MMT―現代貨幣理論とは何か(講談社選書メチエ) [全集叢書]
    • MMT―現代貨幣理論とは何か(講談社選書メチエ) [全集叢書]

    • ¥1,48545 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
MMT―現代貨幣理論とは何か(講談社選書メチエ) [全集叢書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003212773

MMT―現代貨幣理論とは何か(講談社選書メチエ) [全集叢書]

価格:¥1,485(税込)
ゴールドポイント:45 ゴールドポイント(3%還元)(¥45相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2019/12/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

MMT―現代貨幣理論とは何か(講談社選書メチエ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二一世紀の経済論壇、政治潮流に激震を走らせた、現代貨幣理論(Modern Monetary Theory=MMT)。「財政破綻の危機」は幻想か?政府はどこまで借金ができるのか?経済のマクロな仕組みの初歩から貨幣というものの本質論まで、標準的な経済学の理論もふまえてMMTを中立的に分析。「すべての人々のための貨幣制度」を展望する!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 なぜいまMMTが注目されるのか?
    第2章 貨幣の正体―お金はどのようにして作られるか?
    第3章 政府の借金はなぜ問題にならないか?
    第4章 中央銀行は景気をコントロールできるのか?
    第5章 政府は雇用を保障すべきか?―雇用保障プログラム
    第6章 MMTの余白に―永遠の借金は可能だろうか?
  • 出版社からのコメント

    世界の政治、ビジネス、経済論壇を席巻する現代貨幣理論=MMTの、知るべきことすべてが明快にわかる。人気経済学者が書く決定版!
  • 内容紹介

    いま世界の政治、ビジネス、経済論壇を席巻する現代貨幣理論(Modern Monetary Theory=MMT)について、
    知るべきことがすべて、これ1冊で、明快にわかる!
    日本が/世界が変わる “異端”の経済学、最良の入門書。

    「財政破綻の危機」は幻想か?
    政府はどこまで借金ができるのか?
    経済のマクロな仕組みの初歩から貨幣というものの本質論まで、
    標準的な経済学の理論もふまえてMMTを中立的に分析。

    ベストセラー『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』によって、
    AIによる雇用危機の可能性を提起、社会現象を惹起した、
    日本でいまもっとも注目される経済学者のひとりである著者が、
    MMTが日本が長期低迷から脱するための理論となりうるか否かを明快に解説。
    さらには、「すべての人々のための貨幣制度」を展望する意欲作!

    【本書より】
     MMTは、非主流派の経済理論、つまり一般的な経済学の教科書には載っていない理論です。主流派の経済学者からすれば、MMT派は「異端派」ということになります。
     私は、大学の講義で「ミクロ経済学」とか「マクロ経済学」といった主流派の経済学を教え、学術的な論文も主流派のフレームワーク(枠組み)にしたがって書いています。しかしながら、主流派とか非主流派といった区分に本質的な意味があるとは思っていません。
     私自身は、MMTに全面的に賛成でも、全面的に反対でもありません。明確に賛成できる部分と疑問や違和感を抱かされる部分とが混在しています。本書は、そうした立場の経済学者から著されたものです。
     MMTは、拡張的財政政策を採用して借金を増やすのが正しいのか、逆に緊縮的財政政策を採用して借金を減らすのが正しいのか、という国の命運を左右するようなテーマに関わっています。この問題の重要性の前では、主流派経済学かどうかといったことは些末なことであり、最終的な賛否はさておくとしても、まずはMMTの主張に耳を傾けるべきでしょう。
     私は、もとより拡張的財政政策を採用するのが正しいと思っており、その考えを補強したいがために、MMTの理解に努めました。その成果をまとめたのが、本書ということになります。 

    【本書の内容】
    なぜいまMMTが注目されるのか?
    貨幣の正体―お金はどのようにして作られるか?
    政府の借金はなぜ問題にならないか?
    中央銀行は景気をコントロールできるのか?
    政府は雇用を保障すべきか?―雇用保障プログラム
    MMTの余白に―永遠の借金は可能だろうか?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井上 智洋(イノウエ トモヒロ)
    駒澤大学経済学部准教授、早稲田大学非常勤講師、慶應義塾大学SFC研究所上席研究員。早稲田大学大学院経済学研究科にて博士号取得。専攻はマクロ経済学。また、人工知能が経済に与える影響について論じる
  • 著者について

    井上 智洋 (イノウエ トモヒロ)
    駒澤大学経済学部准教授、早稲田大学非常勤講師、慶應義塾大学SFC研究所上席研究員。早稲田大学大学院経済学研究科にて博士号取得。専攻はマクロ経済学。主な著書に、『新しいJavaの教科書』(ソフトバンククリエイティブ)、『人工知能と経済の未来』(文春新書)、『AI時代の新・ベーシックインカム論』(光文社新書)、『ヘリコプターマネー』『純粋機械化経済』(ともに日本経済新聞出版社)などがある。

MMT―現代貨幣理論とは何か(講談社選書メチエ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:井上 智洋(著)
発行年月日:2019/12/10
ISBN-10:4065182042
ISBN-13:9784065182048
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:152ページ
縦:19cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 MMT―現代貨幣理論とは何か(講談社選書メチエ) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!