ガリレオ―真実を求めて(講談社火の鳥伝記文庫) [新書]
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出版社:講談社
販売開始日: 2019/12/19
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ガリレオ―真実を求めて(講談社火の鳥伝記文庫) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ガリレオは、1564年、イタリアのピサに生まれた数学者、天文学者です。古代の書物よりも自分の目で見たことを信じ、実験と観察から真実にたどりつく方法で近代科学への道を切りひらきました。45歳のときに手づくりの望遠鏡を夜空に向け、天体観測を始めます。そして、地球が動いていることを確信しました。ガリレオは、たとえそれがキリスト教の教えにそぐわないと批判されても、人びとに真理をつたえようと奮闘するのです。小学上級から。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プロローグ
    1 ピサに生まれて
    2 地動説にふれるまで
    3 望遠鏡から生まれた『星界の報告』
    4 太陽中心説へ
    5 新しい自然研究へ
  • 出版社からのコメント

    望遠鏡を改良し、はじめて月を見たガリレオ。地球は動いているという確信は実験・観察から生まれた。見たものだけが真実だった。
  • 内容紹介

    ガリレオ・ガリレイは1564年イタリアのピサで生まれました。レオナルド・ダ・ヴィンチのほぼ100年後、ルネサンス後期にあたる大航海時代、宗教改革後の時代です。音楽家だった父はガリレオを医者にしたいと思っていましたが、ガリレオの興味は数学とアルキメデスに向いていきす。そして、せっかく入ったピサ大学医学部を中退してしまいました。やがて、数学の教授としてピサ大学、パドヴァ大学で教え、生計を立てました。そして運命のときがやってきます。45歳のとき、オランダで望遠鏡が発明されると、あっという間に改良して20倍のものをつくり、月など天体観測を始めました。さらに翌年には木星に4つの衛星があることを発見、大急ぎで『星界の報告』を出版します。4つの星が木星の周りを回っていれば、月が地球の周りを回っていることもありうる考えたのです。そう推測できる観測データがありました。
    同時代人のケプラー(コペルニクスの地動説を支持)はガリレオの発見を受け入れましたが、大多数の学者には否定されました。その後、金星の満ち欠けを発見して、地球を含むほかの惑星も太陽の周りを回っているという「太陽中心説」を確信。さらに太陽の黒点観測から、太陽も自転していると考えます。勢いに乗るガリレオでしたが、聖書の記述と違う「地動説」を信じていることが知られると、ローマカトリック教会の異端裁判にかけられてしまいます……。

    <巻末に関連人物伝・年表つきで調べ学習に便利>
    <小学上級から すべての漢字にふりがなつき>

    文●山本省三(やまもと しょうぞう1952年神奈川県生まれ。絵本作家、児童文学作家。 横浜国立大学卒業。2009年「動物ふしぎ発見」シリーズで日本児童文芸家協会賞特別賞を受賞。日本児童文芸家協会理事長。

    監修●伊藤和行(いとうかずゆき)1957年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。文学博士。専門は科学史。北海道大学理学部物理学科卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程で所定単位取得。 近代科学について歴史的な視点から考察。ガリレオ・ガリレイを中心に、近代初期ヨーロッパの科学の誕生と発展を、第一次文献の読解に基づいて研究。著書に『イタリア・ルネサンスの霊魂論―フィチーノ・ピコ・ポンポナッツィ・ブルーノ』(共著)、訳書に『星界の報告』(著=ガリレオ・ガリレイ)など多数。

    イラストレーター●カサハラテツロ― 1967年生まれ。漫画家、イラストレーター。東京芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。1993年、児童誌にてデビュー。大胆な画面構成とスピード感のある描写を持ち味に、幅広く活躍。代表作にアニメ化された『RIDEBACK』や『空想科学エンジン』など青い鳥文庫では『すすめ! ロボットボーイ』(中松まるは/作)でイラストを手掛けた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 省三(ヤマモト ショウゾウ)
    1952年、神奈川県生まれ。横浜国立大学卒業。絵本や童話、ノンフィクションの執筆などで幅広く活躍。著書は多数におよぶ。「動物ふしぎ発見」シリーズ全5巻で第34回日本児童文芸家協会賞特別賞、『深く、深く掘りすすめ!“ちきゅう”』で第1回日本子どもの本研究会作品賞を受賞

    伊藤 和行(イトウ カズユキ)
    1957年、北海道生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。専門はガリレオを中心とする西洋近代科学史

    カサハラ テツロー(カサハラ テツロー)
    1967年、埼玉県生まれ。1993年、『メカキッド大作戦』でデビュー。児童書の挿絵も数多く手がけている
  • 著者について

    山本 省三 (ヤマモト ショウゾウ)
    絵本作家、児童文学作家。 神奈川県生まれ。横浜国立大学卒業。2009年「動物ふしぎ発見」シリーズで日本児童文芸家協会賞特別賞を受賞。日本児童文芸家協会理事長。ニュートリノの謎を解いた梶田隆章物語』(PHP研究所)など伝記の著作も多い。

    伊藤 和行 (イトウ カズユキ)
    京都大学大学院文学研究科教授。北海道大学理学部物理学科を卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程で所定単位取得。理学修士(東京大学)、博士(文学・京都大学)。 現代社会の基盤を構成している近代科学について歴史的な視点から考察することを目指し、ガリレオ・ガリレイを中心に、近代初期ヨーロッパの科学の誕生と発展を、第一次文献の読解に基づいて研究。著書に『イタリア・ルネサンスの霊魂論―フィチーノ・ピコ・ポンポナッツィ・ブルーノ』(共著)、訳書に『星界の報告』(著=ガリレオ・ガリレイ)など多数。

    カサハラテツロ― (カサハラテツロー)
    1967年生まれ。漫画家、イラストレーター。東京芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。1993年、児童誌にてデビュー。大胆な画面構成とスピード感のある描写を持ち味に、幅広く活躍。代表作にアニメ化された『RIDEBACK』や『空想科学エンジン』など青い鳥文庫では『すすめ! ロボットボーイ』(中松まるは/作)でイラストを手掛けた。

ガリレオ―真実を求めて(講談社火の鳥伝記文庫) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:山本 省三(文)/伊藤 和行(協力)/カサハラ テツロー(絵)
発行年月日:2019/12/17
ISBN-10:4065180821
ISBN-13:9784065180822
判型:B6
対象:児童
発行形態:新書
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:187ページ
縦:18cm
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