事実認定体系 契約総論編 [全集叢書]

事実認定体系 契約総論編 [全集叢書] の 商品概要

• 目次

  第3編　債権
  第2章　契約
  　第1節　総則
  　　第1款　契約の成立　【第521条～第532条】
  　　第2款　契約の効力　【第533条～第539条】
  　　第3款　契約上の地位の移転　【第539条の2】
  　　第4款　契約の解除　【第540条～第548条】
  　　第5款　定型約款　【第548条の2～第548条の4】
  事項索引
  判例索引

• 出版社からのコメント

  民法の条文ごとに事実認定のポイント・判断基準がわかる唯一の書。第一線の裁判官が、最高裁から地裁まで裁判例を丁寧に整理・分析。

• 内容紹介

  民法の条文ごとに事実認定のポイント・判断基準がわかる唯一の書。民事裁判実務の第一線で活躍する裁判官が、最高裁から地裁まで裁判例を丁寧に整理・分析。各条の意義・法律要件・法律効果をコンパクトに収録。債権法改正の趣旨、要件・効果の変更点を明示。条文や判例の位置付けがどのように変わったかがわかる。
  
  〇民法第３編第２章「契約」第１節「総則」（第521条～第548条の4）を収録。
  
  〇典型契約を網羅した『新訂 契約各論編』（全3巻・第549条～第696条）に続く、本シリーズ最新刊。
  
  〇改正債権法に完全対応！
  
  〇民事裁判実務の第一線で活躍する裁判官が執筆。
  
  〇事実認定を切り口に、最高裁から地裁まで、裁判例を民法の体系に沿って分析・整理。
  
  ★逐条形式で各裁判例の位置づけを明らかにし、法律要件に関する事実認定で何が重要か、メルクマールとなるか、「事実認定のルールや手法、留意点」を提示！
  
  ★一見すると事案ごとの判断に見える裁判例のなかに、事実認定についての共通の判断基準を見出す書籍！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  村田 渉(ムラタ ワタル)
  東京高等裁判所判事（部総括）

事実認定体系 契約総論編 [全集叢書] の商品スペック