経済を読む力―「2020年代」を生き抜く新常識(小学館新書) [新書]
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経済を読む力―「2020年代」を生き抜く新常識(小学館新書) [新書]

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出版社:小学館
販売開始日: 2019/11/28
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経済を読む力―「2020年代」を生き抜く新常識(小学館新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    経済の“常識”を疑え―。「戦後最長の景気拡大」「マイナス金利で経済活性化」「働き方改革で生産性アップ」など政府が喧伝する経済効果には首を傾げることも多い。増税や異次元緩和、働き方改革などが国民生活を激変させる中で、「経済を読む力」がますます求められている。物価、税制、年金、雇用や景気はどうなるのか。世界的経営コンサルタントである著者独自の分析をまとめた『武器としての経済学』を新書化。経済の“新常識”が詰まった一冊。
  • 目次

    新書版まえがき 間違った政策を強行する政府は「統計」で嘘をつく

    はじめに――新時代のビジネスに役立つ「経済知識」を

    第1部 新聞ではわからない「株価と為替と景気」の新常識
    〈「円」の強さ〉円安と円高、結局、どちらのほうが日本にとってよいのか?
    〈物価〉日本は将来、インフレになるのか? それにどう備えるべきか?
    〈株価〉なぜ日銀が株を”爆買い”しているのに株価が上がらないのか?
    〈金融政策〉「マイナス金利」を導入しても景気が良くならないのはなぜ?
    〈雇用と景気〉なぜ失業率が低いのに景気は回復しないのか?
    〈経済指標〉「GDPを引き上げる」ことがそんなに重要なことなのか?
    〈地価とマンション〉東京オリンピックを機に不動産価格が下がるという話は本当か?
    〈年金危機〉日本の「年金」は、現実にはいつまで維持できるのか?
    〈税制〉税金を上げたら景気悪化、下げたら財政危機…どうすればいい?

    第2部 新しい「世界経済」と「日本経済」への視点
    〈ポピュリズム〉トランプ大統領が撒き散らす世界的混乱をどう乗り越えるか?
    〈競争の「真実」〉「自国第一」の経済政策でアメリカの貧困層を救えるのか?
    〈米中貿易戦争〉アメリカと中国の”報復合戦”に着地点はあるのか?
    〈中進国のジレンマ〉韓国がいつまでも「経済先進国」になれないのはなぜか?
    〈EUとイギリス〉ジョンソン首相「ブレグジット強行」で何が変わるか?
    〈グローバル通貨〉フェイスブックの仮想通貨「リブラ」は世界をどう変えるのか?
    〈ビジネス最先端1〉これから成長するビジネスの「新たな潮流」は何か?
    〈ビジネス最先端2〉「フィンテック革命」をビジネスチャンスにつなげるには?
    〈自動運転技術〉日本の基幹産業「自動車」市場は今後どう変化していくのか?

    第3部 「2020年代」のための成長戦略
    〈新たな鉱脈〉「高齢化」「少子化」社会でどんなビジネスチャンスがあるのか?
    〈インバウンド〉外国人観光客「3000万人時代」に日本は何をすべきか?
    〈働き方改革〉「月45時間」の残業規制は働き方・仕事をどう変えるか?
    〈仮想ロボット〉日本人の生産性と給与を引き上げるカギ「RPA」とは何か?
    〈電力供給〉日本経済を支えるためのエネルギー政策はどうあるべきか?
    〈土地ボーナス〉増税せずに日本経済を再浮上させる成長戦略はあるか?
    〈国家救済ファンド〉日本の財政危機を乗り越える秘策はないか?
    〈金融業界〉企業の投資が低迷する中で「銀行」はどんな役割を果たすべきか?
    〈領土と資源〉隣国ロシアとの関係改善が生む経済効果をどう最大化するか?
  • 内容紹介

    経済の“常識”を疑え!

    政府発表に騙されてはいけない!
    大前流経済学がQ&A形式でコンパクトに学べる一冊!

    「戦後最長の景気拡大」「マイナス金利で経済活性化」「働き方改革で競争力アップ」など政府が喧伝する経済効果には首を傾げることも多い。消費増税や異次元金融緩和、働き方改革などが国民生活を激変させる中で、従来の常識に囚われず、未来を見極めてビジネスに生かす「経済を読む力」がますます力が求められている。

    〈現在のような安倍一強政権においては、独断専行の政治が常態化し、政府の経済政策に異論を差し挟むことすら難しい。(中略)そうした中では、国民一人一人が経済指標を冷静に読み解き、近未来の動向を見極めて、自身のビジネスや生活設計に生かしていけるか否かが問われる。〉(新書版まえがきより)

    2020年代には、物価、税制、年金、雇用や景気はどうなるのか?
    トランプ大統領のツイッター政治、米中貿易戦争、低迷する韓国経済をどう読み解くか?
    アイドルエコノミーやシェアエコノミーなどの先端ビジネスはどこまで進化するのか?

    世界的経営コンサルタントである著者独自の分析をまとめた『武器としての経済学』を新書化。経済の“新常識”をQ&A形式で学べるコンパクトな1冊。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    金利を下げれば、銀行の貸し出しが増え、企業の設備投資や賃上げ、個人消費も増えて、経済が活性化する--それが従来の”常識”でした。
    あるいは、円安になれば、輸出企業が潤って賃金が上がる--それも、政府や財界が喧伝してきた”常識”です。
    しかし、実際はどうなったかといえば、いくら日銀が異次元緩和を続けても、いっこうに景気は好転せず、著者が言うところの「ミミズ景気」が続いています。
    なぜそうなるのか--。
    どうすれば負の連鎖から抜け出せるのか--。
    今の日本経済に起きている現実について、本書ではわかりやすくQ&A形式で解説していきます。この1冊で、これからの経済を読み解く視点を養うことができます。ぜひご一読を。

    図書館選書
    政府発表に騙されてはいけない。増税やマイナス金利、働き方改革などが国民生活を激変させる中、従来の常識に囚われず未来を見極める力が求められている。世界的経営コンサルタントが説く経済の新常識が学べる一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大前 研一(オオマエ ケンイチ)
    1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社後、本社ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年に退社。現在、ビジネス・ブレークスルー(BBT)代表取締役会長、BBT大学学長などを務め、日本の将来を担う人材育成に力を注いでいる

経済を読む力―「2020年代」を生き抜く新常識(小学館新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:大前 研一(著)
発行年月日:2019/12/03
ISBN-10:4098253585
ISBN-13:9784098253586
判型:新書
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:新書
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:18cm
その他:『武器としての経済学』加筆・修正・改題書
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