平成の大みうたを仰ぐ〈3〉 [単行本]

平成の大みうたを仰ぐ〈3〉 [単行本] の 商品概要

• 目次

  第一部　年頭の大みうたを拝して
  　　平成二十一年――小柳左門
  　　平成二十二年――小柳左門
  　　平成二十三年――須田清文
  　　平成二十四年――須田清文
  　　平成二十五年――澤部壽孫
  　　平成二十六年――澤部壽孫
  　　平成二十七年――山本博資
  　　平成二十八年――山本博資
  　　平成二十九年――折田豊生
  　　平成三十年―――折田豊生
  　　平成三十一年――澤部壽孫
  　　〈天皇陛下のおことば〉
  
  第二部　天皇皇后（現在の上皇上皇后）両陛下の御心を仰ぎて
  　　皇室と国民――小柳志乃夫
  　　新嘗といふこと――山内健生
  　　天皇皇后両陛下ご成婚五十年を寿ぎまつる――岸野克巳
  　　天皇のおことば「みことのり」に思ふ――内海勝彦
  　　国柄と「日本人の生き方」――野間口俊行
  　　「伝統に則した皇位継承」の永続を願って――大岡弘
  
  平成の御代略史（平成二十一年～平成三十一年）

• 内容紹介

  御即位30年記念出版！
  平成21年から31年までの年頭に発表された御製と御歌を謹解。
  
  天皇を考へるにあたり最も大切なことは、何よりも先づ、そもそも我が国の天皇は一体どのやうな御方であるのか、を正確に知ることであらう。そのためには何に学べばいいか。歴代の天皇方が詠まれたお歌を読むことである。（国民文化研究会理事長・今林賢郁「はしがき」より）
  
  図書館選書
  御即位30年記念出版！天皇を考えるにあたり最も大切なことは、御歴代の天皇方が詠まれたお歌を読むことである。そこで、平成21年から31年までの年頭に発表された御製と御歌を謹しんで解説する。

• 著者について

  公益財団法人 国民文化研究会 (コウエキザイダンホウジン コクミンブンカケンキュウカイ)
  昭和31年（1956）、九州で発足。昭和39年（1964）3月、文部大臣より社団法人の認可を受ける。平成27年公益社団法人認定。本会は、様々な職種の有志会員によって構成され、会員相互の研究活動や出版活動等を通じて、戦後の学問的・思想的混乱を是正し、わが国の歴史・文化に根ざした国民生活の確立を目指す。ことに、64回を数へる「夏季合宿教室」は小林秀雄、福田恆存両氏をはじめ当代一流の講師による講義や古典の輪読、更に全員が短歌創作・相互批評を経験する研修を行ひ、学生・青年層の健全な育成に大きく寄与してゐる。

平成の大みうたを仰ぐ〈3〉 [単行本] の商品スペック