わたしと『花椿』―90s in Hanatsubaki [単行本]
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わたしと『花椿』―90s in Hanatsubaki [単行本]

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出版社:ディスクユニオン
販売開始日: 2023/02/24
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わたしと『花椿』―90s in Hanatsubaki の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1937年創刊の企業文化PR誌の先駆け、資生堂『花椿』の編集部を語った、はじめての本。1988年資生堂に入社以来、2001年に退社するまで、『花椿』編集室に所属した林央子が、当時の名物編集長・平山景子氏やアートディレクターの仲條正義氏から編集のいろはを学んでいく過程や、国内外のクリエイターと交遊を深めた舞台裏と、そこから現代に通じるアートやファッションの紹介者として世界をリードするまでを綴る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プロローグ 日本の女性のための雑誌をつくる
    自由への編集―『Purple』編集長エレン・フライスとの出会い
    エレン・フライスとつくったシティ・ガイド
    誌面づくりの背後で交わされた対話
    あたらしい価値観―『CUTiE』が台頭した90年代
    ヒロミックスと重ねた『花椿』の誌面づくり
    「リアル」が問われた時代にあらわれた、ジャパニーズ・ビューティー
    都築響一さんの編集姿勢―誰も伝えないなら、自分が伝える場をつくろう
    アルフレッドさんのスパイシーなニッポン談義
    ガーリーカルチャーからスーザン・チャンチオロに出会う〔ほか〕
  • 内容紹介

    Web花椿の好評連載「90s in Hanatsubaki」に大幅加筆した、待望の書籍化。

    林央子は、根っこから育てる庭師であり、世界の作り手たちのアーキビストだ。
    ――マイク・ミルズ(映画監督)

    ファッションやカルチャー、そして美意識などの価値観が大きく変わった90年代に、
    カルチャー発信の現場で何が起こったのかを、
    「花椿」の編集を通じて、時代と向き合ってきた著者が語る。

    企業文化PR誌の先駆け、資生堂『花椿』の編集部を語った、はじめての本。

    1988年資生堂に入社以来、2001年に退社するまで、『花椿』編集室に所属した林央子が、当時の名物編集長・平山景子氏やアートディレクターの仲條正義氏から編集のいろはを学んでいく過程や、国内外のクリエイターと交遊を深めた舞台裏と、そこから現代に通じるアートやファッションの紹介者として世界をリードするまでを綴る。

    わかりやすさが要求される世界に対抗し、複雑さをとどめたまま、
    情報を伝えていくことができるのは「雑誌」だった。
    世界でも類を見ない企業文化誌に所属した著者が語る、新しい意識を伝えるための「編集」。
    『花椿』は、いつの時代も女性の声というものを重視していた媒体だった。


    プロローグ 日本の女性のための雑誌をつくる
    1 自由への編集――『Purple』編集長エレン・フライスとの出会い
    2 エレン・フライスとつくったシティ・ガイド
    3 誌面づくりの背後で交わされた対話
    4 あたらしい価値観――『CUTiE』が台頭した90年代
    5 ヒロミックスと重ねた『花椿』の誌面づくり
    6「リアル」が問われた時代にあらわれた、ジャパニーズ・ビューティー
    7 都築響一さんの編集姿勢―― 誰も伝えないなら、自分が伝える場をつくろう
    8 アルフレッドさんのスパイシーなニッポン談義
    9 ガーリーカルチャーからスーザン・チャンチオロに出会う
    10 自分が本当にやりたかった企画―― アメリカの若者文化をとりあげる
    11 マイク・ミルズとその周囲に見つけたアートシーン
    12 人への興味から企画が生まれる
    13『拡張するファッション』の刊行、展覧会のキュレーション、そして、美術史を学ぶ―― ロンドン留学ノート
    14 編集者から研究者へ―― ロンドン留学の意外なところで『花椿』と出会う
    15 マーク・ボスウィックとワークショップ―― 非日常を日常へ転回する
    16 新しさを希求する探究心がひらく雑誌
    17 企業がファッションの力を借りる―― ファッションへの信頼
    18 パリコレと私
    1…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    林 央子(ハヤシ ナカコ)
    編集者、ライター、キュレーター、リサーチャー。ICU卒業後新卒で1988年資生堂に入社。以来、2001年に退社するまで、花椿編集室に所属。フリーランスになってからは雑誌などに執筆するかたわら、02年に『here and there』を創刊。96年「Baby Generation」展や14年「拡張するファッション」展のように、出版物に端を発した展覧会の創出に携わってきた。著者に『拡張するファッション』『つくる理由』、編著に『拡張するファッション ドキュメント』、訳書に『エレンの日記』などがある。2020年~21年にロンドンのCentral Saint Martinsの修士課程でExhibition Studiesを学んだ
  • 著者について

    林 央子
    林 央子(はやしなかこ)

    編集者、ライター、キュレーター、リサーチャー。ICU卒業後新卒で1988年資生堂に入社。以来、2001年に退社するまで、花椿編集室に所属。フリーランスになってからは雑誌などに執筆するかたわら、02年に『here and there』を創刊。96年「Baby Generation」展や14年「拡張するファッション」展のように、出版物に端を発した展覧会の創出に携わってきた。 著書に『拡張するファッション』『つくる理由』、編著に『拡張するファッション ドキュメント』、訳書に『エレンの日記』などがある。2020年~2021年にロンドンのCentral Saint Martinsの修士課程でExhibition Studiesを学んだ。

わたしと『花椿』―90s in Hanatsubaki の商品スペック

商品仕様
出版社名:DU BOOKS
著者名:林 央子(著)
発行年月日:2023/03/01
ISBN-10:4866471069
ISBN-13:9784866471068
判型:A5
発売社名:ディスクユニオン
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:268ページ
縦:22cm
横:14cm
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