黒雲の下で卵をあたためる(岩波現代文庫) [文庫]
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黒雲の下で卵をあたためる(岩波現代文庫) [文庫]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2019/12/17
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黒雲の下で卵をあたためる(岩波現代文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    誰もが毎日見ている空の下で、あの黒雲の下で、今、何が起こっているのだろう?詩人の鋭い感性と豊かな想像力から立ち現れる、誰もが気が付かなかった日常風景のなかの一場面。読む人はそこで、詩人にどのようにして詩が訪れ、また、詩人は詩をどのように読み感じているのかに、触れることができるかもしれない。フィクションとも思える、美しい日本語を通して、新しい経験へと誘う。
  • 目次

    鹿を追いかけて
    道について
    川辺の寝台
    くぼみについて
    彫像たち
    花たちの誘惑
    虎と生活
    雑踏の音楽
    日々のなかの聖性
    川から来る風
    水の悪意
    蟬と日本語
    樹木のある風景
    杖をめぐって
    黒雲の下で卵をあたためる
    黒い瞳
    沃川へ
    連詩の時間
    かたじけない
    詩の不可侵性
    きみとしろみ
    ちーくーみーまー
    蠅がうなるとき,そのときわたしは
    縫い目と銀髪
    家について
    死者を食う蟹
    背・背なか・背後
    別 離

     あとがき
     岩波現代文庫版あとがき
     解 説……………片岡義男
  • 出版社からのコメント

    詩人は詩をどのように読み,文字を観て,何を感じるのか.解説,片岡義男.
  • 内容紹介

    誰もが見ていて,見えている日常から,覆いがはがされ,詩という新しい表現が詩人に訪れる瞬間.詩人は詩をどのように読み,文字を観て,何を感じるのか.美しい日本語で語られた,フィクションとも思われる豊かな経験.単行本に三篇を加え待望の文庫化.解説,片岡義男.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小池 昌代(コイケ マサヨ)
    1959年東京・深川生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。詩人、作家。2000年詩集『もっとも官能的な部屋』で高見順賞、01年エッセイ集『屋上への誘惑』で講談社エッセイ賞、07年短編「タタド」で川端康成文学賞、10年詩集『コルカタ』で萩原朔太郎賞、14年長編『たまもの』で泉鏡花文学賞を受賞
  • 著者について

    小池 昌代 (コイケ マサヨ)
    小池昌代(こいけ まさよ)
    1959年東京・深川生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。詩人、作家。2000年詩集『もっとも官能的な部屋』で高見順賞、01年エッセイ集『屋上への誘惑』で講談社エッセイ賞、07年短編「タタド」で川端康成文学賞、10年詩集『コルカタ』で萩原朔太郎賞、一四年長編『たまもの』で泉鏡花文学賞を受賞。その他、詩集『野笑』『赤牛と質量』、小説集『幼年 水の町』『影を歩く』、『ときめき百人一首』など多数。

黒雲の下で卵をあたためる(岩波現代文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:小池 昌代(著)
発行年月日:2019/12/13
ISBN-10:4006023146
ISBN-13:9784006023140
旧版ISBN:9784000226158
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:238ページ
縦:15cm
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