インタフェースデザインの教科書 第2版 [単行本]
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インタフェースデザインの教科書 第2版 [単行本]

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出版社:丸善出版
販売開始日: 2019/12/27
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インタフェースデザインの教科書 第2版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日常生活において人々は好むと好まざるとにかかわらず、インターネットと密接に結ばれた製品やシステム、サービスに囲まれて暮らしている。これらの多機能化に伴い、その操作もますます複雑になっており、直感的に使えてより楽しい感性的なインタフェースデザインが望まれている。本書はこのような人々の要求に応えるために、開発設計者やデザイナーが学ぶべきポイントをまとめたものである。人間の認知と記憶のメカニズムを把握したうえで、ユーザーの視点を加味しつつ設計を行い、適切な評価を実施して、よりよいインタフェースデザインを生み出す方法を丁寧に解説する。
  • 目次

    1 開発のプロセス
     1.1 インタフェースとは
     1.2 インタフェースデザインの誕生
     1.3 インタフェースデザインの開発プロセス
      情報のデザイン/対話のデザイン/表現のデザイン
     1.4 開発プロセスの特徴
    2 人間の認知と記憶
     2.1 認知のプロセス
      心理学から見た視覚/脳科学から見た視覚/触覚
     2.2 記憶とインタフェース
       記憶における3つの段階/2つの長期記憶/記憶のモデル化/コンピュータと人間の脳の違い
     2.3 インタフェースの階層関係
    3 人間の認知モデル
     3.1 3つの認知モデル
      認知情報処理モデル/ユーザー行為の7段階モデル/行為の3階層モデル
     3.2 二重接面理論とHMIの5側面
      二重接面理論/ヒューマン- マシン・インタフェースの5側面
     3.3 メンタルモデル
      2つのメンタルモデル要素/設計論からみたメンタルモデル
    4 操作用語による分類
     4.1 インタフェースの3つのタイプ
      手続き型インタフェース/目的型インタフェース/自動型インタフェース
     4.2 3つのタイプの移り変わり
     4.3 操作用語の分類
     4.4 ガイダンスとヘルプ
     4.5 音声インタフェース
    5 設計の手法
     5.1 ガイドラインとデザインルール
     5.2 情報のデザインの手法
     5.3 対話のデザインの手法
     5.4 表現のデザインの手法
    6 評価の手法
     6.1 ユーザビリティとユーティリティ
      ユーザビリティ/ユーティリティ
     6.2 技術視点のインタフェース
      技術動向/マルチモーダルから自立型へ
     6.3 ユーザビリティ特性と評価
      ユーザビリティ特性/ユーザビリティ評価
     6.4 ユーザビリティ評価の手法
      タスク分析/パフォーマンステスト/プロトコル解析/インスペクション法
     6.5 評価のプロセス
      評価用プロトタイプの製作/評価実験/データ解析と改善指針立案/必要なユーザー評価の人数
     6.6 ラピッドプロトタイピング手法
    7 次世代への技術
     7.1 ポストGUI
     7.2 マルチモーダルインタフェース
     7.3 実世界指向のインタフェース
      拡張現実感/タンジブルユーザーインタフェース/ウェアラブルコンピュータ
     7.4 ユビキタスなインタフェース
      ウェブブラウザの歴史/HTML5とウェブアプリケーション/ユビキタス・コンピューティング/ユビキタス環境
    8 ユーザーの視点
     8.1 使いやすさへの3つのアプローチ
      実体的アプローチ/状況的アプローチ/生活からのアプローチ
     8.2 見た感じ使いやすそうなデザイン
     8.3 ユーザーエクスペリエンス
      UX解析手法/構造化シナリオ法
     8.4 学習するインタフェース
     8.5 経路依存性と標準化
     8.6 リスクホメオスタシス
    9 感性的なインタフェースデザイン
     9.1 インタフェースの新しい特性
     9.2 インタフェースデザインの3つの体制化
      形態の体制化/意味の体制化/行為の体制化
     9.3 直感的なインタフェース
      使いやすさと直感/意味の体制化と直感/接面の身体化/感性的なインタフェースデザインの10原則
     9.4 使いたくなるインタフェースデザイン
      インタフェース自身に起因するマン-マシン・インタフェース/ユーザー内面に起因するマン-マシン-セルフ・インタフェース/社会成員との関係に起因するマン-マシン-ソーシャル・インタフェース
     9.5 ゲームニクス理論

    ※付録は弊社ホームページ、本書商品案内ページにPDFデータをアップしてございます。お手数ですがダウンロードの上、御利用下さい。
    付録 知的財産権 
     A.1 知的財産権の重要性
     A.2 著作権
      著作権とその特徴/フェアユース
     A.3 特許権
      特許の要件/ソフトウェア特許/インタフェースデザインの特許化の事例/特許の出願から登録までの手続き/特許戦略
  • 出版社からのコメント

    人間の認知と記憶のメカニズムを把握し、ユーザーの視点を考慮して、適切な評価を行い、よりよいデザインを生み出す方法を解説。
  • 内容紹介

     日常生活において人々は好むと好まざるとにかかわらず、インターネットと密接に結ばれた製品やシステム、サービスに囲まれて暮らしている。これらの多機能化に伴い、その操作もますます複雑になっており、直感的に使えてより楽しい感性的なインタフェースデザインが望まれている。本書はこのような人々の要求に応じるために、開発設計者やデザイナーが学ぶべきポイントをまとめた。人間の認知と記憶のメカニズムを把握したうえで、ユーザーの視点を加味しつつ設計を行い、適切な評価を実施して、よりよいインタフェースデザインを生み出す方法を丁寧に解説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井上 勝雄(イノウエ カツオ)
    1978年千葉大学大学院工学研究科修了、同年三菱電機(株)に入社。2000年同社デザイン研究所インタフェースデザイン部長を経て、2002年より広島国際大学教授、2018年より(株)ホロンクリエイト研究顧問。博士(工学)、認定人間工学専門家、専門社会調査士。インタフェースデザイン、感性工学、デザイン評価およびデザイン設計論に関する研究に従事。著書多数。日本デザイン学会研究奨励賞、日本感性工学会出版賞、日本知能情報ファジイ学会著述賞を受賞

インタフェースデザインの教科書 第2版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:丸善出版
著者名:井上 勝雄(著)
発行年月日:2019/12/25
ISBN-10:4621304674
ISBN-13:9784621304679
旧版ISBN:9784621086957
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:180ページ
縦:21cm
横:15cm
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