東大塾 IoT講義 [単行本]
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東大塾 IoT講義 [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2020/01/29
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東大塾 IoT講義 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ロボット掃除機、スマートスピーカー、スマート家電、スマートホーム…。そして、身体や社会のすみずみにまでデジタル変革は浸透していく。あらゆるものがネットワークでつながるIoT。最前線にいる研究者・企業人がその未来を語る。
  • 目次

    まえがき――「コトのインターネット」としての「すまうIoT」(喜連川優・野城智也)

    I IoTにすまう

    第1講 すまいからの未来提案――その実例と展望・課題(高田 巖)
     1 「すまうIoT」とホームエレクトロニクスの歴史
     2 普及への課題
     3 基本構想と建設プロジェクト
     4 「住生活の未来」を考える研究施設
     5 これからの展望

    第2講 ネット回線事業からインテリジェントホームへ(武田浩治)
     1 ケーブルテレビ事業会社の強み
     2 スマートホームサービス
     3 スマートホームの市場とその発展
     4 スマートホームプラットフォームに求められていること
     5 スマートホームの未来

    II あまねく進むデジタルトランスフォーメーション

    第3講 ユビキタスコンピューティングからIoTへ(越塚 登)
     1 TRONプロジェクトからユビキタスコンピューティングへ
     2 坂村・越塚研究室の展開
     3 日本の地方から世界へ

    第4講 デジタルの威力――事業・社会・地方を変える(森川博之)
     1 Going Digital――アナログプロセスのデジタル化
     2 生産性の向上と価値の創出
     3 すべてを再定義する
     4 海兵隊として動く
     5 ストーリーをつくる/顧客価値に深入りする
     6 長い目で見る
     7 組織的イノベーション

    第5講 何でも安心してつながるようになるためには(馬場博幸)
     1 何でも安心してつながるように
     2 相互インフラの構築
     3 COMMAハウスでの実証
     4 通信プロトコルの標準化と互換性
     5 IoT由来の脅威とリスクマネジメント
     6 介護と自然災害

    III イノベーションを推し進める技術たち

    第6講 ウェアラブルエレクトロニクス――IoTの一部としての人体(染谷隆夫)
     1 「見る」から「測る」へ
     2 曲がるデバイスから伸縮性デバイスへ
     3 1μmの極薄伸縮性デバイス――蛇腹構造の実現
     4 ウェアラブル化学センサー
     5 太陽電池シート
     6 スキンディスプレイ――伸縮性ハイブリッド実装
     7 人体と環境の電子化
     
    第7講 「自分を見るメガネ」の可能性(稲見昌彦)
     1 テレイグジスタンスで自分を見る
     2 ディジタルサイボーグ
     3 眼電位計測眼鏡
     4 眼電位計測眼鏡でできること
     5 生活空間におけるバイタルセンサーを目指して
     6 人々の経験を蓄積し活用する

    第8講 MEMSエナジーハーベスターによるIoTへの電力供給(年吉 洋)
     1 はじめに
     2 MEMS研究の歴史
     3 実用化時代のMEMS
     4 量が質を転換するMEMS
     5 メカはどこまで小さくなるか?
     6 IoT時代に必要な技術とは?
     7 どこにでもある未利用エネルギー
     8 振動発電の原理
     9 MEMSエレクトレット振動発電
     10 おわりに

    あとがき――IoT四原則(野城智也)

    Todai Juku: IoT Lectures
    Masaru KITSUREGAWA and Tomonari YASHIRO, Editors
  • 内容紹介

    あらゆるモノをネットワークでつなげるという1980年代以来の構想がいよいよ実現しはじめ,世界中の企業が次々と新たなサービスを生み出している.世界はどこまでデジタル化できるのか.IoT(Internet of Things)による生活と社会の変革の現状と未来を語る.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    喜連川 優(キツレガワ マサル)
    1983年東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了、同年東京大学生産技術研究所入所、2013年国立情報学研究所所長。元情報処理学会会長、中国コンピューター学会栄誉会員。受賞歴:ACM SIGMOD Edgar F.Codd Innovations Award、紫綬褒章、C&C賞、SNIA’s Hall of Fame and Profiles in Achievement、レジオン・ドヌール勲章シュバリエ、全国発明表彰21世紀発明賞等、受賞多数

    野城 智也(ヤシロ トモナリ)
    1985年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了、建設省建築研究所研究員、武蔵工業大学建築学科助教授、東京大学大学院工学系研究科助教授を経て2011年より現職。その間に、東京大学生産技術研究所所長(2009‐2012)、東京大学副学長(2013‐2016)を歴任、日本建築学会論文賞及び著作賞、日本公認会計士協会学術賞などを受賞。サステナブル・ビルディング、建築生産・プロジェクトのマネジメント、イノベーション・マネジメントに関する研究や、住生活にかかわるIoTシステムの開発を展開している
  • 著者について

    喜連川 優 (キツレガワ マサル)
    東京大学生産技術研究所教授/国立情報学研究所所長

    野城 智也 (ヤシロ トモナリ)
    東京大学生産技術研究所教授。専門は建築学(サステナブル建築、建築生産)。博士(工学)。
    1957年生まれ。2009年東京大学生産技術研究所所長、2013年同大学副学長などを歴任。
    著書に『イノベーションマネジメント――プロセス・組織の構造化から考える』(東京大学出版会、2016年)、『東大塾IoT 講義』(喜連川優・野城智也編、東京大学出版会、2020年)など。

東大塾 IoT講義 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:喜連川 優(編)/野城 智也(編)
発行年月日:2020/02/19
ISBN-10:4130638173
ISBN-13:9784130638173
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:工学・工業総記
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:21cm
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