇我馬子と父稲目の出自
     4 蘇我馬子は大王だった!
    第5章 蘇我氏と物部氏の仏教戦争
     1 大臣蘇我稲目=欽明天皇
     2 用明天皇=大臣蘇我馬子
     3 泊瀬部天皇=崇峻天皇
     4 アメノタリシヒコは誰か
    第6章 蘇我蝦夷は大王だった!
     1 即位しなかった皇極
     2 双墓
     3 三種の童謡
     4 四天王寺の太刀「丙子椒林」
    おわりに
  • 出版社からのコメント

    4C~5C、朝鮮半島からの加羅系と百済系渡来集団の存在を通し日本古代国家成立の謎を解くカギ、大王馬子・蝦夷・入鹿を語る。
  • 内容紹介

    明日香=飛鳥の地が蘇我王朝の居城であった!

     見瀬丸山古墳(欽明)、双墓(ならびばか…蝦夷と入鹿)、
    天武と持統の檜隈大内陵(八角墳)、馬子の墓(石舞台古墳)が
    東西一直線に並ぶ明日香=飛鳥は“天井のない歴史博物館”
    とも呼ばれる。
     4世紀後半から5世紀にかけて朝鮮半島から加羅系と百済系の
    新旧二つの渡来集団の史実を無視して日本古代国家の成立を
    明らかにすることはできない。
     百済の蓋鹵王の弟昆支(応神、倭王武)と弟の余紀(継体)は
    大和川と石川の合流点の羽曳野に本拠を置く加羅系の
    倭の五王済のもとに婿入りした。
     全長525メートルの大山古墳(伝仁徳陵)に
    昆支王の弟余紀(継体天皇)が埋葬され、誉田陵(伝応神陵)に
    昆支王(応神、倭王武)が埋葬された。
    倭王武の晩年の子欽明は安閑の娘石姫を皇后とし、
    昆支王を始祖王とする蘇我系豪族の娘堅塩媛を妃とした
    (531年の辛亥のクーデター)。その後、欽明は
    后の堅塩媛とともに大和橿原の見瀬丸山古墳に埋葬された……。

     この仮説を否定するには見瀬丸山古墳=畝傍陵墓参考地の
    発掘調査しかない!

    図書館選書
    明日香=飛鳥の地が蘇我王朝の居城であった!見瀬丸山古墳= 畝傍陵墓参考地の発掘調査はいつに!?4C~5C、朝鮮半島からの加羅系と百済系渡来集団の存在を通し日本古代国家成立の謎を解く鍵、大王馬子・蝦夷・入鹿を語る
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    林 順治(ハヤシ ジュンジ)
    旧姓福岡。1940年7月11人兄弟の末子として東京世田谷区下馬で生まれる。東京空襲の1年前の1944年、父母の郷里秋田県横手市雄物川町深井(旧平鹿郡福地村深井)に移住。県立横手高校から早稲田大学露文科に進学するも中退。1972年三一書房に入社。取締役編集部長を経て2006年3月退社
  • 著者について

    林 順治 (ハヤシ ジュンジ)
    はやし・じゅんじ
    著書に、
    『馬子の墓 誰が石舞台古墳を暴いたのか』
    (彩流社、2001年)、
    『義経紀行 弁慶はエミシの末裔だった』
    (彩流社、2002年)、
    『アマテラス誕生 日本古代史の全貌』
    (彩流社、2006年)、
    『武蔵坊弁慶 神になったエミシの末裔』
    (彩流社、2007年)、
    『隅田八幡鏡 日本国家の起源をもとめて』
    (彩流社、2009年)、
    『応神=ヤマトタケルは朝鮮人だった 異説日本国家の起源』
    (河出書房新社、2009年)、
    『日本人の正体 大王たちのまほろば』
    (三五館、2010年)、
    『仁徳陵の被葬者は継体天皇だ』
    (河出書房新社、2011年)、
    『法隆寺の正体 もし聖徳太子が仏教王蘇我馬子であるならば』
    (彩流社、2013年)、
    『古代七つの金石文 日本古代成立の正体を知る』
    (彩流社、2013年)、

蘇我王朝の正体 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:林 順治(著)
発行年月日:2019/11/25
ISBN-10:4779126428
ISBN-13:9784779126420
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:195ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:220g
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