なぜ、成熟した民主主義は分断を生み出すのか [単行本]

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なぜ、成熟した民主主義は分断を生み出すのか [単行本]

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出版社:すばる舎
販売開始日: 2019/12/24
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なぜ、成熟した民主主義は分断を生み出すのか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新たな分断の先で、自らのアイデンティティを再構築し真の自由を獲得するために―米国保守派のキーパーソンと太いパイプを持ち、現地事情に精通した実務家による大変革の現代社会を生き抜くための処方箋。知識人やマスメディアの“手口”を知れば、これから世界で起きることが予測できる。
  • 目次

    世界が「分断」に向かっている理由を、アメリカの現状から「今とこれから」を理解する見方がわかる一冊。これまで自由民主主義国家が分断していく原因として挙げられていたこととして「資産」「政治献金」「ポリコレ」が問題になっていたが、本質はそうではない。民主主義が成熟してくると「知識層」が発展してくる。彼らは人々の分断を煽る作業を行っていくことを仕事にする。人々の分断は「違い」を見いだすことによって生まれる。国家が底辺から成長過程にある時、人々の「格差」はあまり気にならない(未来に希望が持てる)が、成長が進み、知識層が生まれると、人々の「違い」「格差」を分析しだし、それを問題にしていく。知識層による、所得や格差による国家分断が進むと、カウンターとしての「再統合」の動きが出てくる。これが「国境を守る」「国家のアイデンディティを結集軸とした再統合」という本来の国家体制を取り戻そうとする動きに通じる。(外に敵を作る)今、アメリカで起きていること(トランプの出現)は「グローバリゼーションの揺り戻し」という現象ではない。人間を雇用や所得で「分断」した結果である。グローバリゼーションは地政学の視点では解けない。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡瀬 裕哉(ワタセ ユウヤ)
    パシフィック・アライアンス総研所長。国際政治アナリスト、早稲田大学招聘研究員。1981年生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。機関投資家・ヘッジファンド等のプロフェッショナルな投資家向けの米国政治の講師として活躍。創業メンバーとして立ち上げたIT企業が一部上場企業にM&Aされてグループ会社取締役として従事。同取締役退職後、日米間のビジネスサポートに取り組み、米国共和党保守派と深い関係を有することからTokyo Tea Partyを創設。全米の保守派指導者が集うFREEPACにおいて日本人初の来賓となった。また、国内では東国原英夫氏など、自治体の首長・議会選挙の政策立案・政治活動のプランニングにも関わる

なぜ、成熟した民主主義は分断を生み出すのか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:すばる舎
著者名:渡瀬 裕哉(著)
発行年月日:2019/12/31
ISBN-10:4799108352
ISBN-13:9784799108352
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:214ページ
縦:19cm
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