虐待「嬰児殺」―事例と歴史的考察から考える子ども虐待死 [単行本]

虐待「嬰児殺」―事例と歴史的考察から考える子ども虐待死 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　「嬰児殺」とは何か（嬰児殺の区分；戦前の嬰児殺；戦前の嬰児殺（１）変遷を中心に；戦前の嬰児殺（２）分析を中心に；論考　近世日本の嬰児殺しをめぐる経験―生まれる人間の生存の権利に対する社会のまなざし）
  第２部　「嬰児殺」事例（０日児の死亡；産後うつ；養育力不足による虐待死）
  第３部　事例の考察
  資料編

• 内容紹介

  ０歳児虐待死につき、殺人だけでなく死体遺棄、傷害致死もふくめ、公判傍聴などでその実情を把握分析。江戸時代から戦前戦後にいたる「嬰児殺」事情についても考察する。

虐待「嬰児殺」―事例と歴史的考察から考える子ども虐待死 の商品スペック