象は忘れない(文春文庫) [文庫]
    • 象は忘れない(文春文庫) [文庫]

    • ¥79224 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003227897

象は忘れない(文春文庫) [文庫]

  • 4.0
価格:¥792(税込)
ゴールドポイント:24 ゴールドポイント(3%還元)(¥24相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:文藝春秋
販売開始日: 2020/02/05
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

象は忘れない(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “象は非常に記憶力が良く、自分の身に起きたことは決して忘れない”(英語の諺)。2011年3月11日。あの日、あの場所では何が起きたのか?原発事故で失われた命。電力会社と政府の欺瞞。福島から避難した母子が受けた差別。福島第一原発を題材に、物語でしか描けなかったあの震災と原発事故。傑作連作短編集。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    道成寺;黒塚;卒都婆小町;善知鳥;俊寛
  • 出版社からのコメント

    原発事故で失われた命。電力会社と政府の欺瞞。福島から避難した母子が受けた差別……。福島第一原発を題材に紡がれた連作短編集。
  • 内容紹介

    〈あの震災と原発事故から9年。物語でしか描けなかったあの震災と原発事故とは〉

    【象は忘れない】
    象は非常に記憶力が良く、自分の身に起きたことは決して忘れない。(英語の諺)

    原発の安全を疑わなかった作業員の目を通して、電力会社と政府の欺瞞を描いた「道成寺」。原発事故がなければ助けられたかもしれない命の声を描いた「黒塚」。東日本大震災の被災者を支援するための〈トモダチ作戦〉に従事したロナルド・レーガン号の乗船員たちが、被爆による健康被害を訴え、東京電力に賠償金を求めようとする「善知鳥」。福島から避難した母子が、東京で感じた差別と違和感を描く「卒塔婆小町」。特定避難地域に指定された住民とされなかった住民の格差と現実をさらけ出す「俊寛」。
    『ジョーカー・ゲーム』の柳広司が、福島第一原発を題材にした5篇を描き、それぞれの短編が能の演目のパスティーシュとなっている意欲作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    柳 広司(ヤナギ コウジ)
    1967年生まれ。2001年『贋作「坊っちゃん」殺人事件』で朝日新人文学賞受賞。2009年『ジョーカー・ゲーム』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞をダブル受賞

象は忘れない(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:柳 広司(著)
発行年月日:2020/02/10
ISBN-10:4167914387
ISBN-13:9784167914387
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:16cm
他の文藝春秋の書籍を探す

    文藝春秋 象は忘れない(文春文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!