現代スポーツ批評―スポーツの「あたりまえ」を問い直す(スポーツ学選書番外編) [単行本]
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現代スポーツ批評―スポーツの「あたりまえ」を問い直す(スポーツ学選書番外編) [単行本]

松浪 稔(編著)井上 邦子(編著)稲垣 正浩(監修)
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出版社:叢文社
販売開始日: 2019/12/26
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現代スポーツ批評―スポーツの「あたりまえ」を問い直す(スポーツ学選書番外編) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    短距離走の「0.01秒」は誰のため?フィギュアスケートにおける「美の点数化」とは?「信じられる」審判は、人か機械か?現代スポーツの常識を疑え。
  • 目次

    序章 スポーツ批評とはなにか

    第一章 競技スポーツを考える
    オリンピック―世界最大の祝祭―/パラリンピック―もうひとつのオリンピック―/100メートル走―100分の1秒のスタディオン―/フィギュアスケート―美の形(フィギュア)―/勝利至上主義―何に「勝つ」?―/審判―人か機械か?あなたはどちらに「信」を置きますか?―/フェアネス―誰にとってのフェアなのか?― 
    第二章 スポーツ文化を考える
    スポーツとメディア/スポーツ基本法―スポーツによせられる多大な期待―/スポーツとハイテクノロジー/スポーツ施設/スポーツと国際協力/スポーツツーリズム 

    第三章 歴史・思想からスポーツを考える
    ドーピング―私の身体は誰のものか?―/スポーツと快楽 ―プログラミングの内と外―/スポーツと儀礼―身体の消尽―/運動会―日本の祝祭―/体罰―その起源を探る―/スポーツとテロリズム―なぜスポーツがテロリズムの標的になるのか―/伝統スポーツ―「スポーツ」を広くとらえるために―/ダンス―なぜ人は踊るのだろう?― 
  • 内容紹介

    100mを何秒○○の速さで走ったのか、世界記録は更新されたのか……。「速さ」は「感じ取る」ものから「知らされるもの」へと変化しようとしている。「スポーツ」である一方で「芸術」でもあるフィギュアスケートは「何を」競うスポーツなのか?美しさ?ジャンプの回転数?点数で説明できるのだろうか。スポーツは相手への信頼、審判に対する信頼で成り立っている。観戦者は機械の判定を信じるのか、人の判定を信じるのか。機械が人よりも信じるに足るという根拠はどこにあるのだろう。スポーツ学選書番外編

    図書館選書
    現代スポーツの常識を疑え。短距離走の0.01秒は誰のため?フィギュアスケートの美の点数化とは?信じられる審判は人か機械か。観戦者は機械の判定を信じるのか、人の判定を信じるのか。スポーツ学選書番外編
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松浪 稔(マツナミ ミノル)
    東海大学教授(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科)。博士(体育科学)。早稲田大学人間科学部人間基礎科学科卒業。日本大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了(修士(教育学))。日本体育大学大学院体育科学研究科博士後期課程単位取得退学。フィリピン国立レイテ師範大学(Leyte Normal University)講師(青年海外協力隊)、福岡女子大学助教授等を経て現職。専門はスポーツ史、スポーツ人類学、スポーツ文化論。前スポーツ史学会理事、前日本スポーツ人類学会理事

    井上 邦子(イノウエ クニコ)
    奈良教育大学准教授。博士(体育科学)。奈良教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。日本体育大学大学院体育科学研究科博士後期課程修了。椙山女学園大学人間関係学部助手等を経て現職。専門はスポーツ文化論。スポーツ史学会理事

    稲垣 正浩(イナガキ マサヒロ)
    日本体育大学名誉教授。東京教育大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。愛知教育大学助教授、大阪大学助教授、奈良教育大学教授、日本体育大学教授を歴任。退任後、21世紀スポーツ文化研究会を創設。主幹研究員を務める。専門はスポーツ史、スポーツ文化論。元スポーツ史学会会長。2016年2月逝去
  • 著者について

    松浪 稔 (マツナミミノル)
    東海大学教授(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科)
    博士(体育科学)
    早稲田大学人間科学部人間基礎科学科卒業。日本大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了(修士(教育学))。日本体育大学大学院体育科学研究科博士後期課程単位取得退学。フィリピン国立レイテ師範大学(Leyte Normal University)講師(青年海外協力隊)、福岡女子大学助教授等を経て現職。専攻:スポーツ史、スポーツ人類学、スポーツ文化論
    主な著書に『身体の近代化―スポーツ史からみた国家・メディア・身体―』(叢文社、2010年)、『THE PALGRAVE HANDBOOK OF LEISURE THEORY』(共著)(London,Palgrave Macmillan, 2017年)、『スポーツ学の射程』(共著)(黎明書房、2015年)他

    井上邦子 (イノウエクニコ)
    奈良教育大学 准教授
    博士(体育科学)
    奈良教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。日本体育大学大学院体育科学研究科博士後期課程修了。椙山女学園大学人間関係学部助手等を経て現職。専攻:スポーツ文化論
    主な著書に『モンゴルの伝統スポーツ』(叢文社、2005年)、『スポーツ学の冒険』(共著)(黎明書房、2009年)、『スポーツ学の射程』(共著)(黎明書房、2015年)、「〈七月の身体〉」(『現代思想』、青土社、2010年11月)、「身体に向かうグローバリゼーション」(『スポートロジイ』2、みやび出版、2013年)、『保健体育を教える人のために』(共著)(東山書房、2016年)、「モンゴル伝統スポーツにおけるナーダム法に関する一考察 ―法が目指す伝統スポーツ「像」とその目的―」(『東北アジア体育・スポーツ史研究』4、2019年)など。
    スポーツ史学会理事

    稲垣正浩 (イナガキマサヒロ)
    日本体育大学名誉教授
    東京教育大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。愛知教育大学助教授、大阪大学助教授、奈良教育大学教授、日本体育大学教授を歴任。退任後、21世紀スポーツ文化研究会を創設。主幹研究員を務める。専攻:スポーツ史、スポーツ文化論
    主な著書に『〈スポーツする身体〉を考える』(叢文社、2005年)、『テニスとドレス』(叢文社、2002年)、『スポーツ文化の脱構築』(叢文社、2001年)、『スポーツの後近代』(三省堂、1995年)、『スポーツを読む(全3巻)』(三省堂、1993年、1994年)、『からだが生きる瞬間』(編著)(藤原書店、2018年)、『スポーツ史講義』(編著)(大修館書店、1995年)、『近代スポーツのミッションは終わったか』(共著)(平凡社、2009年)、『図説スポーツの歴史』(共著)(大修館書店、1996年)、『ボクシングの文化史』(翻訳)(東洋書林(カシア・ボディ著、稲垣正浩監訳、松浪稔ほか訳)2011年)、など多数。元スポーツ史学会会長。2016年2月逝去

現代スポーツ批評―スポーツの「あたりまえ」を問い直す(スポーツ学選書番外編) の商品スペック

商品仕様
出版社名:叢文社
著者名:松浪 稔(編著)/井上 邦子(編著)/稲垣 正浩(監修)
発行年月日:2020/01/01
ISBN-10:479470805X
ISBN-13:9784794708052
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:219ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:250g
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