美を見極める力―古美術に学ぶ(光文社新書) [新書]
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美を見極める力―古美術に学ぶ(光文社新書) [新書]

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出版社:光文社
販売開始日: 2019/12/18
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美を見極める力―古美術に学ぶ(光文社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    小林秀雄は著書の中で、「骨董はいじるものである。美術は鑑賞するものである」と書いた。この「いじる」、つまり「使う」ということが、日本美術の大きな特徴だと僕は思う。茶碗は、お抹茶を飲むための道具であり、仏像は、手を合わせて祈る対象なのである。これが、美術館などでの展覧会に、「作品」として陳列されると、もういけない。白洲正子は、美術館に収まったそれらの収蔵品を、「器物の終身刑」と表現した。モノの立場から言えば、無数の眼にジロジロ見られ、気持ちの悪いことこの上ないのだ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 ハゲても焦げても割れても美しい(世界のクロサワが愛でた根来、そして日の丸盆;焦げた写経―焼経 ほか)
    第2章 日本美の枠 茶道具(鎹による修復その一 十文字に切られた大井戸茶碗;鎹による修復その二 足利将軍・義政が愛蔵した青磁 ほか)
    第3章 古筆と古画 切る美(足利将軍義満が切った巻物;天皇家と古筆 ほか)
    第4章 焼きもの つれづれ(海賊と呼ばれた石油王が取り憑かれた古唐津;白洲正子が最後に買った徳利のチャンピョン ほか)
    第5章 海外からの眼差し(海を渡った国宝「吉備大臣入唐絵巻」;オークションで二億!縄文時代の土偶の魅力 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    白洲 信哉(シラス シンヤ)
    1965年東京都生まれ。細川護煕元首相の公設秘書を経て、執筆活動に入る。その一方、広く日本文化の普及につとめ、書籍編集、展覧会などの文化イベントの制作に携わる。骨董・古美術専門誌「目の眼」前編集長。父方の祖父母は、白洲次郎・正子。母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄

美を見極める力―古美術に学ぶ(光文社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:光文社
著者名:白洲 信哉(著)
発行年月日:2019/12/30
ISBN-10:4334044492
ISBN-13:9784334044497
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:277ページ
縦:18cm
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