それを、真(まこと)の名で呼ぶならば―危機の時代と言葉の力 [単行本]
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それを、真(まこと)の名で呼ぶならば―危機の時代と言葉の力 [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2020/01/30
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それを、真(まこと)の名で呼ぶならば―危機の時代と言葉の力 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ものごとに真の名前をつけることは、どんな蛮行や腐敗があるのか―または、何が重要で可能であるのか―を、さらけ出すことである。そして、ストーリーや名前を変え、新しい名前や言葉やフレーズを考案して普及させることは、世界を変える作業の鍵となる。解放のプロジェクトには、新しい言葉を作り出すか、それまで知られていなかった言葉をもっとよく使われるようにすることが含まれている。」現在の危機を歴史から再考し、すりかえや冷笑に抗い、予測不能な未来への希望を見いだす。勇気のエッセイ集。アメリカで、全米図書賞ロングリスト選出、カーカス賞受賞、フォワード・インディーズ・エディターズ・チョイス賞受賞の話題作(いずれもノンフィクション部門)。
  • 目次

    まえがき――政治とアメリカの言語
    脇の下の垢(あか)


    Ⅰ 大統領選挙の破壊的影響
     ドナルド・トランプの孤独
     ミソジニーの標石(マイルストーン)
     二〇〇〇万人の失われた語り手たち

    Ⅱ アメリカに渦巻いている感情
     孤立のイデオロギー
     無邪気な冷笑家たち
     憤怒に向き合う
     聖歌隊に説教をする

    Ⅲ アメリカの境界
     気候変動は暴力だ
     国の土台に流された血
     生まれ故郷のジェントリフィケーションに殺された男――アレックス・ニエトの殺害と、殺伐としつつあるサンフランシスコ
     内にも外にも行き場のない人たち
     籠の中の鳥――死刑囚を訪問して思うこと
     記念碑をめぐる闘い
     社会の一員になる八〇〇万の方法
     スタンディングロックからの光

    Ⅳ 可能性
     ブレイク・ザ・ストーリー
     悲しみのなかの希望
     間接的に起こる成果を讃えて


    訳者あとがき――真の名を探し、ストーリーを伝えつづける努力の大切さ
  • 出版社からのコメント

    現在の危機を歴史の再考から捉えなおす、現代アメリカの水先案内人による勇気と希望のエッセイ集。
  • 内容紹介

    選挙の不正とトランプ政権の横暴,女性蔑視,民族・人種差別,ジェントリフィケーション,警察や刑務所の圧制,貧困,そして,気候変動と災害――.現在の危機を歴史から再考し,すりかえや冷笑に抗い,本当の言葉=真の名を呼ぶことで,予測不能な未来への希望を見いだす.現代アメリカの水先案内人による,勇気に満ちたエッセイ集.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ソルニット,レベッカ(ソルニット,レベッカ/Solnit,Rebecca)
    1961年生まれ。作家、歴史家、アクティヴィスト。カリフォルニアに育ち、環境問題や人権、反戦などの運動に参加。1988年より文筆活動を始める。写真家のエドワード・マイブリッジ伝River of Shadowsにより、2004年、全米批評家協会賞を受賞。著書多数

    渡辺 由佳里(ワタナベ ユカリ)
    エッセイスト、洋書レヴュアー、翻訳家、マーケティング・ストラテジー会社共同経営者。書評ブログサイト「洋書ファンクラブ」主宰。兵庫県出身、アメリカのボストン近郊在住。2001年、『ノーティアーズ』(新潮社)で小説新潮長篇新人賞受賞
  • 著者について

    レベッカ・ソルニット (レベッカソルニット)
    レベッカ・ソルニット(Rebecca Solnit)
    1961年生まれ。作家、歴史家、アクティヴィスト。カルフォルニアに育ち、環境問題や人権、反戦などの運動に参加、1988年より文筆活動を始める。写真家のエドワード・マイブリッジ伝 River of Shadows により、2004年、全米批評家協会賞を受賞。著書多数。日本語版があるものに『暗闇のなかの希望』(井上利男訳、七つ森書館)、『災害ユートピア』(高月園子訳、亜紀書房)、『ウォークス』(東辻賢治郎訳、左右社)、『説教したがる男たち』(ハーン小路恭子訳、左右社)、『迷うことについて』(東辻賢治郎訳、左右社)。

    渡辺 由佳里 (ワタナベ ユカリ)
    渡辺由佳里(わたなべ ゆかり)
    エッセイスト、洋書レヴュアー、翻訳家、マーケティング・ストラテジー会社共同経営者。書評ブログサイト「洋書ファンクラブ」主宰。兵庫県出身、アメリカのボストン近郊在住。2001年、『ノーティアーズ』(新潮社)で小説新潮長篇新人賞受賞。著書に『ジャンル別洋書ベスト500』(コスモピア)、『どうせなら、楽しく生きよう』(飛鳥新社)、『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社)等が、訳書に『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日経BP社)、『毒見師イレーナ』(ハーパーコリンズ・ジャパン)等がある。

それを、真(まこと)の名で呼ぶならば―危機の時代と言葉の力 の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:レベッカ ソルニット(著)/渡辺 由佳里(訳)
発行年月日:2020/01/28
ISBN-10:400023742X
ISBN-13:9784000237420
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:236ページ
縦:20cm
その他: 原書名: CALL THEM BY THEIR TRUE NAMES:American Crises(and Essays)〈Solnit,Rebecca〉
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