新聞連載小説の挿絵でみる近代日本の身装文化 [単行本]
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新聞連載小説の挿絵でみる近代日本の身装文化 [単行本]

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出版社:三元社
販売開始日: 2019/12/20
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新聞連載小説の挿絵でみる近代日本の身装文化 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治から昭和前期の日本人の身装“身体と装い”の変容を、膨大な挿絵から読み解いていく。当時、大衆に愛された新聞連載小説の挿絵には、高価な写真機の被写体にはなり得なかった「日々のすがたと暮らし」が活写されている。服装、髪型にとどまらず、人々をとりまく環境、情景、美意識など、人の「装う心」を主軸とした日常のありさまの移り変わりを、絵でみて体験できる一冊。
  • 目次

    まえがき

    解説「身装資料としての新聞連載小説の挿絵――明治・大正・昭和前期」

    ■主題別にみる日本人のすがたと暮らし
    必需の数々:「書生羽織」「顔、襟、胸を覆う」「ケット」「猿股/パンツ」「お高祖頭巾」「被布」「ハンカチーフ」「寝間着」「ワイシャツ」
    身繕い:「鏡の前の女」「束ね髪」「島田と丸髷」「世紀末の束髪」「夜会巻」「花月巻/二百三高地」「剪前髪」「髪に手をやる」「洋髪」「女優髷」「西洋人の顔のように」
    日々の情景:「針しごと」「掃除と水しごと」「手水をつかう」「花魁部屋」「下宿暮らし」「遊芸のお稽古」「座敷の洋装」
    情態:「ひるがえるきもの」「ゆるみと襞で包む」「腕まくり/肩脱ぎ」「袖と袂」「羽織落し」「ふところ」「裾を曳く」「裾の扱い」「帯結び」「すわる/うずくまる」「寝そべる/腹這う」「寝倒れる」「いすに腰かける、凭れる」

    ■年代順にみる日本人のすがたと暮らし
    明治:1868~1911年
    大正:1912~1926年
    昭和(前期):1927~1945年

    ■資料
    「初期の新聞小説挿絵画家一覧」
    「身装資料としての挿絵つき主要新聞小説年表(1888~1945年)」

    あとがき
    事項索引
    挿絵画家索引
    小説作家索引
  • 内容紹介

    明治から昭和の「描かれた日常」――
    明治から昭和前期の日本人の身装[身体と装い]の変容を、膨大な挿絵から読み解いていく。当時、大衆に愛された新聞連載小説の挿絵には、高価な写真機の被写体にはなり得なかった「日々のすがたと暮らし」が活写されている。服装、髪型にとどまらず、人々をとりまく環境、情景、美意識など、人の「装う心」を主軸とした日常のありさまの移り変わりを、絵でみて体験できる一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大丸 弘(ダイマル ヒロシ)
    1933~2017。横浜生まれ。国立民族学博物館・総合研究大学院大学名誉教授。東京大学文学部美学・美術史学科卒。関西女子美術短期大学、大阪樟蔭女子大学を経て、1979年より国立民族学博物館に勤務し助教授、教授を経て、1996年に定年退職。1979~1995年度まで国立民族学博物館大丸研究室にて、現“服装・身装文化資料デジタルアーカイブ”をMCDプロジェクト代表として構築、公開

    高橋 晴子(タカハシ ハルコ)
    1948~。神戸生まれ。国立民族学博物館外来研究員およびMCDプロジェクト代表。神戸親和女子大学文学部英文学科卒。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程文化表現論修了。大阪樟蔭女子大学衣料情報室にて服装・ファッション情報サービス活動に従事し、国立民族学博物館大丸弘研究室(1996年~久保正敏研究室が引き継ぐ)とともに“服装・身装文化資料デジタルアーカイブ”を構築・公開し現在に至る。2001年より大阪樟蔭女子大学学芸学部講師、助教授、教授、国立民族学博物館文化資源研究センター客員研究員、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招聘教授を経て、現職
  • 著者について

    大丸弘 (ダイマルヒロシ)
     横浜生まれ。国立民族学博物館・総合研究大学院大学名誉教授。
     東京大学文学部美学・美術史学科卒。関西女子美術短期大学、大阪樟蔭女子大学を経て、1979年より国立民族学博物館に勤務し助教授、教授を経て、1996年に定年退職。1979~1995年度まで国立民族学博物館大丸研究室にて、現〈服装・身装文化資料デジタルアーカイブ〉をMCDプロジェクト代表として構築、公開。
     主著に、「西欧人のキモノ認識」(『国立民族学博物館研究報告』8巻4号、1983年)、『国立民族学博物館研究報告 別冊4号 西欧型服装の形成―和服論の観点から』(1987年)、『服飾関連図書目録 明治元年~昭和23年』(共編、日外アソシエーツ株式会社、1995年)、『日本人のすがたと暮らし―明治・大正・昭和前期の身装』(共著、三元社、2016年)、など多数。

    高橋晴子 (タカハシハルコ)
     神戸生まれ。国立民族学博物館外来研究員およびMCDプロジェクト代表。
     神戸親和女子大学文学部英文学科卒。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程文化表現論修了。大阪樟蔭女子大学衣料情報室にて服装・ファッション情報サービス活動に従事し、国立民族学博物館大丸弘研究室(1996年~久保正敏研究室が引き継ぐ)とともに〈服装・身装文化資料デジタルアーカイブ〉を構築・公開し現在に至る。2001年より大阪樟蔭女子大学学芸学部講師、助教授、教授、国立民族学博物館文化資源研究センター客員研究員、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招聘教授を経て、現職。
     主著に『服飾関連図書目録 明治元年~昭和23年』(共編、日外アソシエーツ株式会社、1995年)、『近代日本の身装文化―身体と装いの文化変容』(三元社、2005年)、『年表 近代日本の身装文化』(三元社、2007年)、『日本人のすがたと暮らし―明治・大正・昭和前期の身装』(共著、三元社、2016年)など多数。

新聞連載小説の挿絵でみる近代日本の身装文化 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:三元社
著者名:大丸 弘(著)/高橋 晴子(著)
発行年月日:2019/12/20
ISBN-10:488303500X
ISBN-13:9784883035007
判型:B5
発売社名:三元社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:528ページ ※461,51,16P
縦:26cm
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