生命進化の物理法則 [単行本]

生命進化の物理法則 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  そこには美しい単純性がある。生物と無生物の間を分ける物理法則。進化の謎に迫る驚異の発見！「生命の本質を突く物理法則」、進化と物理学を統合する新たな試み。地球外生命という宇宙的な規模まで広がる壮大な生物論。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  生命を支配する沈黙の司令官
  群れを組織化する
  テントウムシの物理学
  大小さまざまな生き物の体
  生命の袋
  生命の限界
  生命の暗号
  サンドイッチと硫黄
  水―生命の液体
  生命の原子
  普遍生物学はあるか
  生命の法則―進化と物理法則の統合

• 出版社からのコメント

  生物の形や行動はすべて物理法則に支配され、決められていることを明らかにする画期的な科学本。人間と地球外生命まで解き明かす。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  コケル,チャールズ(コケル,チャールズ／Cockell,Charles)
  英国のエディンバラ大学で宇宙生物学の教授を務め、英国宇宙生物学センター（ＵＫ　Ｃｅｎｔｅｒ　ｆｏｒ　Ａｓｔｒｏｂｉｏｌｏｇｙ）の所長でもある。ブリストル大学で生化学と分子生物学の学位、オックスフォード大学で分子生物物理学の博士号を取得。これまでにＮＡＳＡのエイムズ研究センターや英国南極調査所、オープン大学でも研究生活を送る
  
  藤原 多伽夫(フジワラ タカオ)
  １９７１年、三重県生まれ。静岡大学理学部卒業。翻訳家

• 著者について

  チャールズ・コケル (コケル，Ｃ)
  1967年生まれ。英国エディンバラ大学の宇宙生物学教授。かつてはNASAの研究員も務めた。週刊新聞「オックスフォード・タイムズ」で科学コラムを2年間執筆。邦訳書に『不都合な生命』がある。
  
  藤原 多伽夫 (フジワラ　タカオ)
  1971年、三重県生まれ。静岡大学理学部卒。翻訳家。訳書に、バーカー『戦争の物理学』、ショー『昆虫は最強の生物である』、クローウェル『戦争と科学者』、ズック『考える寄生体』など。

生命進化の物理法則 [単行本] の商品スペック