環境から生まれ出る言葉(エコクリティシズムコレクション) [単行本]
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環境から生まれ出る言葉(エコクリティシズムコレクション) [単行本]

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出版社:水声社
販売開始日: 2019/12/27
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環境から生まれ出る言葉(エコクリティシズムコレクション) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    環境は文学でしか語りえないのではないか。マイク・デイヴィス、ダンバー=オーティーズ、カレン・テイ・ヤマシタ、林京子、水上勉、日野啓三らの作品を読み解き、環境への意識がどのように生じ、いかにその場の力に触発された言葉が生まれるのかをさぐりつつ、その意識の変容をたどる試み。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 米国西部の環境表象(自動車が運ぶアメリカ―アプトン・シンクレア『石油!』の西部幻想;南西部の赤い土―ダンバー=オーティーズの回想録を読む;都市とパストラル―パストラル概念の再考と“環境の感覚”;儀式による「米国西部」の再イメージ化)
    第2章 林京子における大地のリアリズム(ヒバクシャと越境する場所の感覚;林京子論―即物的に語り続けた理由;林京子インタビュー 文学と核の接触領域)
    第3章 故郷と離郷のはざまを読む(向かい風と返し風―在日歌人李正子の「風」を読む;聞き取れない歌―広津和郎の「さまよへる琉球人」;原発のある風景―水上勉『故郷』における里山の変容)
    第4章 越境する場所の感覚(日野啓三の戦後風景論;エコ・コスモポリタニズムとは何か―ハイザの『場所の感覚と惑星の感覚』を読む;脱自然的自然を生きること―阿賀と水俣、アマゾンの環境的交差)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小谷 一明(オダニ カズアキ)
    1965年、新潟県新発田市に生まれる。立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、新潟県立大学国際地域学部教授、ASLE‐Japan/文学・環境学会副代表。専攻、アメリカ文学、環境文学

環境から生まれ出る言葉(エコクリティシズムコレクション) の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:小谷 一明(著)
発行年月日:2020/01/05
ISBN-10:4801004628
ISBN-13:9784801004627
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:316ページ
縦:20cm
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