室町の覇者 足利義満―朝廷と幕府はいかに統一されたか(ちくま新書) [新書]
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室町の覇者 足利義満―朝廷と幕府はいかに統一されたか(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2020/01/08
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室町の覇者 足利義満―朝廷と幕府はいかに統一されたか(ちくま新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    足利一門大名に丸投げして創立された室町幕府では、南北朝の分断などに後押しされて一門大名の自立心が強すぎ、将軍の権力が確立できなかった。この事態を打開するために、奇策に打って出たのが足利義満である。彼は朝廷儀礼の奥義を極め、恫喝とジョークを駆使して朝廷を支配し、さらには天皇までも翻弄する。朝廷と幕府両方の頂点に立つ「室町殿」という新たな地位を生み出し、中世最大の実権を握った。しかし、常軌を逸した彼の構想は本人の死により道半ばとなり、息子たちが違う形で完成させてゆく。室町幕府の誕生から義満没後の室町殿の完成形までを見通して、足利氏最盛期の核心を描き出す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    規格外の男・足利義満
    室町幕府を創った男の誤算―足利直義と観応の擾乱
    足利義満の右大将拝賀―新時代の告知イベント
    室町第(花御所)と右大将拝賀―恐怖の廷臣総動員
    “力は正義”の廷臣支配―昇進と所領を与奪する力
    皇位を決める義満と壊れる後円融天皇
    「室町殿」称号の独占と定義―「公方様」という解答
    「北山殿」というゴール―「室町殿」さえ超越する権力
    虚構世界「北山」と狂言―仮想現実で造る並行世界
    「太上天皇」義満と義嗣「親王」―北山殿と皇位継承
    義持の「室町殿」再構成―調整役に徹する最高権威
    凶暴化する絶対正義・義教―形は義持、心は義満
    育成する義教と学ぶ後花園天皇―二人三脚の朝廷再建
    室町殿から卒業する天皇、転落する室町殿
  • 出版社からのコメント

    朝廷の支配者であり、幕府のトップ。その権力の源泉は儀礼の奥義と、無言の恫喝とジョークだった。天皇も翻弄した義満の正体に迫る。
  • 内容紹介

    朝廷の支配者であり、幕府のトップ。その権力の源泉は儀礼の奥義と、無言の恫喝とジョークで、それは天皇までも翻弄した。知られざる義満の正体を深堀する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    桃崎 有一郎(モモサキ ユウイチロウ)
    1978年、東京都生まれ。2001年、慶應義塾大学文学部卒業。2007年、慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(史学)。現在、高千穂大学商学部教授。専門は、古代・中世の礼制と法制・政治の関係史

室町の覇者 足利義満―朝廷と幕府はいかに統一されたか(ちくま新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:桃崎 有一郎(著)
発行年月日:2020/01/10
ISBN-10:4480072799
ISBN-13:9784480072795
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:350ページ
縦:18cm
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