リベラル・デモクラシーの現在―「ネオリベラル」と「イリベラル」のはざまで(岩波新書) [新書]
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リベラル・デモクラシーの現在―「ネオリベラル」と「イリベラル」のはざまで(岩波新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2019/12/23
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リベラル・デモクラシーの現在―「ネオリベラル」と「イリベラル」のはざまで(岩波新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後西側諸国の憲法の共通基準であったリベラル・デモクラシーが、「ネオリベラル」と「イリベラル」の挟撃を受けて、いま、世界的な危機に直面している。トランプ現象、EU離脱をめぐるイギリスの混迷、日本の改憲論議などを前にして、私たちは座標軸をどこに求めたらよいか。戦後知識人たちの言説を手がかりにして考える。
  • 目次

    はじめに


    Ⅰ リベラル・デモクラシーの展開,そしてその現在-- 一九四五-一九八九-二〇一九
    0 前提:「リベラル」の論理と「デモクラシー」の論理--「リベラル」の制度化としての「立憲」
    1 ポスト一九四五憲法基準としてのリベラル・デモクラシー--〈リベラル〉デモクラシーとリベラル〈デモクラシー〉
    2 国境を越える「ネオリベラル」化の中の「イリベラル」--非西欧世界からの拡散
    3 「イリベラル」+「ネオリベラル」vs.「リベラル」


    Ⅱ 戦後民主主義をどう引き継ぐか--遺産の正と負
    0 前提:日高社会学がいま持つ意味
    1 日高『国策転換に関する所見』(一九四五・七)から「戦後」へ
    2 一九六〇年代:高度成長と「民主主義」--順接続と逆接続
    3 一九七〇年代以降:「経済大国」の盛衰と憲法


    Ⅲ 「近代化モデル」としての日本--何が,どんな意味で
    0 前提:あらためて「四つの八九年」
    1 「西洋化ぬきの近代化」vs.雑種としての憲法文化-- 一八八九年憲法と「和魂洋才」論
    2 二〇一二自由民主党「憲法改正草案」--脱近代憲法としてのモデル性
    3 法改正,とりわけ憲法改正の作法と没作法


    おわりに
  • 出版社からのコメント

    戦後西側諸国の共通基準であったデモクラシー像が危機に直面するなか,座標軸をどこに求めたらよいか.
  • 内容紹介

    戦後西側諸国の憲法の共通基準であったリベラル・デモクラシーが,「ネオリベラル」と「イリベラル」の挟撃を受けて世界的な危機に直面している.トランプ現象,イギリスのEU離脱をめぐる混迷,日本の改憲論議などを前に,戦後知識人たちの言説を手がかりにしつつ,私たちの座標軸をどこに求めるべきか考える.1979年以降21世紀まで,10年刻みで岩波新書を刊行してきた著者が新たに問う.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    樋口 陽一(ヒグチ ヨウイチ)
    1934年生まれ。憲法専攻。1957年東北大学法学部卒業。東北大学法学部、パリ第2大学、東京大学法学部、上智大学法学部、早稲田大学法学部などで教授・客員教授を歴任。日本学士院会員。著作多数
  • 著者について

    樋口 陽一 (ヒグチ ヨウイチ)
    樋口陽一(ひぐち よういち)
    1934年生まれ.憲法専攻.1957年東北大学法学部卒業.東北大学法学部,パリ第2大学,東京大学法学部,上智大学法学部,早稲田大学法学部などで教授・客員教授を歴任.日本学士院会員.
    主要著作─『近代立憲主義と現代国家』(1973年,勁草書房),『比較のなかの日本国憲法』(1979年,岩波新書),『自由と国家──いま「憲法」のもつ意味』(1989年,岩波新書),『憲法と国家──同時代を問う』(1999年,岩波新書),『憲法という作為──「人」と「市民」の連関と緊張』(2009年,岩波書店),『抑止力としての憲法──再び立憲主義について』(2017年,岩波書店)他多数.

リベラル・デモクラシーの現在―「ネオリベラル」と「イリベラル」のはざまで(岩波新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:樋口 陽一(著)
発行年月日:2019/12/20
ISBN-10:4004318173
ISBN-13:9784004318170
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:18cm
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