弔いにみる世界の死生観(シリーズ比較文化学への誘い〈5〉) [全集叢書]
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弔いにみる世界の死生観(シリーズ比較文化学への誘い〈5〉) [全集叢書]

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出版社:その他
販売開始日: 2019/11/29
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弔いにみる世界の死生観(シリーズ比較文化学への誘い〈5〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    死と死後の世界をどのように認識しいかなる儀礼によって送るのか。人は死ぬとどうなるのか。「死」とは恐れ忌むべきものか、祝うべきものなのか―。世界各地の社会や集団について思想や教義、伝統に基づく弔いのありようと死のとらえ方観察、死生観と弔い方の比較から喪失を受容し乗り越える知恵を学ぶ。
  • 目次

    刊行にあたって

    ◆座談会Ⅰ
    「『死』と『死者』と『死後』のとらえ方──死は悪であり、死者は畏怖の対象なのか」
    小河久志+川村義治+川本智史+桑野萌+小磯千尋+小西賢吾+坂井紀公子+アヒム・バイヤー+藤本透子+本康宏史+山田孝子

    ◆論考
    「人はなぜ弔うのか──『弔い』の宗教的・社会的意味の比較文化」
    山田孝子

    ◆座談会Ⅱ
    「イスラームとキリスト教の弔いと死生観──葬送、追悼、供養の儀礼にみるその特徴」
    小河久志+川本智史+小西賢吾+坂井紀公子+桑野萌+藤本透子+本康宏史+山田孝子

    ◆論考
    「キリスト教における弔いと死者との交わり」
    桑野萌

    ◆座談会Ⅲ
    「日本における弔いの現状と未来──『死』との断絶を克服する必要性」
    小河久志+川村義治+川本智史+桑野萌+小磯千尋+小西賢吾+坂井紀公子+藤本透子+本康宏史+山田孝子

    ◆論考
    「金沢における戦死者の『弔い』──招魂祭の空間の変遷と祝祭性に着目して」
    本康 宏史

    ◆論考
    「『あの世』が照らし出す『この世』──弔いの比較文化からみえるもの」
    小西 賢吾
  • 出版社からのコメント

    世界各地の人々は死と死後の世界をどう捉え、どんな弔いを営むのか。世界の死生観の比較から、死を受容し乗り越える知恵を学ぶ。
  • 内容紹介

    死と死後の世界をどう認識し、いかなる葬送儀礼を執り行って送り出すのか。

    死者と生者との関わりをいかに取り結び、どんな供養をいつまで続けるのか。

    そもそも死とは恐れるべきものか、喜ぶべきものなのか──。

    死に対する考え方は、世界の各民族・宗教によってさまざまです。

    輪廻転生の考えに基づいて遺体を「器」としか捉えていない人びともいれば
    火葬など遺体が損壊されることは許されないと考える社会も存在します。

    「あの世」の存在を認め、死後はそこに行き
    特定の時期に「この世」に戻ると考える社会もあれば
    来世での復活までは死者はお墓で待機していると考える民族もいます。

    こうした死に対する多様な考え方とそれに基づく弔いの方法はすべて、
    個人では受け止めきれない人の「死」という社会的喪失を
    いかに受け止めて乗り越えてゆくか
    その知恵と方法論が蓄積され結晶化されたものだと考えることができます。

    本書では、日本、ヨーロッパ、アフリカ、インド、中央アジア、東南アジア、
    ミクロネシア、極北地域などの各地について
    仏教、イスラーム、キリスト教等の教義に基づく弔いのありようと
    死生観・来世観を比較して観察し
    世界の各地に暮らす人びとが、全生物に共通して訪れる「死」をいかに受け容れ
    乗り越えているのかを学びます。

    図書館選書
    世界各地の人々は、死と死後の世界をどう捉え、どんな弔いを営んでいるのか。仏教、イスラーム、キリスト教等の教義に基づく弔いの方法と死生観を観察して比較し、世界が「死」をいかに受け容れ、乗り越えているのかを学ぶ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小西 賢吾(コニシ ケンゴ)
    金沢星稜大学教養教育部准教授。専門は文化人類学。研究テーマは宗教実践からみる地域社会・共同体論。チベット、ボン教徒の民族誌的研究

    山田 孝子(ヤマダ タカコ)
    金沢星稜大学人文学部教授/京都大学名誉教授。専門は文化人類学、比較文化学。研究テーマはチベット系諸民族の宗教人類学的・民族誌的研究、琉球諸島・ミクロネシアの自然誌的研究、アイヌ研究、シャマニズム、文化復興、エスニシティ
  • 著者について

    小西 賢吾 (コニシ ケンゴ)
    金沢星稜大学教養教育部准教授。専門は文化人類学。研究テーマは宗教実践からみる地域社会・共同体論。チベット、ボン教徒の民族誌的研究。

    山田 孝子 (ヤマダ タカコ)
    京都大学名誉教授/金沢星稜大学人文学部教授。専門は文化人類学、比較文化学。研究テーマはチベット系諸民族の宗教人類学的・民族誌的研究、琉球諸島・ミクロネシアの自然誌的研究、アイヌ研究、シャマニズム、文化復興、エスニシティ。

    小河 久志 (オガワ ヒサシ)
    金沢星稜大学人文学部准教授

    川村 義治 (カワムラ ヨシハル)
    金沢星稜大学人文学部教授

    川本 智史 (カワモト サトシ)
    金沢星稜大学教養教育部講師

    桑野 萌 (クワノ モエ)
    金沢星稜大学人文学部講師

    小磯 千尋 (コイソ チヒロ)
    金沢星稜大学教養教育部准教授

    坂井 紀公子 (サカイ キクコ)
    金沢星稜大学教養教育部講師/京都大学アフリカ地域研究資料センター特任講師

    藤本 透子 (フジモト トウコ)
    国立民族学博物館人類文明誌研究部准教授

    アヒム・バイヤー (アヒム バイヤー)
    金沢星稜大学人文学部准教授

    本康 宏史 (モトヤス ヒロシ)
    金沢星稜大学経済学部教授

弔いにみる世界の死生観(シリーズ比較文化学への誘い〈5〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:英明企画編集 ※出版地:京都
著者名:小西 賢吾(編)/山田 孝子(編)
発行年月日:2019/11/27
ISBN-10:4909151052
ISBN-13:9784909151056
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:175ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:350g
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