「なる」構文の多義性とそのメカニズム―なぜスカートは短くなるのか? [単行本]
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「なる」構文の多義性とそのメカニズム―なぜスカートは短くなるのか? [単行本]

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出版社:大阪大学出版会
販売開始日: 2019/11/15
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「なる」構文の多義性とそのメカニズム―なぜスカートは短くなるのか? の 商品概要

  • 目次

    第1章 序論
    第2章 変化の「なる」構文の5用法とその言語的実態
    第3章 変化の「なる」構文の5用法の多義的関係
    第4章 観察的レベルの用法間の拡張関係
    第5章 体験的レベルの用法の拡張性
    第6章 仮想的レベルの用法の拡張性
    第7章 変化の「なる」構文の多義ネットワーク
    第8章 結論
  • 出版社からのコメント

    「XがYくなる」等の日本語表現の実態とメカニズムについて論じた書。その多義性に注目し、意味、用法の拡がりを考察した。
  • 内容紹介

    日常的に広く観察される「XがYくなる」や「XがYになる」といった、変化を表す動詞「なる」に様々なアスペクト形式の付いた日本語表現について、変化の「なる」構文と呼び、その実態とメカニズムについて論じた書。本書では、これらの表現の多義性に注目し、その意味、用法の拡がりについて日本語学・英語学・心理学などの知見も取り込みながら考察を行い、認知的要因に支えられて生じる現象であることを主張した。

    図書館選書
    「XがYくなる」といった日本語表現について、変化の「なる」構文と呼び、その実態とメカニズムについて論じた書。「なる」構文の意味、用法の拡がりについて考察し、認知的要因に支えられて生じる現象であることを主張した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大神 雄一郎(オオガミ ユウイチロウ)
    2017年3月大阪大学大学院言語文化研究科言語文化専攻博士後期課程修了。博士(言語文化学)。2018年4月より大阪大学大学院言語文化研究科助教
  • 著者について

    大神雄一郎 (オオガミ ユウイチロウ)
    2017年3月大阪大学大学院言語文化研究科言語文化専攻博士後期課程修了。博士(言語文化学)。
    2018年4月より大阪大学院言語文化研究科助教。
    主な研究業績として「スカートが短くなるとき」『認知言語学研究』1(日本認知言語学会, 2015年)、「「近づいてくるクリスマス」と「やってくるクリスマス」―時間メタファーにおける“接近”の表現と“来訪”の表現について」『日本認知言語学会論文集』17(日本認知言語学会, 2017年)、「日本語の時間移動型メタファーの言語的発現と成立基盤」鍋島弘治朗・楠見孝・内海彰編『メタファー研究2』(ひつじ書房, 2019年)など。

「なる」構文の多義性とそのメカニズム―なぜスカートは短くなるのか? の商品スペック

商品仕様
出版社名:大阪大学出版会 ※出版地:吹田
著者名:大神 雄一郎(著)
発行年月日:2019/09/30
ISBN-10:4872596889
ISBN-13:9784872596885
判型:A5
発売社名:大阪大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:284ページ
縦:22cm
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