「出逢い直し」の地域共生社会〈上巻〉ソーシャルワークにおけるこれからの「社会変革」のかたち(メンタルヘルス・ライブラリー) [単行本]
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「出逢い直し」の地域共生社会〈上巻〉ソーシャルワークにおけるこれからの「社会変革」のかたち(メンタルヘルス・ライブラリー) [単行本]

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出版社:批評社
販売開始日: 2019/11/13
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「出逢い直し」の地域共生社会〈上巻〉ソーシャルワークにおけるこれからの「社会変革」のかたち(メンタルヘルス・ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    社会変革をめざし地域共生社会を実現するためにはソーシャルワークが不可欠である。なぜならば、ソーシャルワーカーは「社会変革」によって明確に定義づけられている唯一の専門職であるからだ。地域共生社会の実現のためには、希薄化した社会的連帯という「障壁」を乗り越えていかなければならない。これは制度・政策からは改善し難い「障壁」であるがゆえに、ソーシャルワークの実践が希求されている領域である。これからのソーシャルワーカーには、実践領域において制度・政策をどのように運用していくべきか、その姿勢と創造力が問われてくる。その実践の堆積によって、制度・政策の再生産・再創造を促す提言力も求められるだろう。ソーシャルワーカーの国家資格の一本化への政策提言。
  • 目次

    はじめに
    ソーシャルワークと地域共生社会/高まるソーシャルワークへの期待/好機をつかむために多様な方途を併せ持つ「社会変革」/「社会変革」という言葉の取り扱い/人間の権利擁護に立ちはだかる二つの壁/ソーシャルワークの確立と人間の尊厳保障のために
    凡例
    一章 なぜ「社会変革」は伸展しないのか
    新自由主義に対する抵抗の歴史/「従来型」による「社会変革」の陥穽/これからの社会変革の端緒をさぐる/地域で「共感」を創出する「社会変革」への挑戦
    二章 人間の尊厳保障を阻むもの
    人間の尊厳を毀損する2つの視座/経済効率の追求が人間の暮らしを破壊する/社会的連帯の希釈が人間の尊厳を毀損する
    三章 「出逢い直し」による社会変革の促進
    「出逢い直し」のすすめ/「社会変革」の障壁を乗り越える視座
    四章 ソーシャルワークの中核に位置する「社会変革」
    ソーシャルワークの要諦/「人間の解放」とは何か?/すべてのソーシャルワーカーが免れ得ない「社会変革の対象」/ソーシャルワークを伸張させるための政策
    五章 「地域共生社会」の背景にあるもの
    政府の志向する「地域共生社会」をみる/「地域共生社会」の背景にあるもの① 人間を手段化する政策/「地域共生社会」の背景にあるもの② 費用抑制論に依拠した「地域包括ケア」と「新福祉ビジョン」
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    これからの社会変革の端緒をさぐり、地域共生社会を実現するために必要な、ソーシャルワーカーの国家資格の一本化への政策提言。
  • 内容紹介

    社会変革をめざし地域共生社会を実現するためにはソーシャルワークが不可欠である。
    なぜならば、ソーシャルワーカーは「社会変革」によって明確に定義づけられている唯一の専門職であるからだ。地域共生社会の実現のためには、希薄化した社会的連帯という「障壁」を乗り越えていかなければならない。これは制度・政策からは改善し難い「障壁」であるがゆえに、ソーシャルワークの実践が希求されている領域である。
    これからのソーシャルワーカーには、実践領域において制度・政策をどのように運用していくべきか、その姿勢と創造力が問われてくる。その実践の堆積によって、制度・政策の再生産・再創造を促す提言力も求められるだろう。
    ソーシャルワーカーの国家資格の一本化への政策提言。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中島 康晴(ナカシマ ヤスハル)
    1973年10月6日生まれ。花園大学で社会学を中心に社会福祉学を学ぶ。主な職歴は、デイサービスセンター生活相談員、老人保健施設介護職リーダー、デイサービスセンター・グループホーム管理者。2006年2月20日、特定非営利活動法人地域の絆を設立。代表理事。2018年9月5日には社会福祉法人地域の空を設立し理事長に就任。資格:認定社会福祉士/介護福祉士/精神保健福祉士/介護支援専門員。役職:公益社団法人広島県社会福祉士会会長(2011年度~2014年度)/公益社団法人広島県社会福祉士会相談役(2015年度~)/公益社団法人日本社会福祉士会理事(2015年度~)・副会長(2017年度~)。その他の活動:福山平成大学非常勤講師(『社会福祉援助技術』:2007年度~2013年度)/東北大学大学院教育学研究科博士課程在学中(2014年度~)
  • 著者について

    中島康晴 (ナカシマヤスハル)
    1973年10月6日生まれ。花園大学では、八木晃介先生の下、社会学を中心に社会福祉学を学ぶ。巷で言われる「常識」「普通」に対しては、いつも猜疑心をもって捉えている。いわゆる排除される側から常に社会を捉え、社会の変化を促していくことが、実は誰もが自分らしく暮らしていける社会の構築に繋がると信じている。
    2006年2月20日、特定非営利活動法人地域の絆を設立。学生時代に参加した市民運動「市民の絆」の名前を端緒として命名。代表理事。2018年9月5日には社会福祉法人地域の空を設立し理事長に就任。
    著書として、『地域包括ケアの理論と実践―社会資源活用術』 (単著)(2014年・日本医療企画)・『地域包括ケアから社会変革への道程【理論編】 ソーシャルワーカーによるソーシャルアクションの実践形態』(単著)(2017年・批評社)・『地域包括ケアから社会変革への道程【実践編】 ソーシャルワーカーによるソーシャルアクションの実践形態』(単著)(2017年・批評社)、『ソーシャルワーカー 「身近」を革命する人たち』(共著)(2019年・ちくま新書)がある。

「出逢い直し」の地域共生社会〈上巻〉ソーシャルワークにおけるこれからの「社会変革」のかたち(メンタルヘルス・ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:批評社
著者名:中島 康晴(著)
発行年月日:2019/10/25
ISBN-10:4826507089
ISBN-13:9784826507080
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:235ページ
縦:21cm
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