言語におけるインターフェイス [単行本]
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言語におけるインターフェイス [単行本]

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出版社:開拓社
販売開始日: 2019/12/03
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言語におけるインターフェイス [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、言語研究におけるインターフェイスに焦点を当てた論文集である。「統語論」「音韻論・音声学」「形態論」「意味論」「外国語教育・言語習得」の5分野を一方の軸とし、他分野とのインターフェイスを分析した最新の論考が20編収録されている。対象とする言語、現象ともに多岐に渡り、充実した内容となっている。英語学、日本語学、言語学の研究者、また、大学院生、学部生など、幅広い読者を対象としている。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 統語論(非格標示要素を超えての縮約;軽動詞構文の移動現象―名詞編入と項上昇;主要部内在関係節および相対名詞修飾節から見たインターフェイス;英語の補文内におけるトピック・フォーカス構造のカートグラフィー分析)
    第2部 音韻論・音声学(特殊モーラ階層の二面性―外来語アクセントにおける位置算定と音節量決定;名詞句移動における焦点の役割;音韻的語彙層に潜む文法要素のインターフェース;音韻論と障がい学の接点―音韻発達を中心として;日本人の二軽音節名と性別;声と社会方言(社会音声学入門))
    第3部 意味論(慣習的推意―インターフェースの観点から;意味論と第一言語獲得のインターフェイス―Exhaustificationの観点から;ワインテイスティングにおける言語表現―特定のテキストを分析することから見えるもの;英語受益者受動構文をめぐる構文文法と歴史言語学の交差)
    第4部 形態論(ハンガリー語の名詞抱合と動詞句内の語順;九州方言文末詞「バイ」と「タイ」の統語と形態について;右側主要部規則と語強勢の類型論;日英語の複合形容詞―oil‐lichと「欲深い」の平行性)
    第5部 外国語教育・言語習得(生成文法に基づいた第二言語獲得研究と外国語教育のインターフェイス;英語の再音節化―外国語教育からの示唆)
  • 出版社からのコメント

    統語論、音韻論・音声学、形態論、意味論、外国語教育・言語習得の5分野を一方の軸に、他分野とのインターフェイス分析の最新論考集
  • 内容紹介

    本書は、言語研究におけるインターフェイスに焦点を当てた論文集である。「統語論」「音韻論・音声学」「形態論」「意味論」「外国語教育・言語習得」の5分野を一方の軸とし、他分野とのインターフェイスを分析した最新の論考が20編収録されている。対象とする言語、現象ともに多岐に渡り、充実した内容となっている。英語学、日本語学、言語学の研究者、 また、大学院生、学部生など、幅広い読者を対象としている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西原 哲雄(ニシハラ テツオ)
    1961年生まれ。宮城教育大学教育学部教授。専門分野は音声学、音韻論、形態論など

    都田 青子(ミヤコダ ハルコ)
    津田塾大学学芸学部教授。専門分野は音韻論、音声学など

    中村 浩一郎(ナカムラ コウイチロウ)
    1964年生まれ。名桜大学国際学群教授。専門分野は理論言語学、統語論、カートグラフィー

    米倉 よう子(ヨネクラ ヨウコ)
    1972年生まれ。奈良教育大学教育学部准教授。専門分野は文法化、言語変化、意味変化など

    田中 真一(タナカ シンイチ)
    神戸大学大学院人文学研究科教授。専門分野は音韻論、音声学など
  • 著者について

    西原哲雄 (ニシハラ テツオ)
    宮城教育大学教育学部 教授。専門分野は音声学、音韻論、形態論など。主要業績: Voicing in Japanese (共著・共編,Mouton de Gruyter,2005)、『心理言語学』(朝倉日英対照言語学シリーズ発展編2、共著・編集、朝倉書店、2017)、『言語の構造と分析―統語論、音声学・音韻論、形態論―』(言語研究と言語学の進展シリーズ第1 巻、共著・編集・共同監修、開拓社、2018)、『英語の語の仕組みと音韻との関係』(言語・文化選書80、共著、開拓社、2019)、など。

    都田青子 (ミヤコダ ハルコ)
    津田塾大学学芸学部 教授。専門分野は音韻論、音声学など。主要業績:『ことばの事実をみつめて』(共編、開拓社、2011)、『くらべてわかる英文法』(共著、くろしお出版、2012)、『言語の構造と分析―統語論、音声学・音韻論、形態論―』(言語研究と言語学の進展シリーズ第1 巻、共著、開拓社、2018)、など。

    中村浩一郎 (ナカムラ コウイチロウ)
    名桜大学国際学群 教授。専門分野は理論言語学、統語論、カートグラフィー。主要業績: “Three Kinds of Wa-marked Phrases and Topic-focus Articulation in Japanese”(Generative Grammar in Geneva 7, University of Geneva, 2012)、“Japanese Particle Wa with a Focal Stress Provokes Exhaustive Identificational Focus”(Studies on Syntactic Cartography, ed. by Fuzhen Si, China Social Sciences Press, 2017)、『言語の構造と分析―統語論,音声学・音韻論,形態論―』(言語研究と言語学の進展シリーズ第1 巻、共著、開拓社、2018)、など。

    米倉よう子 (ヨネクラ ヨウコ)
    奈良教育大学教育学部 准教授。専門分野は文法化、言語変化、意味変化など。主要業績: 『認知歴史言語学』(認知日本語学講座7、共著、くろしお出版、2013)、“(Inter)subjectification and (Inter)subjective Uses of the Modal Can”(Studies in Modern English: The Thirtieth Anniversary Publication of the Modern English Association, Eihosha, 2014)、“Accounting for Lexical Variation in the Acceptance of the Recipient Passive in Late Modern English: A Semantic-Cognitive Approach”(Studies in Modern English 34, 2018)、など。

    田中真一 (タナカ シンイチ)
    神戸大学大学院人文学研究科 教授。専門分野は音韻論、音声学など。主要業績: 『日本語の発音教室:理論と練習』(共著、くろしお出版、1999)、『リズム・アクセントの「ゆれ」と音韻・形態構造』(くろしお出版、2008)、『現代言語理論の最前線』 (共著・共編、開拓社、2017)、The Phonetics and Phonology of Geminate Consonants (共著、Oxford University Press、2017)、など。

言語におけるインターフェイス [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:開拓社
著者名:西原 哲雄(編)/都田 青子(編)/中村 浩一郎(編)/米倉 よう子(編)/田中 真一(編)
発行年月日:2019/11/27
ISBN-10:4758922799
ISBN-13:9784758922791
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:293ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:455g
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