むしめづる姫宮さん〈2〉(ガガガ文庫) [文庫]

むしめづる姫宮さん〈2〉(ガガガ文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  姫宮凪には、友達がいない。それは、自分を恥ずかしい人間と思っているから。有吉羽汰には、友達がいない。それは、人に与える何かを持っていないと思っているから。でも、本当は、ふたりにしか出せない光を持っている。ある日クラスから孤立したギャル。やる気が持続しない女子サッカー部員。そして、夜にひとり、星と会話する少女。虫を引き寄せる少年少女たちの悩みが、彼らをちょっぴり大人にしていく。少しの背伸びが、いずれ背伸びじゃなくなるように―。星降る夜におくる、ヒトと虫の魂が織りなす、とある青春の物語。

• 内容紹介

  やりたい事。友達の事。そして星は輝いて
  
  姫宮凪には、友達がいない。
  それは、自分を恥ずかしい人間と思っているから。
  有吉羽汰には、友達がいない。
  それは、人に与える何かを持っていないと思っているから。
  
  でも、本当にそうなのかな。
  ふたりは、ふたりにしか出せない光を持っている。
  
  ある日クラスから孤立したギャル。
  やる気が持続しない女子サッカー部員。
  そして、夜にひとり、星と会話する少女。
  
  虫を引き寄せる少年少女たちの悩みが、彼らをちょっぴり大人にしていく。
  少しの背伸びが、いずれ背伸びじゃなくなるように――。
  
  星降る夜におくる、ヒトと虫の魂が織りなす、とある青春の物語。
  
  
  図書館選書
  急におせっかいをするようになった羽汰は、相変わらず周囲の様々な悩みに直面している。そして、虫を引き寄せる少年少女たちの悩みは、彼らをちょっぴり大人にしていく。ヒトと虫の魂が織りなす、とある青春の物語。

むしめづる姫宮さん〈2〉(ガガガ文庫) [文庫] の商品スペック