評伝 西部邁 [単行本]
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評伝 西部邁 [単行本]

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出版社:毎日新聞出版
販売開始日: 2020/01/17
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評伝 西部邁 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本および日本人を問い続けた稀有なる思想家は、なぜ壮絶な自裁死を遂げたのか。西部邁の劇的な生涯を戦後史の中に描き、ニヒリズムを超えようとする思想的格闘の軌跡に迫る。深い友諠を結んだ文芸評論家による、初の本格評伝!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 予告された死の真相
    第2部 反時代的「保守」への道
    第3部 「天皇」と「大衆」への距離
    第4部 戦後日本への弔鐘
  • 出版社からのコメント

    日本および日本人を問い続けた稀有なる思想家は、なぜ自死を遂げたのか。西部邁の劇的な生涯を戦後史の中に描き切った意欲作。
  • 内容紹介

    『サンデー毎日』2018年11月18日号から今年8月4日号にかけて、4部構成で計21回掲載された「評伝・西部邁」に大幅加筆、全面的に編み直して刊行する。
    思想家、西部邁。生涯を通して日本と日本人のありようを激しく問い、2018年1月に多摩川で衝撃の最期をとげた。しばしば保守、あるいは右翼的思想家としてくくられることがあるが、それは西部の一面しか表していない。60年安保反対運動では全学連を率いて政権と激しくぶつかり合い、1980年代には学閥の対立に嫌気がさして、あっさりと東京大教授の役職を棄てている。つまり「反権威」の生き方を貫いたとも言える。一方で、時流に歩調を合わせるように、思想的には「左」から「右」へと転向した。その道筋は、まさに戦後日本社会の変容と軌を一にしている。
    本書は、振幅の激しい西部の生涯を戦後史の中で捉え直し描き切る、初の本格評伝である。著者の文芸評論家、高澤秀次氏は『評伝・中上健次』などの作品で知られ、作家の深部に迫る批評には定評がある。同時に高澤氏は、西部が主宰する言論誌『発言者』『表現者』の編集委員を務めるなど、生身の西部と交誼を結んでいる。評伝の書き手として、これ以上の適任者はいないだろう。
    『サンデー毎日』連載中は、自殺の原因として、自らの老い、さらには「脳萎縮症」への恐れを抱いていたことなどを具体的に挙げ、「遺書」の全容も初めて示すなど、自死の真相に迫る筆致も大きな反響を呼んだ。また、五木寛之、保阪正康、坪内祐三氏など、文壇、論壇の炯眼の士から、「評伝ノンフィクションの注目作」(五木氏)といった高評価の言葉をいただいた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    〓澤 秀次(タカザワ シュウジ)
    1952年北海道生まれ。文芸評論家。西部邁ゆかりの言論誌『発言者』『表現者』の編集委員を務めた
  • 著者について

    髙澤秀次 (タカザワシュウジ)
    1952年北海道生まれ。文芸批評家。苫小牧駒澤大学特任教授。思想史、作家論など、硬質な評論で知られる。著書に『評伝中上健次』(集英社)、『江藤淳―神話からの覚醒』(筑摩書房)、『文学者たちの大逆事件と韓国併合』(平凡社新書)ほか。

評伝 西部邁 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:毎日新聞出版
著者名:〓澤 秀次(著)
発行年月日:2020/01/25
ISBN-10:462032616X
ISBN-13:9784620326160
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:203ページ
縦:20cm
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