デルタの悲劇(角川文庫) [文庫]

デルタの悲劇(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ひと気のない公園の池で１０歳の少年の溺死体が発見された。少年をイジメていたクラスメイトの悪童３人組は事件への関与を疑われることを恐れたが、真相は曖昧なまま事故として処理される。ところが１０年後、少年の幼なじみを名乗る男が３人の前に現れ罪の告白を迫ってきた。次第に壊れゆく３人の日常。果たして少年を殺したのは誰なのか。人間の本性を暴き出し、二転三転しながら迎える衝撃の結末。予測不能の神業ミステリ！

• 目次

  プロローグ　　　　　八木法子からの手紙
  『デルタの悲劇』　 浦賀和宏
  解説　　　　　　　　 桑原銀次郎
  エピローグ　　　　　八木法子からの手紙

• 出版社からのコメント

  浦賀和宏が死んだ！？

• 内容紹介

  人気のない池で10歳の少年の溺死体が発見された。10年後、犯行を疑われた幼馴染み3人組の前に謎の男が現れ自白を迫った。男の登場によって彼らの日常は狂い始める。事件に隠された驚天動地の真実とは？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  浦賀 和宏(ウラガ カズヒロ)
  １９７８年神奈川県生まれ。９８年、「記憶の果て」で第５回メフィスト賞を受賞しデビュー

• 著者について

  浦賀　和宏 (ウラガ　カズヒロ)
  1978年神奈川県生まれ。98年、「記憶の果て」で第５回メフィスト賞を受賞しデビュー。2003年刊行の『彼女は存在しない』が、書店員の応援を受け２０万部を超えるベストセラーになる。同シリーズとして他に『彼女のため生まれた』『彼女の幸せを祈れない』『彼女が灰になる日まで』がある。近著に『十五年目の復讐』『ハーフウェイ・ハウスの殺人』など。

デルタの悲劇(角川文庫) [文庫] の商品スペック