社会的処方-孤立という病を地域のつながりで治す方法 [単行本]
    • 社会的処方-孤立という病を地域のつながりで治す方法 [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
社会的処方-孤立という病を地域のつながりで治す方法 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003226448

社会的処方-孤立という病を地域のつながりで治す方法 [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:学芸出版社
販売開始日: 2020/02/03
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

社会的処方-孤立という病を地域のつながりで治す方法 の 商品概要

  • 目次

    はじめに はじまりは一人の婦人からだった

    ■1章 目に見えない「孤立」という病
    地域とのつながりが未来を照らす
    つながりがないことは寿命を縮める
    日本において本当に社会的孤立は存在するのか?
    イギリスにおける社会的孤立と「孤独担当大臣」
    イギリスの社会的処方
    イギリスの社会的処方の例 言葉ではなくアートで対話する「drawing life」
    社会的処方は人を「健康」にすることを目的にするのではない
    マイナスをプラスにするのではなくプラスをダブルプラスへ!

    ■2章 社会的処方のカナメ リンクワーカー
    「暮らしの保健室」ができるまで
    暮らしの保健室は「対話を通じて自らを取り戻す場所」
    リンクワーカーとはつながりを作る人
    例えばこんなリンクワーカー:ブロムリー・バイ・ボウセンター
    ABCD:どんな人でも地域を良くする力を持っている!
    リンクワーカーの育て方:BBBCの場合
    日本では「みんながリンクワーカー」にしようよ
    制度にするのか、文化にするのか
    「みんながリンクワーカー」になることで、あなたも楽になる
    私たちが考える「リンクワーカーらしさ」とそのスキル
    日本のリンクワーカー:コミュニティユースワーカー

    ■3章 社会的処方を市民の手で
    市民による意思決定支援 Lay navigatorとCo-Minkan
    公民館とCo-Minkan
    社会的処方研究所
    社会的処方研究所を大きく変えた「アカギさんの事例」
    孤独を愛する人は、つなげる必要はない?

    ■4章 まちに医療者が関わる 日本で広がる社会的処方①
    医師が屋台をひいて、コーヒーを配る
    医療で人は呼べないという原体験
    「医療者である○○さん」から「モバイル屋台の○○さんは医療者だった」に
    巻き込むことで、その人らしさを内包する
    巻き込まれることで、気づいたら健康になる街へ
    小規模多機能なモバイル屋台の役割
    食べることを通じて孤立を防ぐ 「みんなで食べる」が生きるを支える
    タバコはやめられるか?愛煙家座談会と愛煙家登山
    禁煙するつもりなし!
    愛煙家で集まろう
    愛煙家で山に登ろう
    愛煙家で主張しよう
    何が人を動かすのか

    ■5章 暮らしを彩る年の差フレンズ 日本で広がる社会的処方②
    高齢者と学生が一つ屋根の下で暮らす次世代下宿「京都ソリデール」
    まちに帰属する「書生生活」
    高齢者住宅のあらたな取り組み 「仕事付き高齢者住宅とは」
    全国に広がる「ごちゃまぜ」の社会

    ■6章 リンクワーカーからみた社会的処方のタネ
    「本」を媒介にして人がつながっていく こすぎナイトキャンパス
    「かってにやると、おもしろくなる」 連鎖するまちの文化
    身体を流れる音楽 福祉施設×劇場「アーティストとともに過ごす時間」
    アートの世界に広がる社会的包摂(social inclusion)
    アートの力で高校中退者を減らす
    劇場からもっとも遠い人たちに、アートを届ける
    「進化系スナック?」 対話式カレー屋の目指す未来
    こども食堂と丸亀市「ばば食堂あんもち部屋」
    ばば食堂に「帰る」子どもたち

    おわりに 「はじまりの婦人」にもう一度会えたら
  • 出版社からのコメント

    医療をめぐる諸問題の最上流には「社会的孤立」がある。薬ではなく地域での人のつながりを処方する「社会的処方」の取組を紹介。
  • 内容紹介

    ---------------------------
    市民活動が誰かの薬になるらしい。
    それなら100歳まで生きてみたい。
    コミュニティデザイナー 山崎亮
    ---------------------------

    山崎亮さん(studio-L、コミュニティデザイナー)推薦!

    認知症・鬱病・運動不足による各種疾患…。医療をめぐるさまざまな問題の最上流には近年深まる「社会的孤立」がある。従来の医療の枠組みでは対処が難しい問題に対し、薬ではなく「地域での人のつながり」を処方する「社会的処方」。制度として導入したイギリスの事例と、日本各地で始まったしくみづくりの取り組みを紹介。

    近年注目が高まっている「社会的処方」に関する初めての書籍です!

    図書館選書
    医療をめぐる諸問題の最上流には「社会的孤立」がある。従来の医療の枠組みでは対処が難しい問題に対し、薬ではなく地域での人のつながりを処方する「社会的処方」。制度として導入したイギリスの事例と日本での取組を紹介。
  • 著者について

    西 智弘 (ニシ トモヒロ)
    川崎市立井田病院かわさき総合ケアセンター腫瘍内科/緩和ケア内科医師 
    一般社団法人プラスケア代表理事
    2005年北海道大学卒。室蘭日鋼記念病院で家庭医療を中心に初期研修後、川崎市立井田病院で総合内科/緩和ケアを研修。その後2009年から栃木県立が
    んセンターにて腫瘍内科を研修。2012年から現職。現在は抗がん剤治療を中心に、緩和ケアチームや在宅診療にも関わる。一方で、一般社団法人プラス
    ケアを2017年に立ち上げ代表理事に就任。「暮らしの保健室」や「社会的処方研究所」の運営を中心に、「病気になっても安心して暮らせるまち」をつくるために活動。日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医。著書に『緩和ケアの壁にぶつかったら読む本』(中外医学社)、『「残された時間」を告げるとき』(青海社)、『がんを抱えて、自分らしく生きたい がんと共に生きた人が緩和ケア医に伝えた10の言葉』(PHP研究所)がある。

    西上 ありさ (ニシガミ アリサ)
    studio-L

    出野 紀子 (デノ ノリコ)
    studio-L

    石井 麗子 (イシイ レイコ)
    一般社団法人プラスケア コミュニティーナース

    藤岡 聡子 (フジオカ サトコ)
    福祉環境設計士

    横山 太郎 (ヨコヤマ タロウ)
    医療法人社団晃徳会 横山医院 在宅・緩和クリニック院長

    守本 陽一 (モリモト ヨウイチ)
    公立豊岡病院

    森田 洋之 (モリタ ヒロユキ)
    南日本ヘルスリサーチラボ代表

    井階 友貴 (イカイ トモキ)
    福井大学医学部地域プライマリケア講座講師

    村尾 剛志 (ムラオ タケシ)
    丸亀市産業文化部文化課市民会館建設準備室長

社会的処方-孤立という病を地域のつながりで治す方法 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社
著者名:西 智弘(編著)/西上 ありさ(編)/藤岡 聡子(著)
発行年月日:2020/02
ISBN-10:4761527315
ISBN-13:9784761527310
判型:B6
発売社名:学芸出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:221ページ
縦:19cm
他の学芸出版社の書籍を探す

    学芸出版社 社会的処方-孤立という病を地域のつながりで治す方法 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!