僕のリスタートの号砲が、遠くの空で鳴った [単行本]
    • 僕のリスタートの号砲が、遠くの空で鳴った [単行本]

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僕のリスタートの号砲が、遠くの空で鳴った [単行本]

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出版社:高文研
販売開始日: 2019/11/07
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僕のリスタートの号砲が、遠くの空で鳴った [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    虚無的で怠惰な高校生の心に鳴り響いた号砲。立ち上がる彼と、その担任とのパラレルストーリー。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    境界線の上で―心が死んでいくと景色も色を失うのだな。
    扉の向こう側―僕は、他者を恐れていた。いや違う、他者に写る臆病な自分を恐れていたのだ。
    孤立―他者がいなければ孤独にならない。しかし他者がいなければ、救いもない。
    予期せぬ感情―教室に踏み入れた足が、少し震える。無意識に口元が緩んでいた。
    スイッチ―僕のリスタートの号砲が、遠くの空で鳴っていた。
    お前に任せる―必要とされることが僕の背中を押していた。
    幕が上がる―馬鹿みたいに明るくて広い空が見えるような気がした。
    移り変わる季節の中で―夢中になれることがあると、時間の流れを速く感じる。毎日があっという間だ。
    予感―目の前に開いたドアが、まるで未来への扉のように感じる。一歩踏み出し、乗り込んだ。
    変動―俺みたいな素人が部長に?
    勇気―彼女は笑いながら、また泣いた。
    絡み合う視線―その視線の先に写る自分も、同じように笑っているだろうか。
    三度目の春―僕らのモラトリアムが終わろうとしている。
    卒業の日―遠くの空で号砲が鳴る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田原 照久(タハラ テルヒサ)
    1983年、福岡県に生まれる。2002年3月、西日本短期大学附属高校を卒業。在学中は演劇部に所属。卒業後も演出の指導者として後輩の指導に携わる。小・中学校や福祉施設等からの依頼を受けて、毎年数回の演劇公演を実施。現在、福岡県八女市・久留米市を中心に運営されている社会福祉法人「伍福会」勤務。課長として、教育指導・採用など法人全体の人事労務管理を担当

    竹島 由美子(タケシマ ユミコ)
    香川県に生まれる。國學院大学文学部卒業。小・中学校の講師を経て、西日本短期大学附属高校に勤務。担当は国語科、演劇部顧問。2002年、第51回読売教育賞児童生徒部門優秀賞受賞。2004年、第53回読売教育賞児童生徒部門優秀賞受賞。2013年、同校を退職。その後、2019年8月まで福岡学習支援センター、就労継続支援事業所に勤務

僕のリスタートの号砲が、遠くの空で鳴った [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:高文研
著者名:田原 照久(著)/竹島 由美子(著)
発行年月日:2019/11/10
ISBN-10:4874987052
ISBN-13:9784874987056
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
ページ数:191ページ
縦:19cm
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