"ひと"の現象学(ちくま学芸文庫) [文庫]
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"ひと"の現象学(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2020/01/11
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"ひと"の現象学(ちくま学芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    わたしたちは何によって“ひと”として生まれ、どういう理由で「あのひとらしい」と言われ、どのようにしてときにその権利が擁護され、ときに糾弾され、やがて“ひと”として消えていくのだろうか―。他者=「顔」との遭遇、愛憎という確執、個としての自由から、市民性・多様性、死など。“ひと”をめぐる出来事には常に、知覚、自己意識、理性、権利と契約、道徳と倫理といった哲学の主題が伴走する。本書はそうした問いの数々をゆるやかに開かれたまま差しだし、共鳴し連鎖する思考を展開していく。待望の文庫化。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに “ひと”の現象学
    1 顔―存在の先触れ
    2 こころ―しるしの交換
    3 親しみ―家族という磁場
    4 恋―「この人」、あるいは情調の曲折
    5 私的なもの―所有の逆説
    6 “個”―自由の隘路
    7 シヴィル―市民が「市民」になるとき
    8 ワン・オブ・ゼム―「多様性」という名のアパルトヘイト
    9 ヒューマン―「人間的」であるということ
    10 死―自然と非自然、あるいは死の人称
  • 内容紹介

    知覚、理性、道徳等。ひとをめぐる出来事は、哲学の主題と常に伴走する。ヘーゲル的綜合を目指すのでなく、問いに向きあいゆるやかにトレースする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鷲田 清一(ワシダ キヨカズ)
    1949年京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。大阪大学教授、同総長、京都市立芸術大学理事長・学長などを経て、現在は、せんだいメディアテーク館長、サントリー文化財団副理事長。哲学・倫理学を専攻。89年『分散する理性』(のち『現象学の視線』に改題(講談社学術文庫))と『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫)でサントリー学芸賞、2000年『「聴く」ことの力』(ちくま学芸文庫)で桑原武夫学芸賞、12年『「ぐずぐず」の理由』(角川選書)で読売文学賞を受賞

"ひと"の現象学(ちくま学芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:鷲田 清一(著)
発行年月日:2020/01/10
ISBN-10:4480099654
ISBN-13:9784480099655
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:289ページ
縦:15cm
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