新・読解力向上 「自力読み」ベースの国語授業リノベーション [単行本]
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新・読解力向上 「自力読み」ベースの国語授業リノベーション [単行本]

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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2019/11/01
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新・読解力向上 「自力読み」ベースの国語授業リノベーション の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    教えることと学ぶことの関係を捉え直すと、深い学びが見えてくる。「物語の国語授業で教えること」を整理して学校内、学年間でフォーマットを共有すると、小学校6年間を見通したカリキュラムが実現できる!!
  • 目次

    第1章 読解力は「学級」で高まる
    1 一人の学び、学級の学び
    2 読解力を高められない理由
    3 算数の授業は、なぜおもしろいのか
    4 全校で取り組んだ読解力向上プログラム
    5 自力読みのベースにある二瓶氏の教育観

    第2章 読解力を高める物語授業の5STEP
    1 読解力を高める物語授業の5STEP
    STEP① 場面分け
    STEP② 基本四場面の捉え
    STEP③ あらすじまとめ
    STEP④ クライマックス場面の読解
    STEP⑤ 作品の心の創作
    2 STEP①②③とSTEP④⑤の授業過程の違い
    3 ファンタジー作品の授業構成

    第3章 読解力を支える三つのリーディング・スキル
    1 なぜ読解力は伸びたのか その一
    2 リーディング・スキルⅠ 言葉を選び、イメージする力
    3 リーディング・スキルⅡ 言葉をまとめる力
    4 リーディング・スキルⅢ 言葉をつくる力

    第4章 四つのボーンで構成する読解力向上プログラム
    1 なぜ読解力は高まったのか その二
    2 ボーン① 読みの観点一覧表【指導内容の共有】
    3 ボーン② 単元一覧表【単元配列の共有】
    4 ボーン③ 教材分析表【教材解釈の共有】
    5 ボーン④ 単元構想表【単元構成の共有】

    第5章 子どもたちは、なぜ国語を好きになったのか
    1 子どもの主体性は、「教える」ことで高まる
    2 「前にやった」という見通し 【学習活動の反復】
    3 「私にもできた」という達成感 【読みの観点の習得・活用】
    4 「私ならこう思う」という自主選択・決定 【定義の共有と活用】
    5 「なるほど」という思考の広がり 【対話活動】 
    6 「作品全体が分かる」というゆとり 【作品の構造の把握】
    7 「私の作品」という自己肯定感 【作品の心の創作】

    第6章 読解力向上プログラムを活用した9つの実践
           1 低学年における「時・場・人物」の授業 【読みの観点②③との関連】
        ・なかがわえりこ「くじらぐも」を通して
    2 低学年における「人物」の授業 【読みの観点①③との関連】
        ・きしなみ「たぬきの糸車」を通して
    3 低学年における「大切な場面」の授業 【読みの観点①②との関連】
        ・アーノルド・ローベル「お手紙」を通して
    4 中学年における「場面の移り変わり」の授業 【読みの観点①④との関連】
        ・斎藤隆介「モチモチの木」を通して
    5 中学年における「場面分け」の授業 【読みの観点①②との関連】
        ・新美南吉「ごんぎつね」を通して
    6 中学年における「ファンタジー作品」の授業 【読みの観点①③との関連】
        ・あまんきみこ「山ねこ、おことわり」を通して
    7 高学年における「クライマックス場面」の授業 【読みの観点⑤⑥⑦との関連】
        ・椋鳩十「大造じいさんとがん」を通して
    8 高学年における「作品の心」の授業 【読みの観点⑤⑥⑦との関連】
        ・立松和平「海の命」を通して
    9 高学年における「ファンタジー作品」の授業 【読みの観点①③との関連】
        ・安房直子「きつねの窓」を通して
    10 読解力向上プログラムの魅力 ~職員の感想から~
        ・見つける楽しさ 広げるおもしろさ
        ・特別支援学級と糸小プラン
        ・初任者が糸小プランを活用するよさ
        ・物語の世界にどっぷり浸る
        ・全校で「自力読み」を行う素晴らしさ
        ・一つの言葉を大切にするようになる
        ・糸小プランで変わった私の読書
        ・教師にも子どもにも読む構えをつくり出す
        ・読む力は、全校体制で伸ばしていく

    第7章 対談「自力読み」とは何か―新・読解力が目指す地平
        谷内卓生×二瓶弘行
  • 内容紹介

    元筑波大学附属小学校教諭二瓶弘行氏は、言葉と言葉のつながりを正確に捉え、筋道を理解する「論理的思考力」と、言葉を根拠に、豊かに情景や心情を思い描く「イメージ形成力」こそ読解力だとし、その力を付けるための国語授業として「自力読み」を提唱してきた。
    本書の著者は、この「自力読み」の構造と効果を検証し、5つのステップと4つのプログラムで整理した。これを学校内、学年内で共有することで、担任教師が変わってもギャップが生まれない、6年間を見通せるカリキュラムの作成と実践に成功した。
    正しく読み、イメージすることで、人と豊かにつながり合い、自分らしく生きる糧となる「新・読解力」が身に付く。その具体を提案する1冊。

新・読解力向上 「自力読み」ベースの国語授業リノベーション の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:谷内 卓生(著)
発行年月日:2019/11/01
ISBN-10:4491036497
ISBN-13:9784491036496
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:176ページ
縦:21cm
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