僕が批評家になったわけ(岩波現代文庫) [文庫]
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僕が批評家になったわけ(岩波現代文庫) [文庫]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2020/01/18
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僕が批評家になったわけ(岩波現代文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    批評に背を向けても、私たちは生きられる。だが、もし批評がこの世に存在しなかったら、私たちの思考は、いまよりもっと貧しいものになっていただろう。学問とも哲学とも異なる、「自分で考えること」を手放さない批評―その営みが世界と切り結ぶ思考の原風景から、批評が私たちの生にもつ意味と可能性を明らかにする。
  • 目次

    Ⅰ 批評とは何か
     1 この本のタイトル
     2 僕が批評家になったわけ
     3 文芸批評と批評の酵母
     4 原型としての『徒然草』


    Ⅱ 批評の酵母はどこにもある
     1 対談
     2 注
     3 手紙、日記、きれはし
     4 人生相談
     5 字幕・シナリオ
     6 名刺
     7 科学論文
     8 マンガ


    Ⅲ 批評の理由
     1 もし批評・評論がこの世になかったら
     2 公衆、世間、一般読者
     3 戦争と批評
     4 無名性


    Ⅳ ことばの批評
     1 批評のことばはなぜ重く難しいのか
     2 なぜやさしいことも難しいのか
     3 なぜことばは二つに分かれるのか
     4 電子の言葉の贈り物


    Ⅴ 批評の未来
     1 平明さの基礎
     2 批評と世間
     3 「面白い」と批評の基準
     4 一階の批評へ


    あとがき

    加藤さんのことばのために……………高橋源一郎
  • 出版社からのコメント

    批評のことばはどこに生きているのか。その生にもつ意味と可能性を、思考の原風景から明らかにする。
  • 内容紹介

    批評に背を向けても,私たちは生きられる.だが,もし批評がこの世に存在しなかったら,私たちの思考は,いまよりもっと貧しいものになっていただろう.学問とも哲学とも異なる,「自分で考えること」を手放さない批評――その営みが世界と切り結ぶ思考の原風景から,批評が私たちの生にもつ意味と可能性を明らかにする.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 典洋(カトウ ノリヒロ)
    1948‐2019年。文芸評論家、早稲田大学名誉教授。著書に、『言語表現法講義』(岩波書店)で第10回新潮学芸賞。『敗戦後論』(ちくま学芸文庫)で第9回伊藤整文学賞、『小説の未来』『テクストから遠く離れて』(朝日新聞社/講談社)の両著で第7回桑原武夫学芸賞
  • 著者について

    加藤 典洋 (カトウ ノリヒロ)
    加藤典洋(Norihiro Kato)
    1948‒2019年.文芸評論家,早稲田大学名誉教授.著書に,『言語表現法講義』(岩波書店)で第10回新潮学芸賞.『敗戦後論』(ちくま学芸文庫)で第9回伊藤整文学賞.『小説の未来』『テクストから遠く離れて』(朝日新聞社/講談社)の両著で第7回桑原武夫学芸賞.ほかに『村上春樹は、むずかしい』『日の沈む国から』『世界をわからないものに育てること』『言葉の降る日』『どんなことが起こってもこれだけは本当だ,ということ』『大きな字で書くこと』(以上,岩波書店)など.

僕が批評家になったわけ(岩波現代文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:加藤 典洋(著)
発行年月日:2020/01/16
ISBN-10:4006023170
ISBN-13:9784006023171
旧版ISBN:9784000271059
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:283ページ
縦:15cm
横:15cm
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