新芸とその時代-昭和のクラシックシーンはいかにして生まれたか [単行本]
    • 新芸とその時代-昭和のクラシックシーンはいかにして生まれたか [単行本]

    • ¥3,30099 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月14日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003217466

新芸とその時代-昭和のクラシックシーンはいかにして生まれたか [単行本]

価格:¥3,300(税込)
ゴールドポイント:99 ゴールドポイント(3%還元)(¥99相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月14日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:人文書院
販売開始日: 2019/12/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

新芸とその時代-昭和のクラシックシーンはいかにして生まれたか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本の敗戦、その後の高度経済成長と音楽需要の高まりのなかで、かつて日本のクラシック界をリードした音楽事務所「新芸術家協会」。ソ連やヨーロッパから一流アーティストを招聘するだけではなく、日本の芸術家も世界に送り出した新芸は、どのようにネットワークを築いていったのか。ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、大阪万博でのボリショイ・オペラなどの公演を手がけ、さらには、冷戦、亡命、KGB、北朝鮮出身のエージェントなど国際関係とも無関係ではなかった驚きの裏話など関係者への丹念なインタビューによって明らかにする。
  • 目次

    はじめに

    一章 萌芽---北海道時代              
     1 幾春別---創業者・西岡の誕生
     2 北海道帝国大学入学
     3 内地からの「呼び屋」始動
     4 北海道初の「第九」公演

    二章 上京
     1 新生「二期会」の事務所からのスタート  
     2 オペラ「夕鶴」初演をめぐって 
     3 聴けなかったカラヤン

    三章 覚醒
     1 東京で本格始動         
     2 「新芸術家協会」誕生

    四章 雌伏
    1 労音誕生
    2 オペラ「夕鶴」制作
    3 起死回生のシャンソン
    4 N響への接近

    五章 飛躍
     1 ヨーロッパへ
     2 シュヴァルツコップ来日まで
     3 ウィーン・フィル招聘
     4 カラヤン&ベルリン・フィル普門館講演
     5 ”新人”ポリーニ
     6 幻のホロヴィッツ招聘

    六章 蜜月---新芸とソ連
     1 大阪万博まで
     2 国家の威信をかけて---ボリショイ・オペラ来日
     3 ムラヴィンスキー初来日まで
     4 幻のピアニスト、リヒテル
     5 功労者たち
     6 三大バレエ招聘

    七章 日本人の音楽家支援と音楽祭
     1 柳川守
     2 賀集裕子
     3 海野義雄
     4 大橋国一
     5 音楽祭開催
     
    八章 王者の落日
     1 相次ぐトラブル
     2 終焉へ
     3 残映

    おわりに---新芸とは何だったのか
  • 内容紹介

    戦後、良質の音楽を届けた、音楽事務所「新芸術家協会」。カラヤン、リヒテル、ベーム、イヴェット・ジロー、ムラヴィンスキー、など一流芸術家たちの熱い舞台と息遣いが甦る!毎日新聞WEB版「クラシックナビ」での好評連載、待望の書籍化!


    日本の敗戦、その後の高度経済成長と音楽需要の高まりのなかで、かつて日本のクラシック界をリードした音楽事務所「新芸術家協会」。


    ソ連やヨーロッパから一流アーティストを招聘するだけではなく、日本の芸術家も世界に送り出した新芸は、どのようにネットワークを築いていったのか。ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、大阪万博でのボリショイ・オペラなどの公演を手がけ、さらには、冷戦、亡命、KGB、北朝鮮出身のエージェントなど国際関係とも無関係ではなかった驚きの裏話など関係者への丹念なインタビューによって明らかにする。

    図書館選書
    数々の一流音楽家を招聘し、音楽ファンに感激を与えた音楽事務所「新芸」とはなんだったのか? 毎日新聞WEB版「クラシックナビ」での好評連載、待望の書籍化!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野宮 珠里(ノミヤ ジュリ)
    1962年青森市生まれ。国立音楽大学附属音楽高校音楽科(声楽専攻)、同大音楽学部声楽学科卒業。教員、画廊勤務などを経て90年毎日新聞社入社。事業本部で自ら企画、プロデュースした奈良・薬師寺の仏教儀礼「最勝会」の舞台上演で03年度文化庁芸術祭賞大賞(音楽部門)を受賞。その後記者として青森支局、京都支局などを経て現在東京本社学芸部
  • 著者について

    野宮 珠里 (ノミヤジュリ)
    野宮 珠里(のみや・じゅり) 1962年青森市生まれ。国立音楽大学附属音楽高校音楽科(声楽専攻)、同大音楽学部声楽学科卒業。教員、画廊勤務などを経て90年毎日新聞社入社。事業本部で「日本音楽コンクール」(91~99年度)、「没後500年 特別展『雪舟』」(2002年、京都国立博物館、東京国立博物館)などを担当。自ら企画、プロデュースした奈良・薬師寺の仏教儀礼「最勝会」の舞台上演で03年度文化庁芸術祭賞大賞(音楽部門)を受賞。その後記者として青森支局、京都支局などを経て現在東京本社学芸部。

新芸とその時代-昭和のクラシックシーンはいかにして生まれたか の商品スペック

商品仕様
出版社名:人文書院 ※出版地:京都
著者名:野宮 珠里(著)
発行年月日:2019/12/30
ISBN-10:4409100424
ISBN-13:9784409100424
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:297ページ
縦:20cm
横:14cm
他の人文書院の書籍を探す

    人文書院 新芸とその時代-昭和のクラシックシーンはいかにして生まれたか [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!