嫌な奴(講談社文庫) [文庫]

嫌な奴(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  学生時代に杉本の「親友」だった、粗暴で自己中的な男、三浦。病に臥せる三浦を、杉本は十二年ぶりに病院に見舞う。そこから再び始まった二人の奇妙な関係は、不本意な同居生活まで発展する。これはいったい、友情か、愛情か、執着か…。傑作ＢＬ『箱の中』の作者が、執拗かつ理不尽な同性同士の愛を描く。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  わがままな友人；嫌な奴；四万十川；冷たい雨音；サンクチュアリ；その後のサンクチュアリ

• 出版社からのコメント

  杉本和也は、大嫌いな「親友」三浦に会うため１２年ぶりに故郷を訪れる。不器用な友情と愛情と胸が張り裂ける性愛を見事に描く傑作！

• 内容紹介

  学生時代に杉本の「親友」だった、粗暴で自己中的な男、三浦。病に臥せる三浦を、杉本は十二年ぶりに病院に見舞う。そこから再び始まった二人の奇妙な関係は、不本意な同居生活まで発展する。これはいったい、友情か、愛情か、執着　か……。傑作ＢＬ『箱の中』の作者が、執拗かつ理不尽な同性同士の愛を描く。
  
  カバーイラスト：丹地陽子

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  木原 音瀬(コノハラ ナリセ)
  高知県生まれ。１９９５年「眠る兎」でデビュー。ボーイズラブ小説界で不動の人気を持つ。著書多数

• 著者について

  木原 音瀬 (コノハラ ナリセ)
  （このはら・なりせ）
  高知県生まれ。1995年「眠る兎」でデビュー。不器用でもどかしい恋愛感情を生々しくかつ鮮やかに描き、ボーイズラブ小説界で不動の人気を持つ。『箱の中』と続編『檻の外』は刊行時、「ダ・ヴィンチ」誌上にてボーイズラブ界の芥川賞作品と評され、話題となった。ほかの著書に『美しいこと』『秘密』『罪の名前』『さようなら、と君は手を振った』『月に笑う』『ラブセメタリー』など多数。

嫌な奴(講談社文庫) [文庫] の商品スペック