「王」と呼ばれた皇族―古代・中世皇統の末流 [単行本]
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「王」と呼ばれた皇族―古代・中世皇統の末流 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2019/12/24
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「王」と呼ばれた皇族―古代・中世皇統の末流 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本の皇族の一員でありながら、これまで十分に知られることのなかった「王」。興世王、以仁王、忠成王など有名・無名のさまざまな「王」たちを、逸話も交えて紹介。皇族の周縁部から皇室制度史の全体像に初めて迫る。
  • 目次

    はじめに/総論─皇族制度史上の王/奈良時代と平安時代前期の王(王と「皇親政治」/長屋王とその王子たち/王への賜姓と、王の貴種性の低下/武家の棟梁になるには時代が早すぎた中井王/「良吏」と「能吏」、豊前王と弘宗王/犯罪者となった王たち/文人仲雄王と、高僧聖宝(恒蔭王)/宇多天皇の外戚、十世王)/貴種性を喪失した平安時代中期の王(平将門の乱を扇動した興世王/源満仲の邸宅に押し入った強盗団の首領、親繁王/困窮する王たち/執務にいそしむ王たち、清忠王と清胤王/藤原氏の家人、保季王と国正王/歌人、兼覧王と平兼盛(兼盛王)/大雅楽家、頼吉王(源頼能))以下細目略/平安後期(院政期)の王と、擬制的な王の集団「王氏」/平安時代末期以降の天皇から分岐した皇族の王/総括─日本史上における王の存在意義
  • 出版社からのコメント

    興世王・以仁王・忠成王など、有名・無名の「王」たちを、逸話も交えて紹介。皇族の周縁部から皇室制度史の全体像に初めて迫る。
  • 内容紹介

    日本の皇族の一員でありながら、これまで十分に知られることのなかった「王」。平将門の乱を扇動した興世(おきよ)王、源平合戦を引き起こした以仁(もちひと)王、天皇に成り損ねた忠成王など、有名・無名のさまざまな「王」たちの事績を、逸話も織り交ぜて紹介。影が薄い彼らに光を当て、日本史上に位置づける。皇族の周縁部から皇室制度史の全体像に迫る初めての書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    赤坂 恒明(アカサカ ツネアキ)
    1968年、千葉県野田市に生まれる。2009年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程史学科(東洋史専攻)単位取得退学。早稲田大学非常勤講師などを経て、現在、内モンゴル大学モンゴル歴史学系特聘研究員(教授)
  • 著者について

    赤坂 恒明 (アカサカ ツネアキ)
    1968年、千葉県野田市生まれ。2009年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程史学科(東洋史専攻)単位取得退学。現在、内モンゴル大学モンゴル歴史学系特聘研究院(教授)。 ※2019年12月現在
    【主要編著書】『ジュチ裔諸政権史の研究』(風間書房、2005年)、「柳原宮考―大覚寺統の土御門宮家―」(日本史史料研究会研究会報『ぶい&ぶい〈無為無為)』第27号、2014年)

「王」と呼ばれた皇族―古代・中世皇統の末流 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:日本史史料研究会(監修)/赤坂 恒明(著)
発行年月日:2020/01/10
ISBN-10:4642083693
ISBN-13:9784642083690
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:268ページ
縦:20cm
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