二条良基 新装版 (人物叢書) [全集叢書]
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二条良基 新装版 (人物叢書) [全集叢書]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/01/15
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二条良基 新装版 (人物叢書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    南北朝時代の関白。当初後醍醐天皇に仕えながら北朝で長く執政し、位人臣を極める。南朝の侵攻、寺社の嗷訴、財政の窮乏等あまたの危機に立ち向かい、室町将軍と提携し公武関係の新局面を拓く。かたわら連歌や猿楽を熱愛し、『菟玖波集』を編み世阿弥を見出す。毀誉褒貶激しい複雑な内面に迫り、室町文化の祖型を作り上げた、活力溢れる生涯を描く。
  • 目次

    二条殿(父祖の経歴/出生と兄弟/官途の始まり/祗候の人々/邸第と別業/所領/窮乏)/大臣の修養(朝儀の研鑽/執政の祈願/一上をめぐる暗闘/連歌への耽溺/和歌との距離)/偏執の関白(関白の詔と家政機関/「興行」の努力/仙洞の雰囲気―日記『後普光園院摂政記』/光厳院政と評定衆/即位灌頂/雑芸の愛好)/床をならべし契り(北朝の消滅/南朝の苛政/異例の践祚/美濃行幸と将軍参内の記―『小島のすさみ』/後光厳親政と議定衆/二つの勅撰集―『菟玖波集』と『新千載集』/宋代詩話の影響―『撃蒙句法』/関白辞職と内覧宣下)/再度の執政(足利義詮と執事/還補への期待/執柄の御沙汰/学芸の指導者/子息の成長と年中行事歌合/武家への接近―「異国牒状記」/父として、大閤として)以下細目略/春日神木/准三后/大樹を扶持する人/摂政太政大臣/良基の遺したもの
  • 出版社からのコメント

    北朝の関白。将軍と提携し公武関係に新局面を拓く。連歌を大成させ室町文化の祖型を作る。毀誉褒貶を集める内面と、活力溢れる生涯。
  • 内容紹介

    南北朝時代の関白。当初後醍醐天皇に仕えながら北朝で長く執政し、位人臣を極める。南朝の侵攻、寺社の嗷訴、財政の窮乏等あまたの危機に立ち向かい、室町将軍と提携し公武関係の新局面を拓く。かたわら連歌や猿楽を熱愛し、『菟玖波集』を編み世阿弥を見出す。毀誉褒貶激しい複雑な内面に迫り、室町文化の祖型を作り上げた、活力溢れる生涯を描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小川 剛生(オガワ タケオ)
    1971年東京都生まれ。1997年慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程中退、博士(文学)。熊本大学文学部・国文学研究資料館を経て、慶應義塾大学文学部教授
  • 著者について

    小川 剛生 (オガワ タケオ)
    1971年、東京都生まれ。1997年 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程中退 。熊本大学、国文学研究資料館を経て、現在、慶應義塾大学文学部教授。 ※2021年5月現在
    【主要編著書】『二条良基研究』(笠間書院、2005年)、『武士はなぜ歌を詠むか』(角川学芸出版、2008年)、『兼好法師』(中央公論新社、2017年)、『二条良基』(人物叢書、吉川弘文館、2020年)

二条良基 新装版 (人物叢書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:小川 剛生(著)
発行年月日:2020/02/10
ISBN-10:464205295X
ISBN-13:9784642052955
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:328ページ
縦:19cm
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