ケルトの白馬（新版） [単行本]

ケルトの白馬（新版） [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  イギリス、バークシャーの緑なす丘陵地帯には、巨大な白馬の地上絵がある。古代ケルト人が描いた地上絵は、力強く美しく、悠久の時を超えて命の輝きを放つ。なぜ、どのようにして、この「アフィントンの白馬」は描かれたのか。イギリス児童文学の異才サトクリフが、今はもう忘れられた豊かな物語を紡ぐ。

• 出版社からのコメント

  イギリス児童文学の異才サトクリフが紡ぐ、「アフィントンの白馬」をめぐる物語。ケルトの少年が祈りをこめて、希望の地上絵を描く。

• 内容紹介

  イギリス、バークシャーの緑なす丘陵地帯には、巨大な白馬の地上絵がある。古代ケルト人が描いた地上絵は、力強く美しく、悠久の時を超えて命の輝きを放つ。なぜ、どのようにして、この「アフィントンの白馬」は描かれたのか。イギリス児童文学の異才サトクリフが、今はもう忘れられた豊かな物語を紡ぐ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  サトクリフ,ローズマリー(サトクリフ,ローズマリー／Sutcliff,Rosemary)
  １９２０‐９２。イギリスの児童文学者、小説家。幼いときの病がもとで歩行が不自由になる。自らの運命と向きあいながら、数多くの作品を書いた。『第九軍団のワシ』『銀の枝』『ともしびをかかげて』（５９年カーネギー賞受賞）（以上、岩波書店）のローマン・ブリテン三部作で、歴史小説家としての地位を確立。数多くの長編、ラジオの脚本、イギリスの伝説の再話、自伝などがある
  
  灰島 かり(ハイジマ カリ)
  子どもの本の作家、翻訳家、研究者。英国のローハンプトン大学院で児童文学を学ぶ

• 著者について

  ローズマリー・サトクリフ (ローズマリー サトクリフ)
  イギリスの児童文学者、小説家。幼いときの病がもとで歩行が不自由になる。自らの運命と向きあいながら、数多くの作品を書いた。『第九軍団のワシ』、『銀の枝』、『ともしびをかかげて』（59年カーネギー賞受賞）（以上、岩波書店）のローマン・ブリテン三部作で、歴史小説家としての地位を確立。数多くの長編、ラジオの脚本、イギリスの伝説の再話、自伝などがある。
  
  灰島かり (ハイジ マカリ)
  子どもの本の作家、翻訳家、研究者。英国のローハンプトン大学院で児童文学を学ぶ。著書に『絵本を深く読む』（玉川大学出版部）、訳書に『ケルト神話 炎の戦士クーフリン』『ケルトとローマの息子』『夜明けの風』（ほるぷ出版）、『猫語の教科書』『猫語のノート』（筑摩書房）などがある。

ケルトの白馬（新版） [単行本] の商品スペック