子ども家庭福祉における地域包括的・継続的支援の可能性―社会福祉のニーズと実践からの示唆 [単行本]
    • 子ども家庭福祉における地域包括的・継続的支援の可能性―社会福祉のニーズと実践からの示唆 [単行本]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003227254

子ども家庭福祉における地域包括的・継続的支援の可能性―社会福祉のニーズと実践からの示唆 [単行本]

価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:福村出版
販売開始日: 2020/01/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

子ども家庭福祉における地域包括的・継続的支援の可能性―社会福祉のニーズと実践からの示唆 の 商品概要

  • 目次

    第1章 子ども家庭福祉における地域包括的・継続的支援の必要性
     第1節 子ども家庭福祉政策の推移と現代社会における福祉ニーズ
      1 子ども・子育ての動向
      2 複雑化する子ども家庭福祉問題
      3 子ども家庭福祉制度の限界と新たな船出
      4 子ども家庭福祉の分野別課題
      5 子ども家庭福祉の理念
      6 子どもの最善の利益を考えるいくつかの論点ならびに原理について
     第2節 複雑化する子ども家庭福祉の基礎構造
      1 複雑化する子ども・子育て支援施策と施策の切れ目の課題
      2 社会福祉の動向と子ども家庭福祉供給体制
      3 子ども家庭福祉供給体制再構築の必要性
      4 子ども家庭福祉供給体制の特徴
      5 子ども家庭福祉供給体制の特徴と現在までの到達点
     第3節 地域包括的で継続的な子ども家庭福祉供給体制の必要性
      1 地域包括的支援の必要性
      2 新福祉ビジョンと法改正
      3 公民協働による切れ目のない支援を進める
      4 地域における包括的・継続的支援をめざして――子ども家庭福祉分野における「地域包括的・継続的支援」の可能性

    第2章 子ども家庭福祉の制度・実践からひも解く包括的支援
     第1節 子ども家庭福祉における地域包括的・継続的支援のシステムづくり
      1 子ども家庭福祉制度の今後
      2 高齢者分野における地域包括ケアの経緯と特徴
      3 子ども家庭福祉分野における「地域包括的・継続的支援」の可能性
      4 児童の権利に関する条約と子ども家庭福祉
      5 地域包括的・継続的支援システムとサブシステムとしての権利擁護システム
      6 今後に向けて
      7 子ども家庭福祉における地域包括的・継続的支援を導くための論点
      8 共生社会の創出と子ども家庭福祉供給体制
     第2節 里親家庭の現場から見た関連施策の連携と協働
      はじめに
      1 里親の現場における連携ニーズの実例
      2 里親委託推進のための里親と施設の連携と協働
      3 里親委託推進のための諸機関連携の課題
      4 子ども・子育て支援施策全体における連携・協働の必要性
     第3節 地域包括的・継続的支援の実際:民間レベルの子ども家庭支援「むぎのこ」の実践から
      1 スタートは学生時代
      2 現在の様子
      3 専門性の高い相談対応とワンストップの支援体制
      4 子どもへの支援――発達支援
      5 家族支援
      6 生活支援
      7 他機関との連携
      8 まとめ

    第3章 地域包括的・継続的支援の実現のために
     第1節 地域包括的・継続的支援をめざす市町村の実態
      1 調査の目的
      2 調査・分析方法
      3 倫理的配慮
      4 調査結果――地域包括的・継続的支援と市町村の実態
      5 地域包括的・継続的支援の実現に何が影響するか
      6 地域包括的・継続的支援を担う市町村の実態に関する考察
     第2節 支援の切れ目とは何か:インタビュー調査の概要と質的分析
      1 「拠点」の実際
      2 訪問調査の内容
      3 聞き取り調査からわかったこと
     第3節 地域包括的・継続的支援を可能にする拠点の整備に向けて:クロス集計の結果から
      1 分析に用いた変数
      2 分析結果
      3 地域包括的・継続的支援に向けた課題と自治体の特徴――人口規模を手がかりに
     第4節 小 括
      1 「拠点」整備と市町村の実態
      2 「拠点」設置に「前向き」な自治体の工夫
      3 人口規模の特徴に応じた拠点の人材、機能の整備が必要

    第4章 今後に向けて
     第1節 子ども家庭福祉における地域包括的・継続的支援のための実践的課題
      1 地域包括的・継続的支援の可能性――いくつかの実践から
      2 制度構築のためのマクロレベルの検討
      3 地域包括的支援の可能性に関するメゾレベルの検討
      4 公民の協働――プラットフォームの創設
      5 包括的・継続的支援のツールとしての子育て支援プラン
      6 子育て世代包括支援センター、子ども家庭支援センター、児童発達支援センターの合同カンファレンスによる包括的支援の可能性
      7 社会的養護における包括的・継続的支援の可能性――里親応援ミーティングの実践
      おわりに
     第2節 子ども家庭福祉において地域包括的・継続的支援を確立するための制度的課題
      はじめに
      1 すべての子ども・子育て家庭が活用できる普遍的・包括的な制度の必要性
      2 包括的な支援に向けて
     第3節 地域包括支援に向けて:地域での実践から
      1 地域にはさまざまな人が住んでいる――コミュニティの再構築
      2 気軽に相談・支援できる場を
      3 地域包括的支援・継続的支援に向けて
     第4節 真に切れ目のない支援を市町村に構築するために
      1 理念としての切れ目のない支援
      2 制度・方法としての切れ目のない支援
      3 切れ目のない支援システムをつくるために

    巻末資料 2019市町村の取り組み
     地域既存施設の有効活用
     教育と福祉の連携
     子どもたちへ「いのちの授業」
     子どもたちの健康を守るために
     障害があってもなくても、大切な地域の子どもたち
     人材活用・人材育成
     外部委託の活用
     早朝からの親子支援と情報の蓄積
     相談窓口をわかりやすく、使いやすくする工夫
     5歳児へのフォロー~就学支援~
     専門機関の連携会議
     里親の育成と活用
     地域密着の包括支援
     支援機関同士の情報共有
     子どもに関わる分野横断的な仕組み
  • 内容紹介

    子ども・子育て支援分野内の地域・領域ごとに分断されながら展開してきた施策・実践を統合し、切れ目のない包括的継続支援の構築を全国調査の結果や地域実践から考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    柏女 霊峰(カシワメ レイホウ)
    児童相談所、厚生省を経て、淑徳大学総合福祉学部教授・同大学院教授

    藤井 康弘(フジイ ヤスヒロ)
    厚生労働省を経て、現在、養育里親、NPO法人東京養育家庭の会参与、全国家庭養護推進ネットワーク代表幹事、一般社団法人共生社会推進プラットフォーム理事長

    北川 聡子(キタガワ サトコ)
    社会福祉法人麦の子会総合施設長

    佐藤 まゆみ(サトウ マユミ)
    淑徳大学短期大学部准教授、博士(社会福祉学)

    永野 咲(ナガノ サキ)
    昭和女子大学人間社会学部助教、博士(社会福祉学)

子ども家庭福祉における地域包括的・継続的支援の可能性―社会福祉のニーズと実践からの示唆 の商品スペック

商品仕様
出版社名:福村出版
著者名:柏女 霊峰(編著)/藤井 康弘(著)/北川 聡子(著)/佐藤 まゆみ(著)/永野 咲(著)
発行年月日:2020/01/10
ISBN-10:4571420730
ISBN-13:9784571420733
判型:A5
発売社名:福村出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:21cm
他の福村出版の書籍を探す

    福村出版 子ども家庭福祉における地域包括的・継続的支援の可能性―社会福祉のニーズと実践からの示唆 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!